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成田空港そばに撮影スポット 町が整備へ10月26日 6時44分
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成田空港のおひざ元、千葉県芝山町は、航空ファンを呼び込もうと航空機の離着陸を間近で撮影できるスポットを整備することになりました。
芝山町は成田空港に2本ある滑走路の南東側に位置し、1日平均630回に上る航空機の離着陸が間近に見える場所として、航空ファンに知られています。
芝山町は、航空ファンをさらに呼び込み町の活性化につなげようと、南側のA滑走路のそばにおよそ8200平方メートルの敷地を確保し、航空機の撮影スポットとして整備することになりました。
成田空港周辺での航空機の撮影スポットとしては成田市内の公園などが知られていますが、芝山町がこうした場所を整備するのは初めてです。
駐車場も併せて整備し、平成28年春までの完成を目指すとしています。
芝山町は、「近くにある航空博物館との相乗効果で、大勢の航空ファンに来てもらえるのではと期待している。町の新たな名所としてPRしたい」と話しています。