語り
『平治物語』、古い本も後出しの本もどちらも混ぜて、アゲ思考で兄弟のみの話します。
長男→「勇士の意見が受け入れられないのはおかしい」という武士優位的価値観提唱係。長男の言ってることを読んでいると、「目障りな制度がチャート妨害カウントダウン」と歌っていた黒夢を思い出さなくもない。 中二病ヤンキーと言われるのは、叔父殺しや強さや怨み要素より、社会へ訴える役割のせいだろう。野島伸司の脚本のようだ。あの人はすぐ社会に何かを訴えだす。
次男→犠牲者であり死亡者。戦で力なき若者が死ぬという、悲劇盛り上げ担当。パパリンがすべてを失っていくこと、保元の乱の叔父たちの予言を強調する係。次男の役割はパパリンの影なのかもしれん。 自害の件は、父に殺されることを望む・わざわざ帰ってきて父に「今殺してやる」と言われて受け入れるなどと、ディスられようともパパリンのすべてを受け入れ、ともにあろうとする意志を感じさせる。優しい性格だと言われるのは、その愛情深さゆえだろう。
三男→パパリンが期待し、パパリンがともに死にたがり、パパリンがもっとも愛した人物。後に不死鳥のごとく蘇り、パパリンの思いを達成させる係。『平治物語』は「主役の一人であるパパリンがみんなの思いと命を引き継ぐが、裏切られて殺される(風呂場で)」という素敵な鬱展開を強調してくるくせに、何故か爽やかな風を感じる終わりになっているのは三男のおかげ。
四男→わしですら読んでる間はすっかり存在を忘れていた。当たり前だ。
五男→離ればなれ繋いだ手と手♪遥か遥か引き裂かれて♪後日談に出てくるので、何を語ろうか迷うほどの出番しかない。
六男→あれ……。そういえば、出てきてない?
七男・八男・九男→独立した『常盤たん逃避行話』に出てくるキャラ。母とともにあり、悲劇を彩る役割。平治の乱のあれこれとはちょっと違う立ち位置にいる。普遍的な母子物語。
って感じ?
前にほざいていた、「七男はママに大人を要求されたんだよ。で、パパになったような気持ちになっちゃったんだよ。パパになってママを守りたかったんだけど、ママはママで他の男のところに行っちゃったんだよ」という妄想の、七男。
『美しい人』という題名で、ひたすら「美しい人と美しい人を守る人」という幻想を求めて、悪禅師になったり三男の元へ行ったり六男九男と関わり、最後に四甥までたどり着き、「美しい人」という幻想を植え付ける字の物語がざーっと浮かんだので、どうせ書かないから表紙つけるならこんなん。
サイトをばーっと読み返してみた。絵だけではなく内容も初期へったくそやなぁ……描き直したいと思えたので、よかった。
でも今、ライトに説明できる自信はない。複雑にしそうだし、断言できなくて曖昧にしそう。
どこが悪いのかどうすればいいのか、誰かに聞いて確認したいけど、誰も聞く人がいないんだよなぁ。
お金払って教室みたいなの行くべきなのだろうか。ネーム見てくれる場所あんのだろうか。
そこまでするものなのだろうかって疑問もあるだろうが、単純に自分に負けたみたいで嫌なだけっす。
あと漫画での説明うまくできるようになると、字にも繋がるからっす。
直さないとサーチにも登録できないお……。
長男→「勇士の意見が受け入れられないのはおかしい」という武士優位的価値観提唱係。長男の言ってることを読んでいると、「目障りな制度がチャート妨害カウントダウン」と歌っていた黒夢を思い出さなくもない。 中二病ヤンキーと言われるのは、叔父殺しや強さや怨み要素より、社会へ訴える役割のせいだろう。野島伸司の脚本のようだ。あの人はすぐ社会に何かを訴えだす。
次男→犠牲者であり死亡者。戦で力なき若者が死ぬという、悲劇盛り上げ担当。パパリンがすべてを失っていくこと、保元の乱の叔父たちの予言を強調する係。次男の役割はパパリンの影なのかもしれん。 自害の件は、父に殺されることを望む・わざわざ帰ってきて父に「今殺してやる」と言われて受け入れるなどと、ディスられようともパパリンのすべてを受け入れ、ともにあろうとする意志を感じさせる。優しい性格だと言われるのは、その愛情深さゆえだろう。
三男→パパリンが期待し、パパリンがともに死にたがり、パパリンがもっとも愛した人物。後に不死鳥のごとく蘇り、パパリンの思いを達成させる係。『平治物語』は「主役の一人であるパパリンがみんなの思いと命を引き継ぐが、裏切られて殺される(風呂場で)」という素敵な鬱展開を強調してくるくせに、何故か爽やかな風を感じる終わりになっているのは三男のおかげ。
四男→わしですら読んでる間はすっかり存在を忘れていた。当たり前だ。
五男→離ればなれ繋いだ手と手♪遥か遥か引き裂かれて♪後日談に出てくるので、何を語ろうか迷うほどの出番しかない。
六男→あれ……。そういえば、出てきてない?
七男・八男・九男→独立した『常盤たん逃避行話』に出てくるキャラ。母とともにあり、悲劇を彩る役割。平治の乱のあれこれとはちょっと違う立ち位置にいる。普遍的な母子物語。
って感じ?
前にほざいていた、「七男はママに大人を要求されたんだよ。で、パパになったような気持ちになっちゃったんだよ。パパになってママを守りたかったんだけど、ママはママで他の男のところに行っちゃったんだよ」という妄想の、七男。
『美しい人』という題名で、ひたすら「美しい人と美しい人を守る人」という幻想を求めて、悪禅師になったり三男の元へ行ったり六男九男と関わり、最後に四甥までたどり着き、「美しい人」という幻想を植え付ける字の物語がざーっと浮かんだので、どうせ書かないから表紙つけるならこんなん。
サイトをばーっと読み返してみた。絵だけではなく内容も初期へったくそやなぁ……描き直したいと思えたので、よかった。
でも今、ライトに説明できる自信はない。複雑にしそうだし、断言できなくて曖昧にしそう。
どこが悪いのかどうすればいいのか、誰かに聞いて確認したいけど、誰も聞く人がいないんだよなぁ。
お金払って教室みたいなの行くべきなのだろうか。ネーム見てくれる場所あんのだろうか。
そこまでするものなのだろうかって疑問もあるだろうが、単純に自分に負けたみたいで嫌なだけっす。
あと漫画での説明うまくできるようになると、字にも繋がるからっす。
直さないとサーチにも登録できないお……。
2014.10.24(Fri)01:21