エンジン
全てのエンジンのGUIには、共通して以下の2つのタブが付属している。
これらのタブをクリックする事で、情報確認、あるいは設定変更のためのウインドウが展開される仕組み。
| 【1】 |
 |
BuildCraftやForestryForMinecraftのエンジンについているタブと同じもの。 Power Output:はそのエンジンの出力(MJ/t)を。 Energy Stored:はエンジン内部に蓄積しているMJの量を。 Heat:はエンジン内の温度を表している。 |
| 【2】 |
 |
そのエンジンのレッドストーンによる動作制御の設定を行うタブ。 「Ignored(左)」、「Low(中央)」、「High(右)」の3つからモードを選択でき、 設置直後の初期状態では必ず中央のLow(=消えた赤石トーチアイコン)になっている。 各アイコンボタンをクリックする事でそのモードに変更できる。 各モードの詳細は下記の通り。 |
| Ignored |
 |
レッドストーン入力のOn/Offに関係なく、常に稼動状態のまま。 |
| Low |
 |
デフォルト設定。レッドストーン入力がOffの状態だけ動作し、 レッドストーン入力がOnになると稼動を一時停止する。 |
| High |
 |
レッドストーン入力がOnの状態だけ動作し、 レッドストーン入力がOffになると稼動を一時停止する。 |
◆エンジン性能の比較
|
蒸気エンジン |
溶岩エンジン |
| 最大出力 |
2.0MJ/t |
4.0MJ/t |
| 使用燃料 |
水 + かまど燃料 |
溶岩 |
| 単位燃料の生産MJ |
(木炭1個)1600MJ |
(溶岩1杯)18000MJ |
| 稼動開始から最大出力まで |
90秒 |
150秒 |
| カラー緑になる温度 |
480℃ |
880℃ |
| 最高効率温度 |
600℃ |
1100℃ |
| ピストン速度(青~緑) |
25tickに1回 |
20tickに1回 |
| ピストン速度(黄化後) |
13tickに1回 |
10tickに1回 |
| ピストン速度(橙化後) |
10tickに1回 |
8tickに1回 |
| カラー黄になる残留MJ量 |
2000MJ |
4000MJ |
| カラー橙になる残留MJ量 |
4000MJ |
8000MJ |
| 単機時のMJ蓄積限界 |
4840MJ |
9740MJ |
| 蓄積限界(橙)時の出力 |
0.25MJ/t |
0.50MJ/t |
| 緊急停止する残留MJ量 |
5000MJ |
10000MJ |
| 他へのMJ放出限界 |
200MJ/pstn |
400MJ/pstn |
| 他からのMJ受入限界 |
100MJ/pstn |
200MJ/pstn |
蒸気エンジン (Steam Engine)
最大出力は2.0MJ/t
ただし冷温静止状態からの稼動直後はまだ温まっていないため馬力が出ず、最大出力への到達には90秒ほど必要。
初期状態では他MODのエンジンと違い、レッドストーン入力によるOn/Offが反転している。
すなわちレッドストーン入力されていない状態で稼動し、レッドストーン入力する事で稼動を停止させる事ができる。
他のマシン同様、レッドストーンタブのトーチボタンをクリックして設定Highに変更すると、この逆転状態を通常化できる。
GUI中央の1スロットは「かまど燃料置き場」と「容器を使っての水投入欄」を兼ねている。
アイテム用のパイプ・チューブを使って搬入されたアイテムは、種類を問わず全てここに搬入される。
燃焼マークはエンジンの出力を表しており、2.0MJ/tに近づくほど炎が大きくなる。
右の液体ゲージは水ゲージだが、一度に最大でバケツ4杯分(4000mB)までの水しか入らない。
液体用のパイプ・チューブを使って搬入した場合、水だけがここに入る事ができ、他の液体は入り込む事ができない。
燃料には水+かまど燃料を使用する。
ただし全てのかまど燃料が使えるわけではなく、ブレイズロッドや溶岩バケツ、木のツール各種など、幾つか使えないものも存在する。
また、燃焼効率は必ずしもかまどで使用した際の燃焼時間に比例するわけではない。
石炭は木炭よりも若干強化されており、またRailCraftのコークスがかなり強力な燃料として使用できるようになっている。
| 燃料の種類 |
1個の生産MJ |
1個の水消費 |
2.0MJ/t時の燃焼時間 |
| 苗木、木の棒 |
150MJ |
30mB |
3.75秒 |
| 原木、木材、木の半ブロック |
450MJ |
90mB |
11.25秒 |
| 木炭 |
3200MJ |
640mB |
80秒 |
| 石炭 |
4800MJ |
960mB |
120秒 |
| コークス |
9600MJ |
1920mB |
240秒 |
| ブレイズロッド |
使用不可 |
| 溶岩バケツ |
使用不可 |
温度は600.0℃以上にはならず、爆発もしない。
更に480℃以上でピストンカラー緑になるが、生産MJを放出しきれている限りはピストンカラー黄以上にはならない。
それでも放出しきれないMJが内部に溜まっていく事態を招くと、緑→黄→橙とヒートアップしていくが、
ピストンカラー橙以降は蓄積MJ量の増加に比例して急激に出力MJ/tが低下するようになり、
4850MJの時点で0.25MJ/tにまでダウン、単体では決して4900MJ以上にならない。
