信濃毎日新聞に83歳にしてサッカーを初観戦したというご老人の新聞投稿が掲載され、「涙なしには読めない」と話題になっています。
83歳で初観戦のサッカーに感動
19日、佐久市内で開催されたサッカーJ3のAC長野パルセイロとSC相模原との対戦を妻と共に観戦、応援した。
私達が子供のころのスポーツといえば夏は川での水浴び、冬は田んぼへ水を張り凍らせたスケート場でのげたスケート、草野球、青年期は柔剣道といったものだった。
しかし、近年、スポーツの種類も増え、現在は体力や好みに応じて多くのスポーツができるようになった。中でもサッカーは、あるゆる年齢層に浸透しているように思う。私もテレビで観戦し、躍動感あふれる若人に拍手を送っていたが、機会があればこの目でじかに試合を見たいと思っていた。
そんな時、佐久で今季最後となるホーム試合が行われると知り、妻を誘って観戦した。選手の若いエネルギーの激突、頭脳プレーなどその迫力に圧倒された。また、サポーターの人たちによる天地を揺るがすような応援合戦に、涙が出るほどの感動を覚えた。
生まれて初めてのサッカーを自分の目で実感した私によって、選手のプレーから、そして応援に熱い思いをぶつける人たちからエネルギーをいただいて、気力、体力に充実感を覚えた一日となった。
佐久市 浅沼 正春(農業・83)
投稿者は83歳とのことですが、サッカーを初観戦した時の新鮮な感動が蘇ってくるかのような、初々しさも感じます。
そういえば、初めてサッカーを観た時、こんな気持だったよなーって、つい少年時代を思い出してしまいました。
私も含めて、ネットであーだこーだ言ってるサッカーファンは、普段は好きなはずのサッカーを見ているのに、なぜかネガティブな感情に支配されてしまうことが多いように感じます。この投稿を読むと「魂の洗濯」をしたような、不思議な気持ちになります。
来年もサッカー観戦してくれるといいですね~
Jリーグが多くの人に愛されていくこと願う
実際スタジアム観戦すると思い入れは変わってくると思う
私も記事を読んで心がジーンとしました。
サッカーが大好きで、その気持ちに応えてくれる様にJリーグが私たちのすぐ側にいてくれる。
今回の記事はJ3に参戦した長野パルセイロでの応援記でしたが、サッカーが益々普及すれば日本の至る所でこの様な体験が増えてくるんですね。
これからも多くの方に愛され、応援されるJリーグであって下さい。
83で農業がんばってるのか、凄いな
甲府に住んでいる私の両親(70代、父親は来年80です)も、ホームはほとんど毎試合
お友達と一緒に観戦に行ってますよ。
大の巨人ファンで昔は後楽園まで野球観戦に行っていたけど
今ではすっかりVFサポww
小さな座布団と水筒とおむすびと飴を持って小瀬通いしているようです
以前電話した時に2人とも熱を出して寝込んでるっていうのでどうしたのか聞いたら
雨の中、観に行ったらしく・・・www
心配なこともあるけど楽しんでいるようなので良かったです