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マツコ・デラックス、レディコミやファッション誌の読者プレゼント倍率が高い理由「報われない人が縋る」

2014.10.23 (Thu)

2014年10月22日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15 - 24:15)にて、タレント・コラムニストのマツコ・デラックスが、レディース・コミック雑誌やファッション誌の読者プレゼントの倍率が高い理由について語っていた。

デラックスじゃない


有吉弘行:この世界に入って、雑誌の人と口をきくようになったらさ、「プレゼントの応募って、意外ときてないな」って気づくよね。

マツコ・デラックス:分かる。「これ、応募すれば良かった」って思うもん。

有吉弘行:そうだよね。「アイドルの写真」とかのプレゼント、あんまり応募こないんだよ。当たるよ。

マツコ・デラックス:そうよね。

有吉弘行:俺、実際に高校生の時に『少年チャンピオン』に、空手家の佐竹雅昭選手のサイン2名様っていうプレゼントに、当たったもん。

マツコ・デラックス:出版社の人から聞いて、「うわっ」って思ったんだけど。よく、レディコミとかの後ろに、プレゼントってあるじゃん。ブランドバッグとか。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:ファッション誌とかで付いてたら、普通にみんな欲しいわけじゃん。ファッション誌を読んでる人が、ファッション系のものを欲しいのは当たり前じゃない。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:レディコミって、ちょっと報われない人が読んでるわけじゃない?

有吉弘行:知らないけど(笑)

マツコ・デラックス:アンタ、汚いわね(笑)

有吉弘行:俺、読まないからさ(笑)
マツコ・デラックス:報われないって言い方は良くないね(笑)ちょっとした不満を生活に感じてる方々が読んでるわけよ。

有吉弘行:欲求不満とかね。

マツコ・デラックス:そうそう。だから、凄い応募してくるんだって。

有吉弘行:へぇ。

マツコ・デラックス:欲求が凄いわけよ。「これを手にしたら、幸せになれるかもしれない」って。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:結局、報われてない人が読んでる雑誌の応募は、倍率が高いのよ。

有吉弘行:ああ、なるほど。

マツコ・デラックスファッション誌も、アレも報われてない女が読んでるわけじゃない。あんなもん、読んだって綺麗になってる女は1人もいないんだから。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:だから、結局、報われてない女が、「○○さんの着ているワンピース、プレゼント」って、当たったって、入るかどうかすら分からないんだから。

有吉弘行:そうだね。

マツコ・デラックス:でも、そういうので「私も幸せになれるかもしれない」って人が応募しちゃいそうなものっていうのは、ダメなんですよ。これ私、色々聞いて分かったの。報われない人ほど、プレゼントにすがる。だから、報われない人が読んでる本は、避けた方が良い。

有吉弘行:へぇ。

マツコ・デラックス:でも、逆に報われてる人が読んでる本って何?(笑)

有吉弘行:だから…『GQ』とか。それこそ『プレジデント』とか。

マツコ・デラックス:富裕層とか、エグゼクティブが読んでる雑誌のプレゼントね。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:あんなもん、当たるよ。「そんなの、応募せずに買ってやるわ」っていうね。

有吉弘行:そうだね。

マツコ・デラックス:そういうの読んでる人は、応募するのも恥ずかしいって思うんだろうね。

有吉弘行:そうだろうね。個人情報とられんじゃないかってね。

マツコ・デラックス:そう。『プレゼント』ね。

有吉弘行:『プレゼント』に送れば良いのね。

マツコ・デラックス:あと、『週刊ダイヤモンド』ね。

有吉弘行:うん、そうだよ。

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