これはスゴイ!!手話をその場で音声変換するデバイスがついに製品化!
MotionSavvy
翻訳ソフトやアプリがどんどん進化し、他言語を話す人とのコミュニケーションが少しずつ簡単になってきている現代。
だが、“手話”に関しては、まだまだ言葉の壁が高いのではないだろうか?そんなコミュニケーション・バリアを取り除こうと発明されたのが、「UNI」というデバイス。
タブレット端末のような見かけだが、内部には手の動きを認識する最新のモーション・センサーが取り付けられており、なんとその場で手話を音声に変換してくれるのだ!
MotionSavvy
さらに、音声言語は即座に文字に変換され、スクリーンに表示される仕組み。
こうすることで、筆談に頼らずとも、ろう者との会話が簡単にできるというわけだ。
MotionSavvy
この超画期的なデバイスを開発したのは、アメリカのロチェスター工科大学出身エンジニア・チーム「MotionSavvy」。メンバーたちは自らもろう者とのことで、長年の研究の末、ついに自分たちが本当に欲しい!と思うモノを製品化までこぎつけたというわけだ。
「UNI」は、現在クラウドファンディングの「Indiegogo」にて12月20日まで資金提供を受け付け中。
残念ながら、日本語にはまだ対応していないようだが、未来の社会への投資だと思って、出資してみては?
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