用語解説&数値データ
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◆用語解説
- tick
- 1tick=1/20秒=0.05秒。Minecraftのゲーム内でワールドデータの更新が行われる最小単位時間。
- 描画の滑らかさを表すfpsとはまた違う数値。
- MJ
- Minecraft Joule(マインクラフト・ジュール)の略。発生したエンジン動力のエネルギー量を表す単位。
- かつて日本Wiki独自の用語として存在していたBPとは同義。
- 元々はBPと同じく、英語圏プレイヤーの間で仮の呼び名として使われだした非公式用語だったが、
- 最近では英語圏の各MODのForumやwikiで公称として定着しつつある。
- 【例1】
- 石エンジンは木炭1個につき1,600tick(80秒)燃焼、その間1tickに1MJのペースでしめて1,600MJ。
- 鉄エンジンは金オイル1杯につき101,000tick(5050秒)燃焼、その間1tickに6MJのペースでしめて606,000MJ。
- 【例2】
- 石エンジン(木炭)は、青色だと52tick毎にピストン1回52MJ放出、赤色だと8tick毎にピストン1回8MJ放出
- 鉄エンジン(金オイル)は、青色だと26tick毎にピストン1回130MJ放出、赤色だと15tick毎にピストン1回75MJ放出
- MJ/t
- 単位時間(tick間)出力。MJ per tickの略。
- かつて日本Wiki独自の用語として存在していたBP/tとは同義の言葉。
- mB
- Milii Bucket(ミリバケツ)の略。液体の量を示す単位。表記は大体「mb」か「mB」。
- そのまま現実のミリリットルのバケツ版で、バケツ1杯分は1000mBになり、バケツ0.001杯分が1mBになる。
- FFMやRailCraft、ThermalExpansion、ValvePipeなど、BCの拡張アドオン側の方でよく使われる。
- mB/t
- 単位時間(tick間)で見た液体量。mB per tickの略。
- 主に各装置での液体の生産量/消費量や、各種の液体パイプの搬送限界を示すのに使う。
-
なお分岐処理限界による流量制限&液体渋滞はv3.3.0(MC1.4.6)で解消された。
- 【例1】
- 金以外の液体パイプ(単管)の運搬限界は10mB/t、それが2分岐すれば5mB/tずつ、3分岐すれば3.333mB/tずつに。
- 金の液体パイプ(単管)の運搬限界は40mB/t、それが2分岐すれば20mB/tずつ、3分岐すれば13.333mB/tずつに。
- 【例2】
- 燃焼中の鉄エンジン(溶岩)1台には、1mB/t以上の水供給を保たないと冷却が追いつかない(バケツ1杯を1000tickで消費)
- 燃焼中の鉄エンジン(黒油)1台には、3mB/t以上の水供給を保たないと冷却が追いつかない(バケツ1杯を333tickで消費)
- 燃焼中の鉄エンジン(金油)1台には、6mB/t以上の水供給を保たないと冷却が追いつかない(バケツ1杯を166tickで消費)
◆数値データのまとめ
メモ
| 素手で回収可能(他は要ツルハシ) |
「パイプ全種」、「全自動作業台」、「ボーリングマシン」、「液体タンク」、 「製図棚」、「青マーカー」、「緑マーカー」 |
| ピストンで押せる |
「ボーリングマシンの採掘用パイプ」、「クァーリーの鉄骨フレーム」 |
| 動作にレッドストーン入力が必要 |
「エンジン全種」、「アイテム用の金パイプ」、「製図机(※テンプレート反転時のみ)」 |
| 動作にエンジン入力が必須 |
「アイテム用の木パイプ」、「液体用の木パイプ」、「ボーリングマシン」、「クァーリー」、 「ポンプ」、「リファイナリー」、「フィラー」、「ビルダー」、「レーザー」 |
| 動作にレーザー照射が必須 |
「精密作業台」「全自動作業台・改」 |
| エネルギーパイプ利用不可 |
「アイテム用木パイプ」、「液体用木パイプ」、「黒曜石パイプ」、「エンジン全種」 |
| 木エンジンが反応する |
「アイテム用木パイプ」、「液体用木パイプ」、「黒曜石パイプ」、「ボーリングマシン」、「ポンプ」 |
| 木エンジンが反応しない |
「エネルギー用木パイプ」を筆頭とした上記以外の全てのマシン |
搬出に木パイプが必須 (エンジンは木パイプに) |