複数のエンジン連結などで強引にそれ以上にした場合、5000MJを超えた時点で緊急停止&強制冷却開始。
以後、自然放熱により蓄積MJ&温度の両方が完全に0になるまで一時停止したままになる。
| 青 |
温度0 ~ 480℃ |
平常運転(低出力時)。ピストン速度は25tickに1回 |
| 緑 |
温度480 ~ 600℃ |
平常運転(高出力時)。ピストン速度は25tickに1回 |
| 黄 |
内部蓄積MJ2000以上 |
MJの放出が追いついていない場合のみ。ピストン速度は13tickに1回 |
| 橙 |
内部蓄積MJ4000以上 |
MJの放出が追いついていない場合のみ。ピストン速度は10tickに1回 |
| 緊急停止 |
内部蓄積MJ5000 |
強制冷却開始。温度と内部MJが両方0になるまで再起動不可。 |
溶岩エンジン (Magmatic Engine)
最大出力は4.0MJ/t
ただし冷温静止状態からの稼動直後はまだ温まっていないため馬力が出ず、最大出力への到達には150秒ほど必要。
初期状態では他MODのエンジンと違い、レッドストーン入力によるOn/Offが反転している。
すなわちレッドストーン入力されていない状態で稼動し、レッドストーン入力する事で稼動を停止させる事ができる。
他のマシン同様、レッドストーンタブのトーチボタンをクリックして設定Highに変更すると、この逆転状態を通常化できる。
GUI中央の1スロットは「容器を使っての液体投入欄」
アイテム用のパイプ・チューブを使って搬入されたアイテムは、種類を問わず全てここに搬入される。
燃焼マークはエンジンの出力を表しており、4.0MJ/tに近づくほど炎が大きくなる。
右の液体ゲージは溶岩ゲージだが、一度に最大でバケツ4杯分(4000mB)までの溶岩しか入らない。
液体用のパイプ・チューブを使って搬入した場合、溶岩だけがここに入る事ができ、他の液体は入り込む事ができない。
燃料には溶岩のみを使用する。
バケツ1杯分の生産MJ量こそ18000MJと、BuildCraftの鉄エンジンでの溶岩使用(21000MJ)と比べて低下しているが、
出力が4MJ/tと高く、廃熱が発生せず、爆発の心配も無いと、こちらの方が遥かに使いやすくなっている。
(より正確には、10mBの溶岩を180MJのエンジン動力に変換する、という作業を繰り返す)
(出力4.0MJ/t時は、45tick=2.25秒で溶岩10mB消費、すなわちバケツ1杯分が225秒かけて消費される計算)
温度は1100.0℃以上にはならず、爆発もしない。
更に880℃以上でピストンカラー緑になるが、生産MJを放出しきれている限りはピストンカラー黄以上にはならない。
それでも放出しきれないMJが内部に溜まっていく事態を招くと、緑→黄→橙とヒートアップしていくが、
ピストンカラー橙以降は蓄積MJ量の増加に比例して急激に出力MJ/tが低下するようになり、
9750MJの時点で0.5MJ/tにまでダウン、単体では決して9800MJ以上にならない。
複数のエンジン連結などで強引にそれ以上にした場合、10000MJを超えた時点で緊急停止&強制冷却開始。
以後、自然放熱により蓄積MJ&温度の両方が完全に0になるまで一時停止したままになる。
| 青 |
温度0 ~ 880℃ |
平常運転(低出力時)。ピストン速度は20tickに1回 |
| 緑 |
温度880 ~ 1100℃ |
平常運転(高出力時)。ピストン速度は20tickに1回 |
| 黄 |
内部蓄積MJ4000以上 |
MJの放出が追いついていない場合のみ。ピストン速度は10tickに1回 |
| 橙 |
内部蓄積MJ8000以上 |
MJの放出が追いついていない場合のみ。ピストン速度は8tickに1回 |
| 緊急停止 |
内部蓄積MJ10000 |
強制冷却開始。温度と内部MJが両方0になるまで再起動不可。 |
マシン系
基本的に各種マシンのGUIには、共通して以下の3つのタブが付属している。
(動作にMJ入力を必要としない石製造機と水生成機に関しては、Energyタブを除いた2つのみ)
これらのタブをクリックする事で、情報確認、あるいは設定変更のためのウインドウが展開される仕組み。
| 【1】 |
 |
エンジンのMJタブと似ているが、こちらは消費側版。 Power Usage:は現在実行中の加工を1回行うのに必要なMJ量を。 Maximum Power:はそのマシンのMJ受入限界(=最大効率時)のMJ/tを。 Energy Stored:は現在マシン内に蓄積中にMJ量を示している。 |
| 【2】 |
 |
そのマシンのレッドストーンによる動作制御の設定を行うタブ。 エンジンに付属していたレッドストーンタブとは全く同じもの。 |
| 【3】 |
 |
アイテム&液体の搬出入口の指定を行うタブ。 GUI内の色のついた各スロットに対応しており、例えば上の図の例だと、 青枠の穴がある面から搬入されたアイテムは全て青スロット(原材料欄)に搬入され、 加工後に橙色のスロットに置かれた完成品は、 橙枠の穴がある面の隣接インベントリ or パイプに自動搬出されるという仕組み。 タブ内の各搬出入面のボタンを押す事で色指定を切り換えられる、 これにより、搬入は上面、搬出は側面からに縛られている他のかまど型装置と違い、 アイテムの搬入&搬出を望む面から自由に行う事ができるようになっている。 枠が無色の穴の状態では、通常かまどの搬出入設定に従う。 穴がない状態では、その面からの搬出入は行わない(MJ供給用に使うのは可能) なお中央を中心として上下左右にある穴ボタンは、 それぞれマシンを前面(正面)から見た場合の上・下・左・右に対応している。 右下に一つだけポツンとあるのは、マシンの背面(後ろ)に対応。 搬出入はそれらの5面からのみ可能で、唯一前面(正面)からは一切行えない。 |
