プロ野球:ドラフト会議2014
詳細
1巡目指名が終了
早稲田大・有原航平は4球団競合の末、日本ハムが交渉権を獲得した。
済美高・安楽智大はヤクルトと楽天による抽選となって、楽天が交渉権を獲得。
西武は前橋育英高・高橋光成、巨人は智弁学園高・岡本和真を一本釣りとなった。
阪神は2度抽選を外して、新日鉄住金鹿島・横山雄哉を指名した。
会場は2巡目指名に備え、休憩に入った。
1巡目指名
<阪神が3度目の入力>
横山雄哉を指名した。
<亜細亜大・山崎康晃の抽選>
中畑監督、和田監督が登壇。
中畑監督がヤッターと右手を挙げた。DeNAが交渉権を獲得!
<外れ1巡目の抽選>
入力を開始。
ヤクルトは竹下真吾
DeNAは山崎康晃
広島は野間峻祥
阪神は山崎康晃
<早稲田大・有原航平の抽選>
中畑監督、広島の尾形スカウト、日本ハムの津田球団社長、和田監督。
日本ハムの津田球団社長の右手が大きく挙げる。日本ハムが交渉権を獲得する。
津田球団社長「必ずいっしょに野球をしましょう。よろしくお願いします」とメッセージ。
<済美高・安楽智大の抽選>
真中監督と楽天の立花球団社長がくじを引く。
立花球団社長がガッツポーズ!昨年の松井裕樹に続いて、楽天が交渉権を獲得した!
立花球団社長「来年も全員でやっていきますので、体調をしっかり整えて、お待ちしております。お待ちしております」とメッセージ。「お待ちしております」を2回繰り返し、会場が沸いた。
<1巡目指名開始>
各球団が1巡目指名の入力を開始。
指名選手の呼び上げが開始。
ヤクルトは安楽智大
楽天は安楽智大
DeNAは有原航平
西武は高橋光成
中日は野村亮介
ロッテは中村奨吾
広島は有原航平
日本ハムは有原航平
阪神は有原航平
オリックスは山崎福也
巨人は岡本和真
ソフトバンクは松本裕樹
有原航平は4球団、安楽智大は2球団の競合となった。
西武は高橋光成、巨人は岡本和真を一本釣りとなった。
ドラフト開始前
会場には多くのプロ野球ファンが集まり、今や遅しと指名開始を待っている。
オープニングセレモニーがスタート。
12球団のチーム関係者が会場に入場する。
来季からチームを率いるヤクルト・真中満監督、楽天・大久保博元監督、西武・田辺徳雄監督、広島・緒方孝市監督も姿を見せる。
セ・パの優勝チーム、巨人・原辰徳監督とソフトバンク・王貞治球団会長(今季限りで退任の秋山幸二監督は欠席)も入場して、12球団のチーム関係者がそろった。
熊崎勝彦コミッショナーの開会宣言でいよいよドラフト指名が始まる。
指名方法
見どころ
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は23日、グランドプリンスホテル新高輪(東京・港区)で行われる。
今年のドラフトの注目は、高校生では豪腕・安楽智大(済美高)、昨夏甲子園優勝投手・高橋光成(前橋育英高)の両右腕と、高校通算73本塁打の岡本和真(智弁学園)が挙げられる。
大学生・社会人では投手・有原航平、内野手・中村奨吾の早稲田大コンビに加え、京都大から史上初のプロ入りを目指す田中英祐、昨年秋の侍ジャパン台湾遠征のメンバー入りを果たした高木伴(NTT東日本)らの行く末に注目が集まる。
昨年は5球団の1位指名を受けた松井裕樹(現・東北楽天)をはじめ、外れ1位を含む6選手が重複指名を受けたが、今年は何選手が競合するだろうか?
運命のドラフト会議は17時開始。
<見どころコラム>
野球専門誌がドラフト補強ポイントを分析
<関連リンク>
<ドラフト候補選手一覧>
※高校生、大学生はプロ志望届提出者。社会人は指名有力選手を記載。