←ブログランキング応援クリックお願いします♪
★激突!! 橋下 徹 VS 桜井 誠
直接対決がもたらした「特別永住制度」見直しという歴史的胎動!?
さる10月20日に橋下徹・大阪市長と『在特会(在日特権を許さない市民の会)』の桜井誠会長による対談が行なわれてから一夜が明けた21日正午過ぎのこと。
東京・台東区にある『瀬戸弘幸(=ブログ日本よ何処へ主宰=)事務所』の電話が鳴った。電話口からは関西訛りで「橋下市長との対談のことなんですけどね…」と切り出す。
対応に出た私(有門大輔)が述べた。「ここは在特会本部ではないんですが」。向こうは「ブログ(日本よ何処へ)に書いてあったもので…」と話し出す。それについては分かった上で電話をかけてきたようだった。
「対談を見てるとね、橋下さんのほうに分がありますわな」ときたものだ。「果たしてそうですかねぇ?」と返す私に、向こうは、どこの掲示板を見たのか知らないが、『YAHOO!』やら何やらを引き合いに「橋下支持のコメントが多い」と解説する。「掲示板によってはそういうこともあるでしょうね」と返した私に対して、「誰もが納得し得ること」と前置きした上で橋下市長の言葉を引用し、「国籍や民族を一括りに外国人を批判するのは良くないことでしょ?」と問うて同意を求めてきた。
しかし、私はそれに与しない。「そんなことはないでしょう」と。「国籍や民族を一括りに、特定の外国人を批判するのは良くない…」のくだりで相手が語気を強めたのが分かったので、直感的に「コイツは橋下信者か橋下の在特会バッシングに与する左翼か何かだな」と思った。
向こうはそれ(私の否定)を否定しにかかる。「いやいや、それが日本という国の誇りやないですか?」と。お決まりのパターンで相手を丸め込めると思ったら大間違いだ。私は即座に述べる。「そうは思いませんね。そんな国の誇りも何もクソ食らえというやつでしょう」と。
「それじゃあ、もう…あきませんわ〜」と言いながら相手は一方的に電話を打ち切った。まるでその前日の橋下市長の姿そのものである。
橋下VS桜井の対決動画に感化されて舞い上がったのか、橋下市長が述べた段階で受け売りの言葉だが、それをそっくりそのまま用いて誰かに論争を仕掛けようと尖って来るアホな手合いというのは存在するものである。
どうせ前日の市長と同じでチンピラ紛いの輩だろう。
実際、20日に市庁舎で桜井会長との対談に臨んだ橋下市長の姿勢はチンピラ・ヤクザそのもの。
:関連エントリー
2014年10月21日 「売国外交を『日韓断交』でパッチギれ!(2)」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51958624.html
☆橋下徹(大阪市長)VS桜井誠(在特会会長)
☆「政治」対「市民運動」…「既存の愛国」か? 「新生の愛国」か?
☆ヘイトスピーチ包囲網が構築中、不当弾圧を突き抜けて乗り越えろ!
橋下徹vs在特会・桜井誠 【全】10/20
https://www.youtube.com/watch?v=ACRxHAC-tyg
「国に文句を言え!」「お前みたいな差別主義者は(大阪に)いらねぇ!」「帰れ!」「差別はやめろ!」「弱い者イジメをするな!」とした橋下市長の主張は、在特会デモへの妨害を仕掛ける『男組』や『レイシストをしばき隊(現CRAC)』の言い分そのものだった。そのため対談直後のしばき隊関係者のツイッターは「橋下礼賛」で大いに盛り上がったようである。
何せしばき隊や男組などの妨害勢力にとって、自分たちの主張をそっくりそのまま在特会に伝えてくれた自治体首長は橋下徹、唯一人だろう。
だが、対談から翌日の21日に、橋下市長は在特会がヘイトスピーチをやめることと引き換えに、在特会側が批判する制度の問題点を検討していく意向を示した。確か喧嘩別れに終わった対談では、交換条件を出し合っての取引など一切なかったと記憶しているが、橋下市長自ら在特会の主張を取り上げ、制度上の問題点として検討する考えがあるとは一体どういう心境の変化があったと言うのだろうか(笑)?
