ランプシリスは、体の一部を小魚そっくりに見えるように進化させた二枚貝。
貝からはみ出した小魚そのものに見える疑似餌をヒラヒラと揺らめかせ、餌だと思った魚が食らいついた瞬間に大量の幼生体を放出。
運良く魚に吸い込まれた幼生体は、魚のエラの一部を挟んでしがみつき、エラを住処に成長していく。
疑似餌にしたって、魚の形しすぎてて凄い。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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ここに至るまでの過程がどうだったのか気になる
4. 名無しさん
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あのまま成長して、魚を殺してしまうのか?
5. 名無しさん
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厳しい
6. 名無しさん
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人間もらんしにたどり着けなかったせいしはそれまでだからなぁ
結局生き物全部こんな感じなんじゃね
ていうか不適切用語厳しすぎじゃね
7. 名無しさん
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