「全自動作業台」「液体タンク」「リファイナリー」 「チェスト・かまど・ディスペンサーなど、内部に収納枠を持つブロック全て」 |
搬出に木パイプが不要 (エンジンはマシン本体に) |
「ボーリング」「クァーリー」「ポンプ」 |
隣接させてチェストを置くと 生産物・採掘物をそこに格納 |
「ボーリング」「クァーリー」「精密作業台」 |
隣接させてチェストを置いても 回収物を格納しない |
「フィラー」「ビルダー」 |
エンジンの性能比
| エンジンの種類 |
出力 (tick) |
単位燃料毎の 累計発生MJ |
単位燃料毎の 燃焼時間(秒) |
ピストン1回のMJ放出/ピストン間隔 |
1ピストンの 放出上限 |
| 青 |
緑 |
黄 |
橙 |
赤 |
| 基本の3エンジン |
| 木エンジン |
0.05MJ/t |
実質無限 |
-- |
1MJ/104t |
1MJ/52t |
× |
1MJ/26t |
-- |
1MJ |
| 石エンジン |
1MJ/t |
1,600MJ/個 |
80s/個 |
52MJ/52t |
26MJ/26t |
× |
14MJ/14t |
8MJ/8t |
100MJ |
| 鉄エンジン+溶岩 |
1MJ/t |
21,000MJ/杯 |
1050s/杯 |
26MJ/26t |
21MJ/21t |
× |
18MJ/18t |
16MJ/16t |
500MJ |
| 鉄エンジン+黒油 |
3MJ/t |
63,000MJ/杯 |
1050s/杯 |
78MJ/26t |
63MJ/21t |
× |
54MJ/18t |
48MJ/16t |
500MJ |
| 鉄エンジン+金油 |
6MJ/t |
606,000MJ/杯 |
5050s/杯 |
156MJ/26t |
126MJ/21t |
× |
108MJ/18t |
96MJ/16t |
500MJ |
| エンジン以外 |
| 一体型ゲート |
1MJ固定 |
実質無限 |
-- |
1MJ/104t |
1MJ/52t |
× |
1MJ/26t |
1MJ/14t |
1MJ |
| Forestry For Minecraftで追加 |
|
鉄エンジン+橙油
|
5MJ/t |
204,800MJ/杯 |
2048s/杯 |
130MJ/26t |
105MJ/21t |
× |
90MJ/18t |
80MJ/16t |
500MJ |
|
バイオガス+水
|
1MJ/t |
1,000MJ/杯 |
50s/杯 |
-- |
26MJ/26t |
-- |
-- |
-- |
400MJ |
|
バイオガス+牛乳
|
1MJ/t |
40,000MJ/杯 |
2000s/杯 |
-- |
26MJ/26t |
21MJ/21t |
-- |
-- |
400MJ |
|
バイオガス+蜂蜜
|
1MJ/t |
10,000MJ/杯 |
500s/杯 |
-- |
26MJ/26t |
21MJ/21t |
-- |
-- |
400MJ |
|
バイオガス+種油
|
3MJ/t |
30,000MJ/杯 |
500s/杯 |
-- |
78MJ/26t |
63MJ/21t |
-- |
-- |
400MJ |
|
バイオガス+緑油
|
5MJ/t |
50,000MJ/杯 |
500s/杯 |
-- |
130MJ/26t |
105MJ/21t |
-- |
-- |
400MJ |
|
泥炭エンジン+泥炭
|
1MJ/t |
5,000MJ/個 |
250s/個 |
35MJ/35t |
26MJ/26t |
21MJ/21t |
18MJ/18t |
16MJ/16t |
400MJ |
|
泥炭エンジン+瀝青
|
2MJ/t |
12,000MJ/個 |
300s/個 |
70MJ/35t |
52MJ/26t |
42MJ/21t |
36MJ/18t |
32MJ/16t |
400MJ |
|
電気エンジン(素)
|
2MJ/t |
-- |
-- |
70MJ/35t |
52MJ/26t |
42MJ/21t |
36MJ/18t |
32MJ/16t |
400MJ |
| RailCraftで追加 |
|
家庭用エンジン
|
1.6MJ/t |
可変 |
可変 |
166.4MJ/104t |
83.2MJ/52t |
