(cache) 東京六大学野球、１０月２６日の試合結果速報。東大は８５連敗で連敗阻止できたのか？それとも４年生は一度も勝利できずに引退となるのか？法大との試合内容・結果とは？？

東京六大学野球、１０月２６日の試合結果速報。東大は８５連敗で連敗阻止できたのか？それとも４年生は一度も勝利できずに引退となるのか？法大との試合内容・結果とは？？

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東京六大学野球は秋季リーグが開催されていて、１０月２５日、２６日と試合が行われました！２５日に法大に敗戦し、８５連敗と連敗記録を更新している東大は、連敗ストップとなる勝利を挙げられたのでしょうか？その気になる試合内容・結果とは？！

東京六大学野球は秋季リーグが行われていて、１０月２５日、２６日と同じ相手との連戦。注目を集めているのは優勝の大学よりも最下位となっている東京大学。なぜかというと、東大は８４連敗中と連敗記録をずっと更新しているからです。いつその更新をストップさせることができるのかが毎試合注目となっています。

そして今回はさらに注目を集めている理由が、この２５日、２６日の法大戦に連敗することになれば、この秋季リーグで引退となる４年生は、４年間一度も勝利の味を味わうことなく大学野球を終えることになってしまうからです。連敗記録ももちろんですが、できれば選手たちのためにもこれだけは避けたいところ(*_*)

東大OBもその気持ちは一緒で多くのOBたちが選手達に諦めるなとエールを送っていました。そして東大OB以外の野球ファンからも、頑張れという声援がかなり多かったようです！確かにこの気持ちはわかります。僕も小学校から高校まで１０年間野球を続けてきましたが、勝利の喜びを得ることができないのは、続けていくうえでこれ以上ない苦痛だと思います(T_T)

それが４年間ともなれば、気持ちも落ちてしまいますし、どうせまた負けるだろうと弱気になってしまいますよね。もしかしたらこれがきっかけで野球が嫌いになったり、野球を辞めてしまう選手も出てくるかもしれませんよね(*_*)だからこそ、４年生のためにもなんとしてでも勝利を挙げたいところ！！

２５日の試合ではエースの辰亥選手を温存し、試合に臨むと３回から法大打線につかまってしまい、最終的には１３安打１９得点を法大に許し２－１９で大敗してしまいました(T_T)ホームランを浴びたのは２ランの１発だけ。それで１３安打１９得点は数字が合わないと思った方が多いと思います。

その理由は四死球、エラーが多いからなんです。そこに効率良くヒットを打たれてしまい、気付けば１９失点(*_*)１３安打打たれている時点で、もちろん負け試合ではありますが、１９点も取られるような内容ではないはずなんです。でも結果は自滅も絡んでの１９得点なのです・・・。エースを温存した結果が大敗という数字につながったようですね。

そして迎える２６日の第２戦はエースの辰亥君が先発。何としても失点を最小に抑え、勝利を掴みたいところ！そのためには先取点を与えずに、東大が先取点を取る必要があります！しかし、初回の法大の攻撃でその予定は見事に崩れることに(*_*)いきなりの１失点で、法大に先取点を与えてしまったのです(T_T)

取られてしまった点は仕方ないので、今度は取り返すしかない！！打線の奮起に期待したいところでしたが、打線も完璧に沈黙。５回まで見事に０をスコアボードに刻みます。するとまたしても法大打線が襲い掛かります。５回に２点、６回に１点、さらに８回にはダメ押しの５点目と、東大がやりたかったことを全て法大にやられてしまいました(T_T)

結局最後まで東大打線は爆発することなく沈黙を続け、まさかの完封負け。０－５で法大に連敗してしまったのです(*_*)これで東大の連敗記録は８６連敗に更新され、４年生にとっては１勝も挙げることなく大学野球を引退することになってしまいました・・・。

なんとか１勝だけでも挙げさせてあげたかったんですが・・・。選手はもちろんOB、野球ファンが望んでいた１勝はあまりにも遠かったようです。でも選手は最後まで頑張ったと思います！！勝利は手にすることはできませんでしたが、必ずしもこの経験が無駄ではなかったと思います。

東大野球部４年生の皆さん、４年間お疲れ様でした。１年生から３年生の皆さんは、４年生が果たせなかった連敗ストップを目標にまた一から頑張ってもらいたいですね！！