全てのマシンは、隣接チェストからの自動取り込みはしない(=手動で置くか、パイプで搬入するしかない)が、
隣接チェスト or パイプへの自動搬出機能は搭載されているので、木パイプや一体型ゲートetc.の搬出装置は不要。
ただし注意点として、完成品搬出面がエンジンやチェスト含めたインベントリ内包ブロックに隣接している場合、
それらのインベントリにも等しく完成品が搬出されてしまうので、そうならないよう不要な搬出口は閉じる必要がある。
(全自動作業台やプロジェクトテーブル、石エンジンなど、搬入可能だったら何にでも搬入してしまう)
加工後の完成品を搬出できる面が複数ある場合(=同じ色の搬出用の穴が複数ある場合)、
それらから順番かつ均等に完成品を搬出する、確率のゆらぎには影響されない。
石製造機と水生成機の2つ以外には、GUIの左端にMJゲージが存在する(=MJ用の一時ストレージ)。
液体ゲージがそのままMJ版に置き換わったようなゲージで、各マシンは入力されたMJを一定量までここに取り置ける。
MJゲージの容量上限は一定ではなく、マシンごとにどれだけ溜めておけるかには差がある。
◆マシン性能の比較
|
MJ入力限界 |
ストレージ |
搬入口 |
搬出口 |
| (パイプ) |
(直付け) |
第1搬入 |
第2搬入 |
第1搬出 |
第2搬出 |
| 動力かまど |
2MJ/t |
50MJ/pstn |
2400MJ |
青
・ 原材料 |
-- |
橙
・ 完成品 |
-- |
| 融剤かまど |
4MJ/t |
100MJ/pstn |
4800MJ |
緑
・ 原材料 |
紫
・ 融剤 |
赤
・ 主産物 |
黄
・ 副産物 |
| 粉砕機 |
4MJ/t |
100MJ/pstn |
4800MJ |
青
・ 原材料 |
-- |
赤
・ 主産物 |
黄
・ 副産物 |
| 製材機 |
2MJ/t |
50MJ/pstn |
2400MJ |
青
・ 原材料 |
-- |
赤
・ 主産物 |
黄
・ 副産物 |
| 液体転置機 |
4MJ/t |
100MJ/pstn |
4800MJ |
青
・ 液体容器 |
青
・ 充填用の液体 |
赤
・ 液体容器 |
黄
・ 抽出後の液体 |
| 溶岩るつぼ |
20MJ/t |
500MJ/pstn |
48000MJ |
青
・ 原材料 |
-- |
橙
・ 融解後の液体 |
-- |
| 製氷機 |
2MJ/t |
50MJ/pstn |
2400MJ |
青
・ 水(液体) |
-- |
橙
・ 氷&雪 |
-- |
| 石製造機 |
-- |
-- |
-- |
青
・ 水(液体) |
青
・ 溶岩(液体) |
橙
・ 各種石 |
-- |
| 水生成機 |
-- |
-- |
-- |
-- |
-- |
橙
・ 水(液体) |
-- |
動力かまど (Powered Furnace)
エンジン動力で動くかまど。IC2の電気かまどのMJ版だと思えばいい。
他MODの追加アイテムも含め、バニラの通常かまどで精錬可能な全てのアイテムを精錬できる。
通常アイテムは160MJ(入力2.0MJ/tなら4秒)につき1回精錬できるが、
食料系アイテムの精錬は40MJ、サボテンの精錬は80MJと、それより更に低コストで精錬できる。
青(アイテムパイプ)
・ 精錬前の原材料が置かれるスロット、およびそれが搬入される面。
橙(アイテムパイプ)
・ 完成品置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
融剤かまど (Induction Smelter)
高温維持や不純物吸着を促す融剤を使う事で、通常よりも効率が良い精錬が行える特殊かまど。
使用頻度の低い鉱石を「砂」と精錬して確保した「上質な鉱滓」を使い、
「鉄」などの使用頻度の高い鉱石と精錬する事で、鉱石1個から得られるインゴットの数を3個に増やせる。
単純に2種の原料から1種のアイテムを精錬する合成かまどとしても使い、「強化ガラス」などこれでしか作れないアイテムも。
動力かまどと違い、通常かまどの強化版としての高性能かまどではなく、あくまで特殊な精錬装置に分類される。
なので扱えるレシピの数も少なく、通常かまどの管轄レシピは取り扱えない。
緑(アイテムパイプ)
・ 原材料置き場その1。2つある原材料のどちらをどちらに置いても良い。
紫(アイテムパイプ)
・ 原材料置き場その2。2つある原材料のどちらをどちらに置いても良い。
赤(アイテムパイプ)
・ 主産物置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
黄(アイテムパイプ)
・ 副産物置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
粉砕機 (Pulverizer)
そのまま、IC2の粉砕機のMJ版だと思ってもらって構わない。