28.8MJ/18t |
22.4MJ/14t |
12.8MJ/8t |
不定 |
|
商業用エンジン
|
4MJ/t |
可変 |
可変 |
416MJ/104t |
208MJ/52t |
72MJ/18t |
56MJ/14t |
32MJ/8t |
不定 |
|
工業用エンジン
|
8MJ/t |
可変 |
可変 |
832MJ/104t |
416MJ/52t |
144MJ/18t |
112MJ/14t |
64MJ/8t |
不定 |
| Living Engineで追加 |
|
生体エンジン+食料
|
1MJ/t |
-- |
-- |
26MJ/26t |
18MJ/18t |
× |
11MJ/11t |
14MJ/14t |
-- |
| BC-IC2 Crossover Modで追加 |
|
電気エンジン(小)
|
1MJ/t |
0.125MJ/EU |
-- |
26MJ/26t |
-- |
× |
-- |
-- |
100MJ |
|
電気エンジン(中)
|
3MJ/t |
0.125MJ/EU |
-- |
42MJ/14t |
16t |
× |
21t |
26t |
300MJ |
|
電気エンジン(大)
|
8MJ/t |
0.125MJ/EU |
-- |
64MJ/8t |
9t |
× |
11t |
14t |
500MJ |
|
電気エンジン(極)
|
25MJ/t |
0.125MJ/EU |
-- |
125MJ/5t |
5t |
× |
6t |
8t |
500MJ |
実際の作業量(サンプル)
※全てエンジン単機+エネルギーパイプ(木)x1+エネルギーパイプ(金)x1の場合
| エンジンの種類 |
燃料x1での 作業数 (フィラー) |
燃料x1での 採掘数 (クァーリー) |
1ピストンでの 作業数 (フィラー) |
1ピストンの搬出量(木パイプ) |
補足 |
| 青 |
緑 |
黄 |
赤 |
| 基本の3エンジン |
| 木エンジン |
稼動不可 |
稼動不可 |
稼動不可 |
1個 |
1個 |
1個 |
1個 |
(とくになし) |
| 石エンジン+苗木 |
3回 |
1個 |
2工程(青) |
52個 |
-- |
-- |
-- |
(とくになし) |
| 石エンジン+木材 |
12回 |
4個 |
2工程(青) |
52個 |
-- |
-- |
-- |
(とくになし) |
| 石エンジン+石炭・木炭 |
60回 |
20個 |
2工程(青) |
52個 |
-- |
-- |
-- |
(とくになし) |
| 石エンジン+溶岩バケツ |
750回 |
250個 |
2工程(青) |
52個 |
-- |
-- |
-- |
バケツごと消費されなくなった |
| 鉄エンジン+溶岩 |
790回 |
260個 |
0~1工程(緑) |
26個 |
21個 |
18個 |
16個 |
冷却水なしだと最終的に爆発 |
| 鉄エンジン+黒オイル |
2400回 |
770個 |
2工程(緑) |
64個 |
63個 |
54個 |
48個 |
冷却水なしだと最終的に爆発 |
| 鉄エンジン+金オイル |
14400回 |
5840個 |
2工程(緑) |
64個 |
64個 |
64個 |
64個 |
冷却水なしだと最終的に爆発 |
| Forestry For Minecraftで追加 |
|
鉄エンジン+橙油
|
7400回 |
1630個 |
2工程(緑) |
64個 |
64個 |
64個 |
64個 |
冷却水なしだと最終的に爆発 |
|
泥炭エンジン+泥炭
|
180回 |
60個 |
0~1工程(黄) |
35個 |
26個 |
21個 |
-- |
(とくになし) |
|
泥炭エンジン+瀝青
|
450回 |
140個 |
1~2工程(黄) |
64個 |
52個 |
42個 |
-- |
(とくになし) |
|
バイオガス+水
|
36回 |
12個 |
1工程(緑) |
-- |
26個 |
-- |
-- |
起動時のみ溶岩0.152消費 |
|
バイオガス+牛乳
|
1520回 |
490個 |
0~1工程(黄) |
-- |
26個 |
21個 |
-- |
起動時のみ溶岩0.136消費 |
|
バイオガス+蜂蜜
|
380回 |
120個 |
0~1工程(黄) |
-- |
