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アラサー女子の「もの忘れ」!?意外な原因3つと対処法

アラサー女子のもの忘れ!?意外な原因3つと対処法

 

最近ふと、もの忘れが多くなったワセ女。人の名前が思い出せなかったり、道が思い出せなくて迷ってしまったり。そろそろ脳トレでも始めてみようかな・・。

 

「新しいことが覚えられない」「大事なことが思い出せない」などといった、いわゆる「もの忘れ」の背後には、うつ病や栄養不足、ストレスなどの原因がひそんでいることも多いのだとか。

 

「最近、やたら忘れっぽいんだよね・・」というアナタ。無理なダイエットをしていませんか?気付かずにストレスをためこんでいませんか?今回はもの忘れのメカニズムと、その対処法をご紹介します。

 

 

「もの忘れ」の背後にあるもの

 

物忘れの背後にあるもの

 

もの忘れの原因でいちばん多いのが、疲れやストレスなどのせいで、一時的にアタマの働きが落ちているケース。疲れている上に悩み事が重なれば、脳みそのパフォーマンスが低下しても何のフシギもありません。

 

また、トシをとるにつれ、もの忘れが増えるのも仕方がないこと。脳には、複数の情報を一時的に記憶する「ワーキングメモリ(作業記憶)」という働きがあるのですが、この能力は加齢とともに低下するものです。

 

「まだ私アラサーなのに、最近物忘れがひどいんです・・」

そんなアナタには、別の原因が考えられます。若い人にもよくある、もの忘れの原因3つとその対処法を見ていきましょう。

 

 

若い人にもよくある「もの忘れ」の原因3つ

 

無理なダイエットはもの忘れの原因になる!?

 

1 無理なダイエット

 

極端なダイエットをしてカラダが栄養不足になると、脳に必要な栄養素も足らなくなり、その結果、もの忘れがひどくなることがあります。

ダイエット女子だけでなく、偏った食生活をしている人も要注意。肉・豆・緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンB1やB12、葉酸などが不足すると、ボーッとしたり、記憶力が落ちたりします。

 

 

2 ストレス・悩み・疲労

 

ストレスや悩み、疲労、睡眠不足などで頭が十分働かないために、もの忘れが増えることもあります。物事をネガティブにとらえがちな人などに多いようです。

ストレスを発散する、一人で悩みを抱えない、睡眠時間をとる、きちんと食事をする。それだけで頭の働きがよくなって、もの忘れが減ったと言う人も少なくありません。まずは基本的な生活態度を見なおしてみましょう。

 

 

3 うつ病

 

ぐっすり眠れない、マイナス思考、やる気がでない、などの症状があって、もの忘れもある場合は、「うつ」の可能性が大。うつは心身が消耗してエネルギー不足に陥った状態です。まずはしっかり食べ、休んで、充電すること。

うつ状態が改善されれば、もの忘れも自然とよくなります。症状がツラいなら我慢せず、心療内科や精神科で相談を。なるべく軽い段階で治療を始めたほうが治りも早いと言われています。

 

 

【もの忘れ対策】今すぐできる生活習慣5つ

 

「もの忘れ」対策5つ

 

それでは、もの忘れを改善する日常生活のケア方法5つをご紹介しましょう。

 

1 頭を使いながら有酸素運動をする

 

いちばん効果があるのが、頭を使いながら運動すること。ただカラダを動かすのではなく、ウォーキングなどの有酸素運動をしながら、暗算をしたり、一人しりとりするなど「頭を使う」ことがポイント。

簡単な計算などをしながら、少し汗ばむ程度の早歩きをしてみよう。2つのことを同時にする「デュアルタスク」が脳をより刺激します。

 

 

2 6時間以上の睡眠時間

 

睡眠は少なくとも1日に6時間は確保したいものです。疲労を回復させてくれるだけでなく、記憶を定着させる働きもあります。

昼休みのうたた寝も効果的。1日に30分以上の昼寝をしている人は、認知症のリスクが1/5に低下するという報告もあります。ただし1時間以上寝るとリズムが狂うので、30分以内におさえましょう。

 

 

3 悩みごと、やるべきことなどを、紙に書き出してみる

 

悩み事を紙に書き出してみよう

 

悩み事ややるべきことなどを紙に書き出して、優先順位をつけてみましょう。頭が整理され、焦りや混乱が減って、もの忘れも減ります。

実際に手を動かして、思いつく限り書き出してみることが大事です。優先順位の高いものから取り掛かっていきましょう。

 

 

4 青魚・緑黄色野菜を食べる

 

サバ・さんまなどの青魚には、神経伝達物質を活性化させるDHAや脳血流をよくするEPAが豊富に含まれています。

また緑黄色野菜などは抗酸化力も強く、ビタミンA、C、Eが豊富。認知症予防にも効果があるので、積極的にとりましょう。

 

 

5 脳トレをする

 

その日に買ったものの値段を思いだしたり、何日か前の出来事を思い出して書いてみたり・・あえて脳を使うことで、脳が鍛えられます。将棋やトランプ、パズル、楽器、語学なども脳トレとして効果的。

また、人と会話することも脳トレになります。相手の反応にあわせて言葉のやりとりをすることは、すごく頭を使うことです。ネット会話ではなく、直接話すのがポイント。

 

おしゃべりも脳トレになる!

 

会話することが脳トレになるなんて意外。女子会でしゃべりまくると元気になるのは脳が活性化するから?しっかり食べて、休んで、美味しいもの食べて・・脳もカラダも元気でいなくちゃね!

 

 


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