2014年10月2日10時34分
世界保健機関(WHO)は1日、西アフリカで大流行しているエボラ出血熱について、疑い例も含む死者が3338人、感染者は7178人に達したと発表した。うち医療従事者の死者は216人で、感染者は377人。データはいずれも9月28日現在。
国別では、リベリアが死者1998人、感染者3696人で過半数を占める。ギニアは死者710人で感染者1157人、シエラレオネは死者622人で感染者2304人。
一方、ナイジェリアは死者8人、感染者20人。セネガルは感染者1人と増加はみられなかった。
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朝日新聞国際報道部
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