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ここだけはおさえておきたい新築一戸建てで失敗しない方法

何かとトラブルの多い一戸建てで失敗しないように、事前に頭に入れておくべきポイントをまとめる。

更新日: 2014年10月23日

nemokatsuさん

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気づいた頃には手遅れ。。
なんてことにならないように

間取りの失敗ワースト5

1)収納
×スペースを取らなかった。
 スペースは取ったが使い勝手が悪い。

2)ゾーニング
×動線の失敗と視線への配慮に気がつかなかった。

3)無駄な空間
×あこがれで造ったスペースは結局使いこなせていない。
 ユーティリティカウンターなど

4)家事動線
×動線が長く家事効率が悪い。

5)サニタリーの位置
×視線での配慮不足。玄関、キッチンからトイレが見えるなど。

失敗しないためには?―まずは「ゾーニング」

ゾーニングとは?
住宅建築において、間取りのプランニングのため、用途や機能等の観点から居住ゾーンを区別すること。

ゾーニングにあたって、基本的な考え方は「パブリックゾーンとプライベートゾーンに分ける」ということです。玄関・リビング・ダイニング・キッチン・トイレといった来客時に使われる空間を「パブリックゾーン」としてまとめて配置し、その他の水回り(サブトイレ・洗面所・浴室)・寝室・子供室・ワークスペース(スタディスペース)といった「プライベートゾーン」とは区分しておくと好都合です。

空間を大まかな「ゾーン」で分ける
建てられる家の広さ・階数に合わせ、「家族が集うゾーン」「浴室などの水廻りゾーン」「寝室などのプライベートゾーン」など、空間をゾーン別に大まかに分ける

こんな感じで大まかに決めちゃう

ゾーンを決めたら?―部屋のレイアウトを決めて「動線」を確認

部屋の位置を細かくレイアウト
大まかなゾーニングから、各部屋を細かく配置してみます。朝起きてから夜寝るまで、家族の動きをシミュレーションしながら、暮らしやすいレイアウトに

動線ごとの移動がスムーズになっていることを確認

動線を意識することで、洗面室の天井に昇降式の物干しを設置しちゃう発想も

最も悩む収納は?―3タイプの収納で解決

収納スペースを考える
どこに何をしまうかを想定しながら収納スペースをつくります。「いっぱいしまえる」だけではなく、「必要に応じて出し入れしやすい」ことも大切。家具や家電の配置も一緒に考えるとスムーズです

ウォークインや納戸
「まずはここに突っ込んでおく」という緊急避難先として役立つ収納

何でも隠して仕舞えるのが便利なあまり、頻繁に使うものまでいちいち扉を開け閉めして仕舞うのは面倒なため、いつしか机やカウンターの上に雑然とモノが溜まり始める・・

一目でモノの在りかが分かり、出し入れもしやすく、使いやすい収納

モノが少なくこまめに整理整頓でき、こだわりの美しいモノをきれいに飾って過ごしたいという方は、「オープン収納」タイプをふんだんに配したプランが適していますし、あまり見栄えの良くないモノが多いという方には「隠し収納」タイプを主体にしたプランが適しているかもしれません。また、どうしても片付けが出来ずモノが増えてしまう・・という方は「部屋収納」タイプを多めに配したプランが適しているでしょう。

結構重要?―風通しと採光

扉はドアか引き戸か、ドアなら内開きか外開きか、開く方向を考えます。窓は空間の用途に合わせて大きさや形、設置場所を考えて。外からの視線や、防犯、概観デザイン上のバランスにも配慮しましょう

必要な自然風は南から北へ吹く

建物内では低い位置から高い位置へと上昇気流が生じる

採光の角度と距離を考えると、2階にリビング・ダイニングを配置することが採光上は効果的なことも

役立つサイト一覧

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nemokatsuさん

蟻の行列の途中にアメを仕込むのが好き。

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