26個 |
21個 |
-- |
起動時のみ溶岩0.136消費 |
|
バイオガス+種油
|
1100回 |
300個 |
2工程(黄) |
-- |
64個 |
63個 |
-- |
起動時のみ溶岩0.136消費 |
|
バイオガス+緑油
|
1800回 |
410個 |
2工程(黄) |
-- |
64個 |
64個 |
-- |
起動時のみ溶岩0.136消費 |
| Living Engineで追加 |
|
生体エンジン+食料
|
240回 |
80個 |
0~1工程(赤) |
26個 |
18個 |
11個 |
14個 |
満腹度10.0→0.0までの作業量 |
マシンの性能
| マシンの種類 |
作業1回の 必要MJ |
tickあたりの 最大効率限界 |
1ピストンあたりの MJ受入限界 |
内部の一時 ストレージ |
補足 |
| 木パイプ |
1~64MJ |
64MJ/t |
64MJ/pstn |
64MJ |
エネルギーパイプでの配流不可 |
| 黒曜石パイプ |
1~64MJ |
64MJ/t |
64MJ/pstn |
64MJ |
エネルギーパイプでの配流不可 |
| ストライプパイプ |
1MJ |
1MJ/t |
1MJ/pstn |
1MJ |
エネルギーパイプでの配流不可 |
| 木パイプ(液体) |
1MJ |
1MJ/t |
1MJ/pstn |
1MJ |
エネルギーパイプでの配流不可 |
| 木パイプ(エネルギー) |
0.01~25MJ |
25MJ/t |
無制限 |
無制限 |
(とくになし) |
| ボーリングマシン |
25MJ |
25MJ/t |
25MJ/pstn |
25MJ |
(とくになし) |
| ポンプ |
10MJ |
10MJ/t |
10MJ/pstn |
10MJ |
(とくになし) |
| クァーリー(鉄骨形成) |
25MJ |
25MJ/t |
25MJ/pstn |
25MJ |
(とくになし) |
| クァーリー(採掘作業) |
6~46MJ |
46MJ/t |
200MJ/pstn |
10000MJ |
スムーズに動く為の最低供給ラインが6MJ/t |
| フィラー |
25MJ |
50MJ/t |
50MJ/pstn |
50MJ |
1tickに2ブロック設置/撤去が処理限界 |
| ビルダー |
25MJ |
25MJ/t |
25MJ/pstn |
25MJ |
1tickに1ブロック設置/撤去が処理限界 |
| リファイナリー |
10MJ |
10MJ/t |
25MJ/pstn |
25MJ |
v3.2.0から減衰撤廃、安定稼動が容易に
|
| レーザー |
0.1~4.0MJ |
4.0MJ/t |
25MJ/pstn |
25MJ |
1機に4.0MJ/t以上入力しても無駄 |
爆発条件
| エンジンの種類 |
爆発条件 |
| 基本の3エンジン |
| 木エンジン |
1.単機使用だが、空焚き状態で長時間放置 |
| 石エンジン |
1.単機使用だが、空焚き状態で長時間放置 2.単機使用だが、1tickあたりのMJ受入限界が7MJ未満のマシンに対し、直付けで使った。 3.複数連結使用を行った(=マシンに対してでなく、エンジンに対してエンジンを使うような配置をした) |
| 鉄エンジン+溶岩 |
1.冷却水なしの状態で、5000秒間(83分20秒間)稼動させっぱなしにした。 2.冷却水は使用していたが、搬入速度が蒸発(バケツ1杯/50秒)に追いついていなかった。 |
| 鉄エンジン+黒オイル |
1.冷却水なしの状態で、2500秒間(41分40秒間)稼動させっぱなしにした。 2.冷却水は使用していたが、搬入速度が蒸発(バケツ1杯/25秒)に追いついていなかった。 |
| 鉄エンジン+金オイル |
1.冷却水なしの状態で、1000秒間(16分40秒間)稼動させっぱなしにした。 2.冷却水は使用していたが、搬入速度が蒸発(バケツ1杯/10秒)に追いついていなかった。 |
| 一体型ゲート |
| 一体型ゲート |
絶対に爆発しないが、最大でも14tick(0.7秒)毎に1MJで出力は頭打ち。 |
| Forestry For Minecraftで追加 |
|
バイオガスエンジン
|
絶対に爆発しない、ただし初回起動時に少量の溶岩が必要。 空焚きしてすらピストンカラー黄色以上には温まらない。 |