鉱石1個を粉砕して2個の粉を作り出し、それらを精錬する事で1個の鉱石から2個のインゴットが得られる装置。
鉱石以外の様々なアイテムも粉砕でき、また粉砕対象によっては5~50%の確率で副産物が手に入る。
こちらの粉砕機でしか作成できないアイテムも幾つかあるので、完全にIC2の粉砕機そのままというわけではない。
青(アイテムパイプ)
・ 粉砕前の原材料が置かれるスロット、およびそれが搬入される面。
赤(アイテムパイプ)
・ 主産物置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
黄(アイテムパイプ)
・ 副産物置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
製材機 (Sawmill)
MJ入力で動作し、原木を効率よくカットするための装置。
ただし副産物として手に入るおがくずは、8個集めて固めて木炭に加工する以外に使い道が無い。
また、各種木材製品を木材に還元するリサイクル機能もある。
青(アイテムパイプ)
・ 製材前の原材料が置かれるスロット、およびそれが搬入される面。
赤(アイテムパイプ)
・ 主産物置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
黄(アイテムパイプ)
・ 副産物置き場。搬出面にインベントリ内包ブロック or パイプが隣接していれば自動搬出。
液体転置機 (Liquid Transposer)
容器への液体の充填封入、および容器からの液体の抽出開封、1台でその両方が行える優れた装置。
「充填モード」と「抽出モード」の2つのモードが存在し、GUI内のバケツアイコンをクリックする事で切り換えられる。
一方のモードの時に他方の作業はできない他、ゲージからの自動搬出の有無なども変化するので要注意。
充填モード時の液体の充填速度は非常に速く、金パイプ1本ですら液体搬入が追いつかない。
バケツ、ガラス瓶に限らず、IC2のセルやFFMのカン、カプセルも扱え、
更に抽出モードで搾り出した際には、通常であれば消えてしまうはずの使い捨て容器各種を無傷で取り戻せる。
(※ただし、蜜蝋カプセルのみは流石に耐えられないのか壊れ、蜜蝋x1しか返ってこない)
◆充填モード(バケツアイコンが水バケツ)
青(アイテムパイプ)
・ 充填用の空容器が置かれるスロット、およびそれが搬入される面。
青(液体パイプ)
・ 充填用の液体が貯蓄されるゲージ、およびそれが搬入される面。
赤(アイテムパイプ)
・ 充填後の液体容器置き場。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
◆抽出モード(バケツアイコンが空バケツ)
青(アイテムパイプ)
・ 抽出前の液体容器が置かれるスロット、およびそれが搬入される面。
赤(アイテムパイプ)
・ 抽出後の空容器置き場。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
黄(液体パイプ)
・ 抽出された液体の溜まるゲージ。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
溶岩るつぼ (Magma Crucible)
特定の石材+MJ入力から溶岩を作り出す坩堝。
ただしネザーラック(8000MJ)以外の石材から溶岩を作成する場合、作成1回に20000MJ必要なのでMJ利潤がほぼ0。
他の装置と比べても別格に高い消費MJを誇り、そのため入力限界も他装置より5~10倍近く高くなっている。
青(アイテムパイプ)
・ 融解対象の原材料が置かれるスロット、およびそれが搬入される面。
橙(液体パイプ)
・ 融解後の液体が溜まるゲージ。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
製氷機 (Glacial Precipitator)
水+MJ入力から、雪玉・雪ブロック・氷を作成できる製氷機。
建造物を作成するのに氷ブロックや雪ブロックが大量に要る時用だが、鉄エンジンの冷却には残念ながら水生成機の方が優秀。
雪&氷の作成速度が非常に速く、金パイプ1本を使わないと水の搬入が追いつかなくなる。
青(液体パイプ)
・ 凍らせる元となる水を貯蔵するゲージ。およびそれが搬入される面。
橙(アイテムパイプ)
・ 雪&氷が置かれるスロット。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
石製造機 (Igneous Extruder)
【MJ入力不要】
自動丸石製造機構が1ブロックに収まったもの。
水&溶岩を入れておくと、それらを消費せずに丸石を半永久的に作り続けてくれる(1個/2秒)
焼石&黒曜石の作成もできるが、その場合は水&溶岩を消費するようになる(水&溶岩の供給は石パイプ1本で間に合う)
青(液体パイプ)
・ 石製造用の溶岩を貯蔵するゲージ。およびそれが搬入される面(必ず左に溜まる)
青(液体パイプ)
・ 石製造用の水を貯蔵するゲージ。およびそれが搬入される面(必ず右に溜まる)
橙(アイテムパイプ)
・ 完成後の石が置かれるスロット。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
水生成機 (Aqueous Accumulator)
【MJ入力不要】
