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金属弾撃ち込み 基地移設反対の犯行声明
10月25日 22時28分

金属弾撃ち込み 基地移設反対の犯行声明
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今月20日、埼玉県川口市の建設会社の壁に金属製の弾が撃ち込まれているのが見つかった事件で、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設に反対する犯行声明が複数の報道機関に送られていたことが分かり、警察は過激派によるゲリラ事件とみて捜査しています。

今月20日、川口市西青木のマンションで大きな爆発音があり、3階の外階段で発射装置とみられる金属製のパイプが見つかったほか、隣の建設会社の2階と3階の間の壁に金属製の弾が撃ち込まれているのが見つかりました。
この建設会社は、アメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う沖縄県名護市辺野古沖の地質調査を担当しているということです。
警察によりますと、その後、「革命軍」を名乗り、普天間基地の移設を阻止するための犯行だったと主張する声明が、25日までに複数の報道機関に送られていたことが分かりました。
警察は、基地の移設に反対する過激派によるゲリラ事件とみて捜査を進めています。

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