ジュネーブ=松尾一郎
2014年9月27日12時51分
世界保健機関(WHO)は26日、西アフリカで大流行中のエボラ出血熱について、疑い例も含む死者数が3091人、感染者数は6574人に達したと発表した。
データは23日現在。国別では、リベリアが死者数1830人、感染者数3458人で過半数を占めている。ギニアは死者数648人で感染者数1074人、シエラレオネは死者数605人で感染者数2021人。一方、感染拡大が収まっているナイジェリアはこれまでと変わらず、死者数8人、感染者数20人。セネガルは感染者数1人と増加はみられない。(ジュネーブ=松尾一郎)
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朝日新聞国際報道部
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