かつてのBuildCraftアドオンBucketFillerの水生成機の上位互換。
水源を壊す事無く、周囲の水から(または大気中の水分から)水を取り込む。
BuildCraftのポンプと違って水を汲み取る処理がないので、無限水源を壊す危険性なしに水を安定確保できる。
隣接4マス(東西南北)にある水源or水流ブロックの数により性能が変化し、
水源or水流ブロックの数が0~1個の状態では、生成速度は2秒に1回1mB、RailCraftの貯水槽にも劣る超低速だが、
水源or水流ブロックの数が2~4個の状態では、生成速度は2秒に1回1000mB、一気にその千倍になる。
2秒に1回1000mBは、tick換算に直すと25mB/tickに相当。
BuildCraftの金パイプ(限界40mB/tick)では運び出せるが、石パイプ(限界10mB/tick)では搬出しきれない。
BuildCraftのポンプを直付けの木エンジン(橙⇔赤)4台で動かした時の取水量が20mB/tickなので、
それよりも僅かに多い量、木エンジン(橙⇔赤)5台分に相当する。
ポンプでこれより早く供給するには石エンジンなどが必要になるし、枯渇防止のため水源を広く取る必要が出てくる。
このためBuildCraftの鉄エンジンやRailcraftの蒸気ボイラーなどに対し、
水を「少量ずつ」「長期的に」「安定して」供給する用途では、BuildCraftのポンプに比べ圧倒的に使いやすい。
水生成機1機につき、
金パイプ(3分岐)1本を使った場合は、鉄エンジン(金油)3台に冷却水の供給がギリギリ追いつく(6.666mBずつ届く)
液体導管(4分岐)1本を使った場合は、鉄エンジン(金油)4台に冷却水の供給がギリギリ追いつく(6.250mBずつ届く)
橙(液体パイプ)
・ 集積された水が溜まるゲージ。搬出面にインベントリ or パイプが隣接していれば自動搬出。
トランスポート系(液体)
携帯式液体タンク (Portable Tank)
非常に硬い&耐爆性が高いので、回収時はレンチでのShift+右クリックによる1クリック撤去を推奨。
| 強化ガラス |
携帯式液体タンク |
 |
 |
携帯性の液体タンク。
1個の容量はBuildCraftの液体タンクの半分(8000mB、バケツ8杯分)しかないが、
撤去した際に中身の液体情報がリセットされず、液体が入った状態のまま持ち運び&再設置する事ができる。
BuildCraftの液体タンク同様、横には連結しないが、縦に積み重ねて設置する事も可能。
ただし以下のような欠点も存在する。
- 液体の搬出入は上面or下面からしか行えず、タンクの側面を通して液体をやり取りする事ができない。
- BuildCraftの液体パイプは上面にも下面にも繋がらず、後述の液体導管しか使用できない。
BuildCraftの液体パイプとは連結しない。液体導管や直付けブロックとも上下面でしか液体をやり取りできない。
レンチ(モンキーレンチ)で右クリックすると、下面のみが橙色に変わる(上面は変化せず常に青色)
青色の状態では、(接続された液体導管にレッドストーン入力されない限り)中身の液体が搬出される事はないが、
橙色の状態では、下面に液体導管や液体ゲージ持ちのマシンが隣接していれば、そちらに液体が入力不要で自動搬出される。
また縦に高く積み重ねた際には、真下に携帯式液体タンクがあるタンクの下面は自動的に橙色になる。
(=一番上から流し込んだ液体が真下への自動搬出を繰り返されて、最終的に底の方から溜まっていく形になる)
BuildCraftの液体タンクと重ねた場合、上面を橙枠にする事ができない関係で、
上側の携帯式液体タンク(橙)から下側のBC液体タンクに液体を落とす事は可能だが、
上側のBC液体タンクの液体を下側の携帯式液体タンクに落とす事はできない(※間に液体導管を挟めば落とせる)
液体導管 (Liquiduct)
非常に硬い&耐爆性が高いので、回収時はレンチでのShift+右クリックによる1クリック撤去を推奨。
| 強化ガラス |
液体導管 |
 |
 |
BuildCraftの液体パイプの上位互換?なパイプ。
液体パイプとしての輸送限界は90~100mB/tickで、これはBuildCraftの石パイプの10倍、金パイプの2.5倍に当たる。
(例外として、溶岩のみ何故か70~80mB/tick、それ以外の液体は他MODのも含めて90~100mB/tick)
BuildCraftの液体パイプと違って分岐処理限界が存在しないので、
100mB/tickの液体は2分岐では1/2ずつ、4分岐では1/4ずつ正確に分岐し、分岐前で液体が渋滞する事もない。
(±1~2mB程度の誤差はあるが、基本的には全ての分岐先に99.9%均等に配分される)
(分岐の合流etc.で1本に100mB/tickを超える量の液体が雪崩れ込んだ場合はしっかり渋滞する)
ただしBuildCraftの液体パイプとはやや異なる搬出入法則を持ち、慣れるまではやや扱い辛い。
搬入モードと
搬出モードの2つのモードが存在する。
設置直後の初期状態では
搬入モードであり、レンチ(モンキーレンチ)で右クリックする事で2つのモードを切り換えられる。
搬入モードは、導管内から隣接ブロックへの液体の搬入のみ許し、逆流(=導管内への搬出)は許さない。
搬出モードは、隣接ブロックから導管内への液体の搬出のみ許し、逆流(=隣接ブロックへの搬入)は許さない。
