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グリコ看板、6代目をいよいよお披露目…「代走」綾瀬はるかも駆けつけ除幕式
大阪・道頓堀のシンボルとなっている江崎グリコの「電光看板」がリニューアルし、23日、除幕式が始まった。
式典には、江崎勝久社長のほか、改修期間中の特別工事幕で「代走」を務めた女優の綾瀬はるかさんも参加。多くの市民や観光客も詰めかけ、関心の高さをうかがわせた。
新たな看板は、昭和10年に設置された初代から数えて6代目。これまでネオン管を使っていたが、省エネ性の高いLED(発光ダイオード)照明にした。
両手を挙げたポーズでおなじみのランナーを配したデザインを採用。先代の5代目は平成10年にお目見えし、ランナーの背後に大阪城や通天閣などの大阪名所の絵柄を取り入れたデザインで人気を集めた。しかし老朽化などのために8月17日に消灯していた。