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在特会ら合わせて5人 傷害容疑で逮捕
10月25日 13時23分

在特会ら合わせて5人 傷害容疑で逮捕
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ことし8月、東京・千代田区の路上で、在特会=「在日特権を許さない市民の会」などの右派系市民グループが、これに反対する団体とトラブルになり、相手側の男性2人に重軽傷を負わせたとして、合わせて5人が傷害の疑いで警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、在特会の友好団体の幹部山本雅人容疑者(50)や、在特会の会員の伊藤広美容疑者(54)ら5人です。
警視庁の調べによりますと、5人はことし8月15日の午後9時ごろ、東京・千代田区の路上で、在特会などに反対しているグループとトラブルになり、このうち山本容疑者ら4人は28歳の男性を殴ってろっ骨を折るなどの大けがを負わせたほか、伊藤容疑者は39歳の男性の首を絞めるなどして軽いけがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。
警視庁は25日朝、5人を逮捕するとともに、都内にある在特会の事務所を捜索しました。
5人はこの日、靖国神社周辺で行われたデモに対する抗議活動を行い、現場近くの飲食店で食事を終えて出る際に反対するグループと鉢合わせしたということで、警視庁で詳しいいきさつを調べています。

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