搬出モードに限り、単にそのモードにしただけでは隣接ブロックの液体は搬出されない。
搬出モードで液体を搬出させるには、液体導管の接続口にレッドストーン入力する必要がある。
これにより、本来なら液体用の木パイプ等を使って能動搬出する必要のある装置からも液体を搬出する事ができる。
(BuildCraftの液体タンク、リファイナリー、FFMのバイオマス発酵槽や圧搾機などが該当)
(搬入モードの液体導管に対してレッドストーン入力しても、何も起こらない)
また、BuildCraftのポンプやRailCraftの蒸気ボイラーのような、搬出に木パイプ不要、
液体が自動搬出されて勝手に出てくる類の装置においては、
搬入モードだろうと
搬出モードであっても液体は接続口から導管内に勝手に流れ込んでくる。
(が、搬入モードでは一度導管内に自動搬出された液体が再度装置内に逆流する事がありえる)
(搬出モードにしておく事で、一度導管内に出た液体は二度と装置内に再侵入できなくなる)
例外は携帯式液体タンクの橙色にした下面から自動搬出された場合においてで、
橙色化した携帯式液体タンクの下面は、接続されている液体導管の接続口のモードがどちらかに関係なく、
常に搬出のみを許し、搬入(=一度出た液体の導管内からの出戻り)は許さない。
だから下図のような装置を作った場合、左側は液体の全量が隣のタンクに移動できるが、
右は導管内に一度出た液体がどちらのタンクにも戻れなくなるせいで導管内に液体が詰まったままになる。
(どちらかのタンク内に再進入できるように設定を切り換えてやらない限り解消されない)
 |
| ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
 |
液体導管からBC液体パイプへの液体の受け渡しはできるが、BC液体パイプから液体導管への受け渡しはできない。
(同様に、BC液体パイプでは携帯式液体タンクへの液体の搬入/搬出はできない)
地続きで連結した1つの液体導管ネットワークにおいて、複数の搬入モードの接続口がある場合、
搬出モードの接続口から出てきた(または自動搬出されてきた)液体は、それらに均等に配分されつつ送られる。
乱数分岐特有の確率のゆらぎに起因するムラは存在しない。
 |
| ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
 |
この時、ネットワーク内にある搬出モードの接続口は均等配分の対象から除外される(=流れ込まない)
あくまで搬入モードの接続口の数のみをカウントし、その合計数で割った量の液体をそれぞれの接続口に配分する。
 |
| ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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無論、レンチ(モンキーレンチ)を使って搬入&搬出の設定を切り換えた上で、
各搬出口へのレッドストーン入力を行えば、一度分配した液体を再度分配前の装置にのみ全量戻すといった事も可能。
注意点として、携帯式液体タンクを縦に高く積み上げていた場合、
積み上げたタンクの上面からの、搬出モードの接続口へのレッドストーン入力による液体の搬出は、
一番上の携帯式液体タンク1個分(=バケツ8杯分)にしか及ばないので注意。
(※BuildCraftの液体タンクに関してはそんな事はなく、積み上げたタンク内の液体の全量が搬出される)
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下面から搬出した場合はこの弊害はなく、
橙枠にしての自動搬出か、搬出モードの接続口にレッドストーン入力しての能動搬出かに関係なく、
携帯式液体タンクのタワー同士であっても、タワー内の全量が搬出され、タワー全体に搬入される。
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最後に、液体が流れている最中の液体導管に空の液体導管を継ぎ足しても、
そのままではそれら二つは接続してくれないが、
別にバグでもなんでもなく、レンチ(モンキーレンチ)で右クリックしないとそれらが繋がらないというそういう仕様。
ただし判定は結構厳密で、流れている導管と空の導管の境界面付近を右クリックする必要がある。
トランスポート系(MJ)
作成手順がやや面倒なので注記しておく。
- 琥珀金インゴットは、金の粉(粉砕)と銀の粉(粉砕)を1:1で通常クラフトして得た粉を、更に精錬して作る。
- 強化ガラスは、黒曜石の粉(粉砕)と鉛の粉(粉砕)を融剤かまどで合成精錬して作成する。
- 溶融赤石(液体)は、溶岩るつぼでレッドストーンパウダーを融解させる事で手に入る(1個=100mB)
- 作成した溶融赤石(液体)の導管&タンクへの充填は、液体転置機でしか行えない。
- MJ導管1個を作るのに、レッドストーンパウダーが2個必要な計算(100mB x 2個 =200mB)
- 携帯式MJタンク1個を作るのに、レッドストーンパウダーが40個必要な計算(100mB x 40個 =4000mB)
携帯式MJタンク (Redstone Energe Cell)
非常に硬い&耐爆性が高い&内部情報がリセットされるので、回収時はレンチでのShift+右クリックによる1クリック撤去を推奨。
