MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

社会ホーム > 社会 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

小渕優子のいとこ提訴される…実習生「賃金を搾取」

小渕優子(クリックで拡大)

 約2年にわたって賃金の大半を中間搾取されたとして、中国人の元技能実習生が7日、受け入れ団体「日中経済産業協同組合」(東京都渋谷区)と小渕成康代表理事(42)を相手に、本来賃金との差額と損害賠償計約215万円の支払いを求める訴えを東京地裁に起こした。原告側弁護士によると、代表理事は故小渕恵三元首相のおいで、小渕優子少子化担当相のいとこにあたる。

 提訴したのは、外国人研修・技能実習生として来日した中国人の男性(26)。2004年11月から2年余、群馬県桐生市の金属加工会社で勤務した。

 訴状によると、男性は加工会社と月額11万5000円で雇用契約を結んだが、組合が通帳を管理。賃金を中間搾取し、男性に支払ったのは2万−2万5000円だったとしている。

ZAKZAK 2009/05/08

社会ニュース

もっと見る