80年前の今日、高山本線の岐阜~富山間が全線開通しました。
私は、数年前から高山本線によく乗る機会があり、飛騨地方へ行くときは本当によく乗っていました。
四季を通して、高山本線は旅と一緒に楽しめて、移動中も退屈することなく、いつも新しい発見があり新鮮です。
飛騨の旅の始まり、高山駅
旅の始まりというイメージがある、高山駅。
近くにバスターミナルがあり、白川郷や新穂高ロープウェイへ行くときも利用しています。
「たかやま」いいねぇ。最近、高山市に移住したいという気持ちが強くなってきました。稼げるようになりたいですね。旅先に住み着くって、なんだかやってみたい。
車窓が楽しい高山本線
どの季節に乗っても、楽しむことができる高山本線。特急ワイドビューひだに乗るのも好きですが、鈍行でのんびり揺られるのも楽しい。
紅葉の、高山本線。なかなか紅葉の見頃に行くのは難しいですね。少し早かったり、遅かったり。
冬の雪景色を見ながら北上するのも楽しい。どんどん銀世界になっていきます。
私が、乗りながら見る景色で一番好きなのは、飛騨一ノ宮駅から高山駅のカーブ。
ここを、列車が走りながら見る景色は、本当好きです。グイーーッと移動するので毎回ワクワクしています。
もしかして欠かさず撮っているのかな?と思うくらい、ここの写真がありました。自分でもビックリ。
田んぼが広がっていて、冬には一面真っ白に。このときは、始発に乗り込んで高山駅にあと10分で着くとき。空がとてもキレイでした。
せっかく全線開通80周年だから、駅の紹介でもできたらいいなと思ったのに、
乗っている写真ばかりじゃないか!
始発のワクワク(は、多分伝わりそうにない)
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これが回る。夏は、よく回る。結構強い風がきます。
でも、車両がもうすぐ変わってしまうみたいで、こういうのが見られなくなってしまいますね。ちょっぴり寂しい。
祖父が、国鉄の車掌だったため、いろんな話を聞いていました。
来月に一周忌なんですが、祖父も同じ景色を見ていたんだろうか、とたまに思います。乗っていた時代は違っても、確かに同じ線路を走っていたのかなと。
心の中で、時間は止まってしまうときもあるけれど、どんどんどんどん時間は進んでいきますね。最近しみじみするのだけれど、なんだろう。秋のせいにしておこうかな。
次の一人旅は、直島でのんびりと過ごしてみようと思っています。あまり、欲張らず、のんびりと。
いつか、いや!そのうち、旅をしながら生きていくことが私の目標なので、色々頑張ろうと思います。移住することにも興味があります。さて、どうなるでしょうね、人生。
気持ち次第で、いろいろ変わっちゃいそうですね。