|
泥炭エンジン
|
絶対に爆発しない、ただし灰が256個溜まると停止。 空焚きetc.の理由でオーバーヒートを起こしても、爆発ではなく強制停止&冷却開始。 |
|
電気エンジン
|
絶対に爆発しない、ただし常に青な上、変換レートが最高でも1MJ=3EUと少し効率が悪い。 空焚きetc.の理由でオーバーヒートを起こしても、爆発ではなく強制停止&冷却開始。 |
| RailCraftで追加 |
|
家庭用エンジン
|
温度が300℃以上かつ水ゲージが空のボイラーに、水を入れた瞬間爆発。 仮に300℃以上でも、水が枯渇した段階ではまだ爆発しない。 また蒸気ゲージが満載の状態で更に蒸気を作っても特に爆発はしない。 |
|
低圧用ボイラー
|
|
高圧用ボイラー
|
| BC-IC2 Crossover Modで追加 |
|
電気エンジン(小)
|
絶対に爆発しない、ただし常に青で固定。 |
|
電気エンジン(中)
|
冷却水が必要だが、廃熱蓄積による弊害は爆発ではなく作業効率の低下。 |
|
電気エンジン(大)
|
冷却水が必要だが、廃熱蓄積による弊害は爆発ではなく作業効率の低下。 |
|
電気エンジン(極)
|
冷却水が必要だが、廃熱蓄積による弊害は爆発ではなく作業効率の低下。 |
| Living Engineで追加 |
|
生体エンジン
|
絶対に爆発しない。ピストンカラーは満腹度に応じて変化。 |
液体パイプの輸送限界比較
分岐処理限界による流量制限&液体渋滞はv3.3.0(MC1.4.6)で解消された。
| 輸送限界 |
分岐後の流量 |
パイプの種類 |
| 10mB/tick |
(2分岐) 5.000mB/tick |
(BuildCraft)木パイプ、丸石パイプ、焼石パイプ、砂岩パイプ、鉄パイプ |
| (3分岐後) 3.333mB/tick |
| (4分岐後) 2.500mB/tick |
| (5分岐後) 2.000mB/tick |
| 40mB/tick |
(2分岐後) 20.000mB/tick |
(BuildCraft)金パイプ (AddisionalPipes)赤石パイプ、 (AddisonalBuildCraftObject)金鉄パイプ、案分パイプ、蛇口パイプ (ValvePipe)蛇口パイプ、金丸石パイプ、金焼石パイプ、金砂岩パイプ |
| (3分岐後) 13.333mB/tick |
| (4分岐後) 10.000mB/tick |
| (5分岐後) 8.000mB/tick |
| 80mB/tick |
(2分岐後) 40.000mB/tick |
(BuildCraft)虚無パイプ (AddisionalPipes)テレポートパイプ (ValvePipe)工業用丸石パイプ、工業用焼石パイプ (TransferPipe)転送パイプ |
| (3分岐後) 26.666mB/tick |
| (4分岐後) 20.000mB/tick |
| (5分岐後) 16.000mB/tick |
|
建設系
青マーカーでの範囲指定
「クァーリー」「フィラー」「製図机」を設置する前に、どの範囲で作業させるか事前に指定する必要がある。
「クァーリー」だけは別に行わなくてもいいのだが、その場合選択範囲はデフォルトの11x11(採掘範囲はその内側の9x9)で固定
範囲指定には青マーカー(Land Maker)が必要。
範囲指定が完了した後には回収して使い回せるので、最低でも4本作れば、あとはそれほど大量に作る必要は無い。
2本使って直線を
 |
⇒ |
 |
3本使って平面を
 |
⇒ |
 |
4本使って空間を指定する。
 |
⇒ |
 |
赤い線は、範囲を構成する全てのラインの集約点にある青マーカーを右クリックする事で展開される。
 |
| ↓ |
 |
間違った範囲を指定してしまった場合、青マーカーのどれか1つを撤去&回収する事で赤線は消える。
青マーカー同士の間に赤線が結ばれるには、
二つの青マーカー同士が同一直線状に存在している必要が有り、1マスでもズレると赤線は正しく結ばれない。
が、赤線を展開していない青マーカーに対してレッドストーン入力すると、
範囲指定を行う際の指針となる
仮の青い線が壁や天井を貫通して展開されるので、範囲形成の参考に役立つ。
ただし範囲1つの限界サイズは64x64x64であり、青い仮定線も64マス以上は伸びる事ができない。
