埼玉の着弾痕事件で犯行声明 辺野古沖調査に反対埼玉県川口市のビル外壁から着弾痕とみられる穴が見つかった事件で、「革命軍」を名乗る差出人から、犯行声明とみられる文書が25日、共同通信に届いた。埼玉県警は事件との関連を調べている。 犯行声明は「革命軍軍報」とする紙1枚で、封筒に入って届いた。21日付。米軍普天間飛行場の移設のための、沖縄県名護市辺野古沖の海底ボーリング調査中止などを求めている。 川口市のビルの外壁から、着弾の痕とみられる直径約10センチの穴が見つかったのは20日午前1時すぎ。ビルには辺野古沿岸部の開発調査をする建設会社が入居している。 【共同通信】
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