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首相 安全保障法制の整備を強調
10月26日 13時11分

首相 安全保障法制の整備を強調
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安倍総理大臣は、茨城県の百里基地で行われた自衛隊の航空観閲式で訓示し、「弾道ミサイルなどの大量破壊兵器やサイバーテロの脅威など国際情勢は絶えず激変している」と述べたうえで、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備を進めていく考えを強調しました。

この中で、安倍総理大臣は「弾道ミサイルなどの大量破壊兵器やサイバーテロの脅威など国際情勢は絶えず激変しており、私は自衛隊の諸君の先頭に立って安全保障の立て直しに取り組んでいる」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「日米安保体制の抑止力を高めるため、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しを進めていくと同時に、いわゆるグレーゾーン事態から集団的自衛権の行使に関するものまで、切れ目のない新たな安全保障法制を整備していく」と述べ、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備を進めていく考えを強調しました。
式では、ヘリコプターや戦闘機などが、上空を整然と並んで飛行する「観閲飛行」が行われたほか、開発中の航空自衛隊C2輸送機の飛行も披露されました。
また、沖縄県のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイが航空観閲式で初めて展示されました。

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