【1人だけの会社説明会】面白法人カヤックのオタクリエイター・天野清之の「よくばりキャリア」実現法
- 2014/10/22
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- 坂本 茉里恵
今回は「オタクリエイター」が登場
カヤックでは「ワガママ」が通る?
入社の決め手は「経営理念」と「仲良しな役員」
「超フラット」な組織体制
アニメとマンガはアイディアと演出の宝庫
自分のキャリアプランを描けているか?
天野 清之氏 プロフィール
面白法人カヤック
どんな仕事してるの?生い立ちは?オススメの商品は?面白法人カヤック社員のプロフィールを大公開!
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【1人だけの会社説明会】面白法人カヤック・佐藤ねじのアイデア発想法「ブルーパドル」の見つけ方とは
面白法人カヤックのリクルート活動の一つに「1人だけの会社説明会」がある。カヤックの社員1人で自分の仕事をプレゼンし、自分が思うカヤックのいいところなどを語る会だ。今回、カヤックの説明会を行ったのは、アートディレクター・デザイナーの佐藤ねじ氏。ねじ氏の注目すべき点は、カヤックでの仕事だけでなく、個人でも作品を生み出し続けていること。そして趣味でつくったものがどれも面白いのだから驚きだ。例えば、「名
【1人だけの会社説明会】面白法人カヤックのエンジニア・衣袋宏輝が「たくさん失敗作をつくった」ワケ
こんな企画、おそらく日本初、いや世界初ではないだろうか。面白法人カヤックの「1人だけの会社説明会」で、カヤックを退社する社員が話をするという。カヤック人事部の方も「(退職者が話をするのは)最初で最後かもしれない」と言うほどだ。今回登壇するのは、エンジニアの衣袋(いぶくろ)宏輝氏。8月末日でカヤックを退職する。さすがの衣袋氏も、「退職する人が、会社説明会に出ていいんですか?」と人事部に確認したそう
「つまらない仕事はロボットにさせるべき!」―ホリエモンが考える、すき家問題の本当の論点
- 2014/10/15
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- Naoki Noguchi
価値がある仕事だけをやれ!
世界中の経営者が注目! 働き方の未来を予測する「リンダ・グラットン」とは?
- 2014/10/13
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- Sakiko
リンダ・グラットンとは?
リンダ・グラットンの著書
ワーク・シフト(2012年)
働き方革命は、あなたから始まる。
否応なくグローバル化されるビジネス環境において、誰と、どこで、どうやって働きたいか。これからはそれを主体的に選ぶことが可能な時代である。人口、テクノロジー、エネルギー、都市化など、あらゆる角度から近未来の働き方を予測し、複数の選択肢を提示した話題の書。
未来企業(2014年)
本書『未来企業』はいわば、『ワーク・シフト』の企業バージョンです。
未来の世界をかたちづくる要因が、企業とそこで働く人々にどんな影響を及ぼすのか。企業は今後、どのような活動にどのような方法を持って取り組むべきか。どのような企業文化がもっとも望ましいのか。これから企業を導いていくリーダーに求められる条件とは何か。
本書は、これらの問いについての私の答えです。
――リンダ・グラットン
働き方の礎となる、『ワーク・シフト』の3つの転換
1:自分に価値を付加するためにできることは何か
これからはジェネラリストへの需要は激減します。なぜなら、浅い知識や分析は、テクノロジーが代替してくれるようになるからです。深い知識や高度な専門技能がなければ、仕事がなくなってしまいます。
ひとつの専門技能にこだわるあまり、広い視野を失うのもまたリスクです。専門分野に隣接する分野に移動するとか、新しい分野に挑戦するなどしながら複数の部門のスペシャリストになることが、あなたの価値を高め、選択肢を広げます。
2:他者とのネットワーク作り
個人対個人で競争するのではなく、他者との共同作業を通じて真のイノベーションが生まれます。
一方で、インターネット環境が整えば整うほど、生身の人間との接点が減ってしまうというマイナス面もあります。自分がやすらぎを感じることのできる人間関係を持つことも大切なシフトです。
3:お金を稼ぐことを情熱や満足感を得られる経験を生み出す行為に変化させる
私たちは、テクノロジーのイノベーションによって、働き方も働く場所も自分で選べるようになりました。生活の大半を仕事に吸いとられる必要はなくなったのです。これがいちばん難しいシフトかもしれませんが、消費による満足感は、長続きしないことがわかっています。