イヤホン専門店販売員　岡田卓也さんが以前のマツコの知らない世界に出た時に薦めていたイヤホンです。

6万とか10万超えのイヤホンを紹介しつつも、この世で最も良いイヤホンと岡田さんが称したのが 「SHE9700(フィリップス社)」。









何がスゴいのか。

その為にまず「ゴールデンイヤー」の說明から。
ゴールデンイヤーとは常人では聞き分けることの出来ない音を聞き分けることが出来る耳を持った人たちのこと。ゴールデンイヤーと認定されるには相当に厳しい基準をクリアしなければならない。

このゴールデンイヤーの2010年試験では200人が応募して合格したのはたったの8人。このゴールデンイヤーとされる人達は「今流れている音が何Hzか」を聞き分けられる耳を持っているとのこと。簡単に言うと絶対音感みたいにHzを当てられる人たちということ。

そういう音の専門家は音響関連の会社でも数人しか居ない所、フィリップス社には57人ものゴールデンイヤーが在籍している。さらにそのゴールデンイヤーの内の65％以上の人が「これは良い！」と賛同したものしか発売しないのがこのフィリップス社のやり方。



そのように說明なさっていました。

この商品を調べてみると既に型落ちになっているらしくアマゾンでもアウトレット品として定価よりも高い値が付いている状況でした。

しかし、フィリップス社からのラインナップを調べてみるとその後継機としての SHE9710 が発売されていました。

変更点としてはスピーカー径が1.4ミリ小さくなっただけ。性能は何も変わらないようです。詳細は下記画像を参照、もしくはフィリップス社ホームページを参照してください。





カラーは黒以外にも青、白、赤と用意されているようです。











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