Voyage to the Future

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小学1年生1学級あたり40人にするかもという話


今朝の日経新聞では、財務省が、小学1年生を40人学級にして、先生を4000人減らして、義務教育の国庫負担を約90億円減らそうと文科省に提案しようとしているらしい。

1年生ならまだいけると思っているのかもしれないが、うちの子のクラスは、ギリギリ35人になってしまっており、その様子をみる限りは、先生はかなり大変そうだ。
1年生だからこそ、みな勝手に過ごしてしまうところがあり、先生も一人一人を見れているかと言えば微妙だと思われる。

他の国を見てみると、1学級あたり20人くらいが当たり前だ。
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なぜ、ここを削らないといけないのだろう。

おそらく、文科省が反論するとは思うが、こういう議論が出てくることが、日本の衰退を意味しているのではないかと不安になる。