2014.10.24 11:45

【酷い話】白血病で夢潰えた野球部マネージャーが病床から球児たちを応援 → 構ってちゃんの女が作り上げた架空の人物でした





白血病と診断されたマネージャーと投手 病床から球児に夢を託す
http://bran7.net/archives/46341
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(記事によると)

第96回全国高校野球選手権大会の地方大会が各県で一斉にスタートした。甲子園を目指してが熱戦が繰り広げられる中、奇しくも同時期に白血病と診断された2人の高校生が病床から球児達に夢を託している。
夢咲く花プロジェクト
JBCA日本野球指導者協会が運営するプロ養成硬式野球クラブチームのJBCA鹿島ドリームスでマネージャーを務める”ゆっこ”さん(17歳)。野球大好き高校生だが、2013年11月に急性骨髄性白血病と診断され、入院。2014年4月に骨髄移植したものの、再発し、現在治療中のため、直接球場で応援できない。「毎日、ベッドの上で野球の事を考えている。」という彼女が抱く「夢を追う球児たちを応援したい」との想いを支援すべく“夢咲く花プロジェクト”というプロジェクトが始まっています。

夢咲く花プロジェクト~ゆっこと球児の夢を乗せて~
[JBCA 日本野球指導者協会-facebook]
2014/6/15
JBCA鹿島ドリームスでマネージャーをしている通称”ゆっこ”が現在急性骨髄性白血病で闘病中で直接応援できない為、夢を追う球児たちを応援したいと言う想いから立ち上がったプロジェクトです!
野球場やグランド、グランド近く、クラブハウス周辺等に向日葵を植えてくださる。学校や球場関係者、野球関係者等を募集いたします。

(一部略)

ゆっこの想いメッセージの詰まった向日葵を一箇所でも多くの場所で咲かせましょう。

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- 感動的なこの話にとんでもないオチが・・・ -








【茨城新聞虚偽報道謝罪】10/24茨城新聞「ヒマワリで球児応援企画
闘病の女性実在せず」(白血病マネージャー架空、夢咲く花プロジェクト)

http://osumituki.com/event/25755.html
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(記事によると)

茨城新聞が2014年7月27日に報道した記事で、「急性骨髄性白血病で闘病生活を送る元高校野球部女子マネージャー(18)が高校球児を応援しようとヒマワリを植える活動を送っている」というものがありました。

しかし、その後の取材でこの元マネージャーが存在しないということが判明し、10/24の記事で謝罪記事を出しています。

中部地方の20代女性が作り上げた架空の人物だということがわかった。

女性は事実を認め、「本当に申し訳ない、誰かに認めてもらいたかったり、心配してもらいたくて軽い気持ちでやってしまった。反響が広がり本当のことが言えなくなってしまった。」と茨城新聞の取材で謝罪しています。





- ツイッターでの反応 -





















該当するFacebookページに行くと既にページは削除されています



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映画「着信アリ」でも出てきたミュンヒハウゼン症候群(自分に関心や同情を引くために病気だと偽る精神疾患)の典型例ですね




慰安婦報道といい、綺麗に「ストーリー」が出来上がってると信じてしまう人が多いから仕方ないよね・・・



それにしてもすぐに謝罪記事だした茨城新聞は素晴らしいです











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