まさか、桜井会長が自身のツイッターでツイートしていたように大阪市や『維新の党』『大阪維新の会』に殺到した苦情電話に怯えたと言うのか(笑)?
以下、ニュースより引用
「今後は僕を攻撃すればいい」橋下市長、ヘイトスピーチ問題で面談の在特会に
産経新聞 10月21日(火)12時5分配信
デモで民族差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)問題で、20日に「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と面談した維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は21日、在特会がヘイトスピーチをやめることと引き換えに、在特会側が批判する制度の問題点を検討していく意向を明らかにした。市役所で記者団の取材に答えた。
橋下氏は20日の面談について「(在特会側は)国政政党の代表に直接申し入れをし、僕が引き受けたことが重要。今後は僕の政治活動を攻撃すればいい」と強調した。
これまで、在特会が在日韓国・朝鮮人らを対象にした特別永住者制度を問題視していることに言及し、「制度を作った政府に文句を言ったらいい」と在特会を批判していた。
橋下氏はこの日、「特別扱いすることはかえって差別を生む」と制度には問題があるとの認識を示し、ほかの外国人と同様に制度を一本化していく必要があるとの考えを明らかにした。
ヘイトスピーチの規制についてはこれまで慎重な姿勢を示していたが、「憲法で表現の自由が保障されていても、一定の制約を課さざるを得ない」として、対策を諮問している市人権施策推進審議会でルールづくりを検討するよう求めた。
以上
要するに橋下市長としては「俺が在特会のヘイトスピーチ・デモを止めて見せる」「そのためには奴らの主張を政策として通すことも考えよう」とのことらしい。
前日の「国に(文句を)言え!」「国会議員に言え!」は「俺に言え!」と言ったほうがシックリ来たのではないか? そのほうが在日を護る自治体首長としてのスタンスがより明確になったことだろう。
結果的にだが、橋下市長を通じて桜井会長及び在特会の主張が一部通りそうなカッコウではある(ただし、桜井会長がツイートしているように対談の場では「飛田新地へ帰れ!」の一言以外、一切の要請や申し入れなどは行なわれていない)。
橋下市長は在日韓国・朝鮮人が持つ特別永住資格に言及。「特別扱いすることはかえって差別を生む」と制度には問題があるとの認識を示し、他の永住外国人と同様に一般永住者として扱っていく必要があるとの考えを明らかにした。
この特別永住資格なる入管法上の特例こそは特権的制度であり、「在日特権」の根幹を成すものである。
橋下市長による特別永住制度の見直しは何も今になって言及されたわけではない。在特会も特別永住制度の見直しを求めているが、橋下市長もまた同制度の見直しをかねがね主張していた。
つまり在特会・桜井会長も橋下市長も細部での在日特権に対する捉え方は異なるのだろうが、特別永住制度において目指す方向性は同じだったわけである。異なっているのは、そこに至るまでの「方法論」だろう。しかし、「国に言え」「国会議員に言え」とした橋下市長の方法論は在特会としても行なっているわけで、ヘイトスピーチとされるデモも法令に基づく範囲内であることから、方法論においても大きな差異はない。
かつて幕末に佐幕か倒幕かで分かれた尊皇攘夷と同じく、決定的に違っているのは「公人」であるか「私人」であるか、立場の違いだけだろう。
在特会デモへの妨害勢力である男組やしばき隊にとっては残念極まりないことだろうが、今や在日特権があるか無いか、あるいは特別永住制度が良いか悪いかを議論する段階にはなく、議論のテーブルに乗っているのは「どうやってそれを無くすか」「どうやって実行するか」という方法論の違いのみである。
☆「在日特権が存在しない」イコール「在日が日本に住む権利は無い」という真実!?
