中国、日本への米軍ミサイル防衛レーダー搬入を批判
[北京 23日 ロイター] - 中国外務省の華春瑩報道官は23日、米軍が京都府の通信所にミサイル防衛用の早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」を搬入したことについて、「この地域の戦略的安定性や相互信頼にとって不利益」と批判した。
報道官は「他国の安全保障上の利益を損ねる」行為をするべきではないとし、「深く懸念」していると表明した。
日本の防衛省によると、同レーダーは年内に本格運用が始まる見通し。
© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.
消費増税「断行」を世界が警戒
日本の消費増税について世界が警戒するリスクは先送りではなく、来年断行することだとアライアンス・バーンスタインの村上氏は指摘。 記事の全文 | 特集ページ