| 空のタンクフレーム |
タンクフレーム |
携帯式MJタンク |
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BuildCraft版のバッテリー。MJを600,000MJまで貯蔵する事ができる。
更にレンチで撤去回収すれば内部の蓄積MJ情報がリセットされず、MJを溜めた状態で持ち運べる&再設置できる。
また、蓄積MJが0の状態では光源効果を持たないが、MJが溜まるにつれて徐々に発光するようになり、
蓄積MJが600,000MJの状態では明るさLv15の光源効果を発するようになる。
ThermalExpansion単体なら後述の「MJ導管」とセットで利用以外に選択肢は無いが、
一応、BuildCraftの木のエネルギーパイプを繋げる事でも内部のMJを引き出して各マシンに送れ、
金のエネルギーパイプを使う事でもエンジンetc.からのMJを受け取る事ができる。
もしくは、単純にMJで動作するマシンの横に直付けで設置すれば、導管なしでもマシンを動かせる。
60万MJという制限こそあるが、作業が短期間で終わるものならばこの方式の方が遥かに楽。
右クリックで開くGUIは以下のようになっている。
レッドストーンタブに関しては上述のエンジンやマシンのそれと機能は全く変わらない。
中央のMJゲージは蓄積MJ量を表しており、画像の状態では容量上限の60万MJまで溜まっている事を表している。
Max Input:はMJタンクのMJ受入限界(初期値:100MJ/t)を表しており、
Max Output:はMJタンクからMJが出て行く際の出力MJ/t(出力:50MJ/t)を表している。
これらは各自の下の
[+][-]ボタンを使い、最小0~最大100の範囲内かつ5MJ/t刻み単位で任意に変更可能。
ポンプやリファイナリーのような受入上限の低いマシンに対しては、出力を5~10MJ/tに絞って使うといい。
逆にフィラーのような受入上限の高いマシンに対しては、比較的楽に出力100MJ/tを作る事ができる。
MJ導管 (Redstone Energy Conduit)
非常に硬い&耐爆性が高いので、回収時はレンチでのShift+右クリックによる1クリック撤去を推奨。
BuildCraftのエネルギーパイプの上位互換?なパイプ。
1個通過する毎に減衰処理が入り、パイプが長くなるほど減衰が大きくなるエネルギーパイプと違い、
こちらは送り先が3マス先だろうと1000マス先だろうと、一律5%の減衰に固定されている。
(目的地が3マス先でも1000マス先でも、出発点から送られた10000MJのエネルギーは9500MJになって届く)
(すなわち、超短距離ではエネルギーパイプを使うか、携帯式MJタンクを装置に直付けして使った方が効率がいい)
また(他にMJの行き場がない場合限定で)これ自体が内部に1000MJまでエンジン動力を貯蔵できる。
ただしこれ自体は爆発しないが、他にMJの行き場がなく、全てのMJ導管内にも既に1000MJが溜まっている場合、
エンジン内で作られたMJが外に出て行けず内部に溜まるようになり、結果としてエンジンの爆発を招く。
なのでBCの鉄エンジンやFFMのバイオガスエンジンのような例外を除き、
エンジン内にMJが蓄積する事が爆発や緊急停止や性能低下を招くエンジンと併用する場合は注意が必要。
MJ導管には木、石、金のような種別がなく一種類しか存在しないが、
一種類で木のエネルギーパイプ(入口役)と金のエネルギーパイプ(道中~出口役)、両方の役目をこなせる。
が、設置直後の初期状態では金のエネルギーパイプ(道中~出口役)の設定になっており、
入口役としてエンジンや携帯式MJタンクのMJを送り出すには、モンキーレンチで右クリックする必要がある。
(カバーが青色だとエネルギーラインの出口設定、橙色だとエネルギーラインの入口設定)
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誤
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<この状態ではMJは正しく流れない>
青いカバーの導管は、エネルギー配送ラインの出口用。 青はマシンにMJ入力したり、MJタンクにMJを溜め込むのに使う色で、 エンジンやMJタンクからのMJを送り出すのには使えない。
設置直後の初期状態ではMJ導管のカバーは常に青になっており、 レンチその他で右クリックする事で橙カバーに切り替えられる。
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正
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<こうする事で初めてMJが正しく流れる>
橙のカバーの導管は、エネルギー配送ラインの入口用。 隣接するエンジンや携帯式MJタンクからMJを引き出す為の色で、 ちょうどBuildCraftの木パイプと同じ役割を果たす。
この状態するにはレンチその他での導管の右クリックが必要。 橙状態のを再度右クリックすると、再び青色のカバーに戻る。
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そして上記の理由により、BuildCraftのエネルギーパイプ同様、