男組やしばき隊のクズどもの中には「在日特権なんて無い」だとか「都市伝説だ」とかを未だに云々している輩もいるのだろうが、特権であるか否かについて言うと、一般永住の外国人も含めて特別永住外国人に与えられているのは「永住資格」であって永住権ではない。永住権とは米国のように外国人が無条件でそこに住む権利を指すが、永住資格・特別永住資格の場合は日本国が規定している条件を満たした外国人に与えられている資格である。
即ち在日韓国・朝鮮人が持つ特別永住資格は飽くまでも資格であって権利ではない。つまり日本がその気になれば、いつでも資格の剥奪は可能であるし、当該の外国人が「日本に住むことを主張する権利」は本来的に存在しない。
その意味では「在日が持つ特別な権利」を意味する在日特権も存在しないことになるのだろうが、この辺りは在特会をバッシングする運動家もジャーナリストも政治家も誰も言及していない。言及すれば在日が日本に住む権利を有さないと謳ってしまうことになるからだろう(笑)。だが、法律的な定義で言うところの権利であるか否か、特権であるか否か…などは大した意味を持たなくなっている。当の在日と、それを擁護する者からして日本に住む権利であるかの如く主張して止まないのだから。
それでも在日特権が有るか、無いかを議論していたいなら死ぬまでやっていれば良い。
…閑話休題…
ヘイトスピーチに言及したのと同様、一地方自治体の首長である橋下市長が入管法(国の所管)に関わる特別永住制度の問題にどうやって着手するかだが、そこは国会議員を有する維新の党を率いる代表として国政に対しても何らかの働きかけを行なっていくつもりなのだろう。
思えば橋下市長は在特会の主張を最も引き立てたと言えるかも知れない。桜井会長との対談こそは痛み分けの喧嘩別れに終わったが、代わって在特会の主張の中でも主要な部分(特別永住制度の見直し)を取り上げることで、問題をクローズアップさせた。
橋下市長が「国に言え」「国会議員に言え」と言ったことでヘイトスピーチ・デモとしてバッシングされた在特会デモの発端は国の政策・国がつくった制度にあることが決定的に印象付けられた。
これによって人々の関心が一斉に、特別永住制度という国の政策・国がつくった制度へと向けられたのである!
激しい舌戦とは裏腹に、実は在特会の運動に対する橋下市長からのテコ入れだったのではないかとさえ思ってしまう。橋下市長としても真正面から在特会の主張を受け入れるだけでは格好がつかないが、怒声を飛ばし合う直接対決の末、「だったら俺が代わりにやってやろうじゃねぇか」「その代わりヘイトスピーチ・デモで在日を攻撃するな」「俺を攻撃すれば良い」となって特別永住制度の見直しにもスムーズに着手し易い。
2人の直接対決に台本など無かったのだろうが、もし橋下市長がここまでの展開を読んだ上で、敢えて口論に持ち込んだと言うなら橋下市長とは相当に肝の据わった、「大した政治家」である。
あの直接対決で暴言を吐いた橋下市長には総理の芽は無くなったし、あれで次の市長選もどうなるか分からない。そうしたリスクをも承知の上で在特会に斬りかかり、返す刀で特別永住制度という日本最大のタブーにまで斬り込まんとしている。
市長としての座も公党の代表の座も、総理の芽も、政治生命の全てを投げ打つ相討ち覚悟で在特会との直接対決に臨んだ。在特会を問題視する向きは多いが、ここまで捨て身で事に当たった公人は存在するだろうか?
