2014年10月25日23時43分
埼玉県川口市のビル壁面から20日に金属弾が見つかった事件で、犯行声明とみられる文書が一部の報道機関に届いたことが、捜査関係者への取材で分かった。埼玉県警は、過激派による犯行の可能性があるとみて、爆発物取締罰則違反などの疑いで調べている。
ビルには、米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古沖で地質調査を手がける会社が入っている。声明は、革命軍を名乗り、会社を名指しして迫撃弾で攻撃した旨の記述があった。近くのマンション3階の外階段からは発射装置とみられる金属製の筒が見つかった。
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朝日新聞社会部
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