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道頓堀のグリコ新看板お披露目10月23日 21時33分
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大阪の繁華街・道頓堀のシンボルとして親しまれている「グリコ」の看板が、16年ぶりにリニューアルされ、23日夜、6代目となる新しい看板がお目見えしました。
ランナーが両手をあげてゴールする姿でおなじみの「江崎グリコ」の看板は、昭和10年に初めて大阪・道頓堀に登場し、平成10年に5代目の看板が設置されましたが、老朽化のため、ことし8月に引退しました。
23日午後6時から6代目となる新しい看板の点灯式が行われ、女優の綾瀬はるかさんらがボタンを押すと覆っていた白い幕が外れ、新しい看板がお目見えしました。
新しい看板は、縦20メートル、横10メートル余りと5代目とほぼ同じ大きさで、中央にはおなじみのランナーの姿があります。
看板には、従来のネオン管に代わって動画を映し出すことができるLEDが使われていて、ランナーを動かしたり背景を変化させたりすることができます。
看板がお披露目されると、近くにある道頓堀の戎橋周辺に詰めかけた大勢の人たちから歓声が上がっていました。
看板は、毎日、午後6時から午前0時まで点灯されることになっています。