活動報告、的ななにか

2014年 06月12日 (木) 21:31

いくつかメッセージでご質問を頂いたので最新話のあとがきにて補足を入れました。

また、前回ご回答できなかったご感想への返信です。

>「レベル低下」
 ライフスティーラーの「レベル低下」の効果は、発動した際に対象の経験火を吸い取ることによって対象は現在の一つ下のレベルに落ちます。その場合、経験値は一つ下のレベルと現在のレベルの中間値になります。
例えば
【レベル:21】
【経験:1419825(1430000)】
のアルが喰らった場合。一つ下のレベルは20です。経験値は20レベルと21レベルの中間値の1179999になります。

>武器の【性能】
 武器には最低限その武器を「まともに使用可能な能力値」があります。5歳くらいの子供がハルバードを「まともに」使えないことをお考え下さい。また、その武器に対する一定以上の熟練度も要求されます。各武器に設定されている値を超えた能力値の所有者が一定以上の熟練度で、藁人形のように立っている人をその武器で効率よく攻撃した時に与えられるダメージが、左側の値です。急所や、何かに開眼して会心の一撃を与えるような時には最大で右までぶれます。当然左側の数値以下に手加減する事は一定以上熟練した人なら誰にだって問題なく可能です。

ダメージは防具や魔法など、いろいろな方法で軽減する事も可能です。

コメント

またまた返信ありがとうございます。
「能力値を使いこなす」という話は以前も出てましたね。筋力で言うと脳のリミッターを外す的な感じなのでしょうか。
硬質の敵には打撃、軟体には斬撃、人型や獣等には急所への刺突が有効、などがあるかと思っていたのですが、そういうのはないのですか。
(というより武器種別に更に細分化してる感じなのかな?)

>小説にはあんまり関係ないです。
多分そうだろうとは思うのですが、どうも知りたがりで申し訳ありません。
ほまぽよ  [ 2014/06/13 00:50 ]
ほまぽよさん

補足しますが能力値は鑑定で見れる値は「最大でそこまでは使用可能な上限」です。体の鍛え方や訓練、才能によって変わります。
例を言うと筋力値30の人と筋力値20の人が腕相撲をしたとしても筋力値30の人が勝つとは限りません。自分の能力値をどこまで使いこなせるかが大切です。
チビの頃のアルがなかなか従士達に勝てなかった理由でもあります(銃剣は別)。
逆にファーンが強い理由でもあります。

また、武器には斬撃・刺突・打撃などの俗に言うウェポンタイプによって分けられてはいません。
鑑定で出てくる一般的なカテゴリー(名前)毎に相手の装備に対して命中修正があります。
例えば、ロングソードやシミター、ブロードソードなど剣類は一般的には斬撃武器と区分けされることが多いですが、ロングソードカテゴリにはロングソードカテゴリの、シミターカテゴリにはシミターカテゴリの命中修正となります。でっかい両手持ちの大剣とナイフだと金属鎧に盾装備あいてなら大剣が有利に命中できますが、裸の人相手だとナイフの方が命中修正自体は上です。AD&Dの1stを元にしているのでそうしてるだけです。小説にはあんまり関係ないです。

ダメージ修正は相手が大型かそうでないかで変わります。でっかい武器なら大型の相手には通常より大きなダメージが期待できますが、小さなナイフなんかだと高品質であってもダメージなんかほとんど期待できません。特殊な能力を持った武器は考慮しない場合です。
三度笠  [ 2014/06/12 23:49 ]
おお、返信ありがとうございます。中間値でしたか。考えから抜けてました。攻撃の威力は、一定より更に上の高い筋力があれば、性能に上乗せされるってことでいいんですよね? あと敵がどういうモノかによっては、斬撃・刺突・打撃のどれかによっても威力が変わってきそうですね。
ほまぽよ  [ 2014/06/12 22:50 ]
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