前回のエントリーで散々橋下市長を貶すことを書き立てたが、より客観的且つ冷静に一連の流れを見た上で評価することも重要である。
橋下市長が本気で特別永住資格の見直しに着手すれば…という前提付だが、20日の対談は在特会にとっても橋下市長にとっても大成功であり、何より在日問題を憂う良識ある日本人愛国者にとっても歓待すべきことだろう。
双方がともに特別永住制度の見直しをすべきとのスタンスであったことから、左派系ツイートの中には直接対決を「プロレス」だとか「台本と結論ありきの八百長試合」として揶揄する向きもある。安倍内閣で女性閣僚によるスキャンダルと辞任・交代が持ち上がった直後であっただけに、世間の関心を逸らすための演出であったとも。
しかし、物事が劇的に動く時には、そうした「やらせ」も付き物である。
幕末の乱世、長州藩がイギリスと戦火を交えた長英戦争然り、薩英戦争然り。この戦乱の直後、長州藩からイギリスへと留学生が送り込まれている。外国の暗部と内通した戦争では、イギリスから長州藩への賠償金請求は徳川幕府に対して行なわれ、これが幕府の弱体化から倒幕そして明治維新へと至ることは周知の通りである。
維新後の日本が日露戦争から第一次世界大戦に至るまでイギリスと続けた蜜月関係は、現在の日米関係あるいは日中関係にも通ずる。
橋下市長と桜井会長の直接対決はガチンコであったし、立場の違いこそあれ、共に特別永住制度の問題に言及するニュー・リーダー同士であるだけに近親憎悪にも似た感情が入り混じっていただろう。ガチンコの対決であっても互いにどこかで認め合っている。それは当事者にしか分からない。
八百長プロレスだろうと、やらせだろうと何だろうと、大事なのはもたらされる「結果」である。もたらされる結果さえ良ければ、そこに至る過程が八百長プロレスであるか否かなど全然重要ではない。
特別永住制度の見直しという大事(おおごと)への着手が実現すれば、総理の芽は無くなれど、橋下市長は選挙制度で成り立つ近代議会政治が打倒された後の新体制で「将軍」の座に据わる器かも知れない…。
単なる権力欲のピエロで終わるか、歴史上の大英雄となるかはその者のハラ一つ。
在特会とともに橋下徹という男も試されている。
…一方、歴史的英雄になれるかどうかを試されてもいない権力欲のピエロは東京都知事・舛添要一のようである。
品格などと言っている時点で橋下市長より遥か下の下であることは確定的!
舛添には橋下徹のように捨て身で事に当たるハラもなければ、都知事の権限で出来るヘイト規制と言えば、我ら『NPO外国人犯罪追放運動』へのNPO法人格の認証を取り消すくらいか? それすらも出来そうにない??
:関連エントリー
2014年10月20日 「売国外交を『日韓断交』でパッチギれ!」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51958505.html
☆参加報告 130名が参集!
☆10/19舛添東京都知事リコール活動、第4弾!
☆【舛添要一東京都知事やめろ! デモin世田谷】
☆より踏み込んだ「日韓国交断絶」行動と、「真の外交」ここにアリ!
←ブログランキング応援クリックお願いします♪
★10・25韓国民団 朝鮮総連はいらない!デモin六本木
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=594
★11・9「異民族排斥」国民大行進
日本の「表から裏まで侵食して乗っ取った異民族」を排斥せよ!
http://calendar.zaitokukai.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=589
(「行動する保守運動カレンダー」より)
BLOG侍蟻 『2ちゃんねる』誅滅実行!
「ネトウヨ」なる表現に集約された2ch発の日本人観が
国内において多岐にわたる日本人差別を増幅させる!
【賛助金のお振込先】
ゆうちょ銀行 記号 10120 番号 59476111
名前:政教分離を求める会
その他の金融機関からの振込みはこちら
店名:〇一八(ぜろいちはち) 店番:018 預金種目:普通預金 口座番号:5947611
ゆうちょ銀行
店名:〇一八(読み ゼロイチハチ)
店番:018
預金種目:普通預金
口座番号:6822488
(記号10100 番号68224881)
口座名:
特定非営利活動法人 外国人犯罪追放運動
三菱東京UFJ銀行
秋葉原支店(普通)3869967
有門大輔
JA長吉支店
普通0068963
有門大輔