エネルギーライン構築時には「入口用」と「出口用」、最低でも2個設置しなければ正常に動作してくれない。
(=1個のMJ導管がエネルギーラインの入口と出口の両方を兼用できない)
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正しい
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誤り
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携帯式MJタンクに対しては、金のエネルギーパイプとMJ導管、どちらでもエネルギーを送る事ができるし、
木のエネルギーパイプとMJ導管、どちらでもエネルギーを取り出す事ができる。
(ただし携帯式MJタンクからエネルギーパイプでMJを取り出す場合、出力50MJ/tを適切な値に絞るのを忘れずに)
また「エネルギーパイプ(金) ⇒ MJ導管」という順で繋いだ場合はエネルギーを受け渡す事ができるが、
「MJ導管 ⇒ エネルギーパイプ(木)」という順ではエネルギーを受け渡せない。
難点は、(液体導管にも言える事だが)BuildCraftのパイプと違ってゲートを取り付けられない事。
ThermalExpansionはMJ蓄積状況の管理のための専用のゲート条件も追加しているのだが、
これのせいでゲートで装置を管理するためには、別途BuildCraftのパイプを併設する必要が生じている。
なお、下図は「携帯式MJタンクが満タンでない時だけ鉄エンジンにレッドストーン入力する」装置。
こうする事で満タン状態のMJタンクに対して無駄にMJ入力し続ける自体を防ぐ事ができる。
ただし1つのゲートが「エンジン」「MJ導管」「MJタンク」の内の2つ以上と同時に隣接している状態では、
EnergyStore系の条件が目的の1つ以外のMJ蓄積も同時に検知するせいで、正常に働かないので注意する事。
BuildCraft導入時に追加される固有のゲート設定
| 条件 |
画像 |
説明 |
MJゲージの貯蔵量が0なら (No Energy) |
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隣接装置のGUI内に備蓄MJが全くない場合、○○○を出力。 【出現条件】 マシン or MJ貯蔵装置に隣接している。 |
MJゲージの貯蔵量が0でないなら (Energy Stored) |
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隣接装置のGUI内に備蓄MJが僅かでもある場合、○○○を出力。 【出現条件】 マシン or MJ貯蔵装置に隣接している。 |
MJゲージが一杯でないなら (Can Store Energy) |
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隣接装置のGUI内の備蓄MJが満タンでない場合、○○○を出力。 【出現条件】 マシン or MJ貯蔵装置に隣接している。 |
MJゲージが一杯なら (Full Energy) |
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隣接装置のGUI内の備蓄MJが満タンの場合、○○○を出力。 【出現条件】 マシン or MJ貯蔵装置に隣接している。 |
テクニック:MJタンク収穫場
トップ画像にもあった施設。
60万MJまで溜まった携帯式MJタンクを、文字通り「再充填&収穫」するための施設。
真横から見るとこんな感じ。
鉄エンジン24台に対し、「実」に当たるMJタンクは合計3つぶら下げている。
完全にチャージされたものを回収し、代わりに使い切ったものをまた設置しておく形式を取る。
もっと増やしてもいいが、MJタンク1個の最大容量である60万MJはほぼ金オイル1杯分の総生産MJ量に等しく、
フルチャージには鉄エンジン(金)1台でも84分、24台であっても3分30秒もの時間がかかる。
鉄エンジンの制御には、上述の「MJタンクが満タンでない時だけレッドストーン出力」するゲートを使う。
赤ワイヤーがパイプを通して全てのエンジン&MJタンクに付属されたゲートを繋いでいるので、
ぶらさがった3つのMJタンクの内、1つでもフルチャージでないものがあれば赤ワイヤーOnで鉄エンジンが稼動し、
全てがフルチャージの状態では赤ワイヤー信号が出力されず、鉄エンジンも停止する。
それと、鉄エンジンと接続しているMJ導管のラベル色を、レンチでクリックして橙にしておくのを忘れないように。
1つの鉄ゲート(AND・ORは問わず)で、3つの鉄エンジンへのレッドストーン入力役を務める。
更に1つの水生成機で、3つの鉄エンジンへの水供給役を務める。
それぞれ4つに増やす事も不可能ではないが、その場合配管がとてつもなく面倒になる)
鉄エンジンへの金オイル補充には、更に別の液体導管を使用する。
接続口にレッドストーン入力するだけで24台の鉄エンジン全てに金オイルが高速で均等配分されるので楽。
冷却水供給用の液体導管とどうしても混線してしまうというのなら、その時はBuildCraftの液体パイプを使えばいい。
バケツ1杯が燃焼するのに84分もかかるような燃料なので、別に急いで分配する必要もない。
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