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STAP特許 理研が手続き継続

2014年10月25日(土) 7時48分掲載

<STAP特許>理研、手続き進める…「存在否定できぬ」

 理化学研究所などが国際出願していたSTAP細胞に関する特許について、理研が出願を取り下げず、特許取得に必要な「国内移行」という手続きを複数の国でしたことが24日、分かった。STAP細胞作製を報告した論文2本は既に撤回され、研究が白紙に戻ったにもかかわらず特許取得手続きを継続する理由について、理研は「(STAP細胞の真偽を確かめる)検証実験は継続中で、完全に否定されたとはとらえていない」と説明した。(毎日新聞)

[記事全文]

複数の国で手続きが必要

国際出願は条約加盟国すべてに特許の出願をした効果があるが、実際に特許を得るには各国でそれぞれ手続きをとる必要がある。24日は、国際出願から各国への手続きに移行できる期限だった。 朝日新聞デジタル(10月25日)
栗原潔のIT弁理士日記(3月14日)

検証実験を継続

ITmedia ニュース(8月24日)
理化学研究所(8月24日)

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