広江俊輔
2014年10月24日15時32分
高知県立のいち動物公園(高知県香南市)のプレーリードッグ「マモ」(雌、2歳)が減量に成功した。8月下旬に来園したときは、一般的なプレーリードッグの2倍以上の1・96キロ。わずかふた月で1・3キロまで体重を減らし、太りすぎを心配した飼育員もほっとしている。
2カ月前、公園へ新しくやってきたプレーリードッグを見て飼育員は驚いた。体の大きさは、通常の2匹分ぐらい。体重を量ると、ほかのプレーリードッグは0・8キロ前後なのに、1・96キロもあった。
動物の仲介業者から購入した個体で、どのような生活をしていたかは不明。「運動不足か、あるいはエサの食べ過ぎか」。飼育員の渡辺利岐(としみち)さん(21)はいぶかった。同じリス科で一回り大きい動物「マーモット」に似ていたことから「マモ」と名づけられた。
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朝日新聞社会部
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