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【エボラ出血熱】
感染か…35歳女性がUAEの空港で死亡
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国際空港で18日、ナイジェリア人女性(35)がエボラ出血熱に似た症状で死亡した。女性はインドを訪れる途中で、同空港は経由地だった。インドのPTI通信がアブダビの保健当局の声明として報じた。
AP通信によると、女性はがんの治療のためナイジェリアからインドに向かっていた。一緒に旅行していた夫と、空港で治療に当たった医療スタッフ5人は隔離されているが、いずれも健康状態は良いという。(共同)