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「大間超マグロ祭り」観光客らでにぎわう
10月25日 16時15分

「大間超マグロ祭り」観光客らでにぎわう
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まぐろの水揚げが盛んな青森県大間町で、津軽海峡で取れたまぐろを味わってもらおうというイベント「大間超マグロ祭り」が開かれ、大勢の観光客などでにぎわいました。

「大間超マグロ祭り」は地元の観光協会などが、まぐろ漁が盛んになるこの時期に毎年開いています。なかでも人気なのは、まぐろを目の前で豪快にさばく解体ショーで、3日前に水揚げされた重さ113キロのまぐろが、大きな出刃包丁で切り分けられました。
観光客などが見守るなか、鮮やかな包丁さばきでまぐろは20分ほどで解体され、その場で切り身にして販売されました。
大間港のまぐろの水揚げは、今月中旬以降、一日に1本や2本の日が続き、解体ショーの実施が危ぶまれましたが、25日は販売コーナーに長い順番待ちの列ができ、関係者はほっとした様子でした。会場では、まぐろのかまの炭火焼きやまぐろ丼などの販売も行われ、訪れた人たちが味わっていました。奈良から訪れたという50代の男性は「一度、大間のまぐろを食べたかったので来ました。解体ショーでまぐろを見て、大きくてびっくりしました」と話していました。「大間超マグロ祭り」は、26日も開かれます。

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