世界で起こった双子にまつわる本当に不思議な話「双子なのに誕生日が違う」「100万分の1の確率で肌の色が違う」

Update : 2013.11.25
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心理学者にとって双子は格好の研究対象です。また双子にまつわる不思議な話は理解し難いけれど、どこか魅かれてしまう感じですね。ここでは不思議な双子を紹介します。

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●20年後に偶然出会う
メキシコで生まれた双子タマラとアドリアーナは、生まれてすぐに離され、養女としてアメリカの家族に引き取られました。マンハッタンの西とロングアイランドという近い距離で育ちましたが、お互いに住んでいる所や、自分が双子ということは知りませんでした。

タマラが大学に行き始めた頃、まったく知らない人から声をかけられたり、人間違えが頻繁にありました。そしてある日、マクドナルドで自分とまったく同じ顔と背格好をした女性に遭遇。なんとそれは20年前に別れた妹だったのです。

●100万分の1の確率で肌の色が違う
あるいは、母親が白人、父親が黒人であるアメリカの4歳になる双子は、違った肌の色を持って生まれてきました。顔や身体つきはまったく同じなのに、女の子がお父さんの肌色、男の子が母親の肌色。これは百万に一回の割合で生まれるという稀なケースだそう。

●誕生日が違う双子
それ以外にも、ルーマニアでは2つの子宮を持つ女性が双子を妊娠。しかし、双子の1人が2カ月早く未熟児として産れてしまい、病院は母親の体調の回復を待ってから、もう1人の子供を出産させました。誕生日が違う双子という不思議な結果に。

●双子の母親が双子の男子を同じ日に出産
最後のエピソードとしては、またまた百万に一回のケース。アメリカの双子姉妹がまったく同じ日に、双子の男子をそれぞれ出産。この双子姉妹は排卵誘発剤を使ったわけでもなく、予定日も男子双子出産も同じだったのです。

科学では説明できない双子の不思議な話でした。こんなことが本当にあるのですね。

参考:7 spooky and amazing stories about twins
http://blogs.kidspot.com.au/villagevoices/gallery-amazing-stories-about-twins/nggallery/image/psychic-twins/#gallery

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