赤線が展開された状態で、
青マーカーのいずれかに隣接させて「クァーリー」「フィラー」「製図机」を置くと、赤線が建設予定線に変わる。
以後、「クァーリー」「フィラー」「製図机」は、その建設予定線の範囲内に対して仕事を行う。
注意しなければいけないのは、それらのマシンの設置は、
範囲の内側や建設予定線と重ならないよう、範囲の外側に設置されるようにして置かなければならないという点。
でないと作業時に一緒に採掘されたり、撤去されたり、建物の一部として製図に記録されたりする。
誤った設置例その1↓(設置したマシンが青マーカーに隣接していない)
誤った設置例その2↓(設置したマシンが建設予定線の内部に食い込んでしまっている)
正しい設置例↓
フィラー
| 作業1回の消費MJ |
25 MJ |
 |
| 1tickに受け入れられるMJ量の限界 |
50 MJ |
| 内部のMJストレージの容量限界 |
50 MJ |
| 安定動作に必須の入力MJ/t |
0.1 MJ/t |
| 最高効率に到達する入力MJ/t |
50.0 MJ/t |
<設置前の範囲指定>
設置する前に
青マーカー
で範囲指定しておく必要がある。
指定しなくても9x9範囲は掘れるクァーリーと違い、範囲指定をしておかなければ稼動させる事ができない。
正しく設置されたなら、青マーカーによる赤い線が、建設予定線に変化する。
<モード設定>
設置したフィラーを右クリックすると、このような画面が表示される。
上の3x3スロットには、何のモードで作業させるか指定するための赤レンガまたはガラスを置く(自前で用意)
下の3x9スロットには、作業に使用させるためのブロックを入れておく(自前で用意)
なおv3.2.0(MC1.3.2)以降はパイプを使ってアイテム搬入する際、
上面からだとモード指定欄に、それ以外の五面からだと資材置き場にアイテムが入るようになった。
モードは全部で6つあり、以下のように赤レンガまたはガラスを配置すると認識される。
 |
全て埋める Filling Resouce内のブロックを使って、選択範囲内を
下側から
全て埋める。 水源or水流は埋められるが、溶岩源or溶岩流は埋められない。 というか埋めている途中で溶岩 or 岩盤にぶつかった場合、そこで作業中断。 |
 |
全て除去 選択範囲内のブロックを
選択範囲の上側から
全て撤去。 撤去されたブロックは回収も消去もされず、ドロップアイテム状態でその場に落ちる。
バージョンアップで動作が変わり、ドロップアイテム化したものはすぐに消えるようになった。
溶岩 or 岩盤を含む段のブロック撤去はできず、検知した場合機械が強制停止する。 |
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整地 選択範囲内 + 選択範囲の上側 → 「全て除去」 選択範囲の下側 → Filling Resouce内のブロックを使用して「全て埋める」 ただし埋めるのは地表に露出した部分だけで、その下の地下空洞までは埋めない。
また、選択範囲内 or 範囲の下側に溶岩 or 岩盤が露出している場所が 一箇所でもある場合、それを検知したフィラーが強制停止、一切作業しなくなる。
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外壁のみ Filling Resouce内のブロックを使って、選択範囲内の外枠(床+壁+天井)のみを埋める。 埋めている途中で溶岩 or 岩盤にぶつかった場合、そこで作業中断。 |
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四角錐 Filling Resouce内のブロックを使って、選択範囲内に四角錐(=ピラミッド)を作る。 ただしピラミッド内部は空洞にはされない。 埋めている途中で溶岩 or 岩盤にぶつかった場合、そこで作業中断。 |
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階段 Filling Resouce内のブロックを使って、選択範囲内に階段を作る。 Fillerを設置した面がちょうど階段の下段側になる。 埋めている途中で溶岩 or 岩盤にぶつかった場合、そこで作業中断。 |
赤レンガ&ガラスの配置が正しい場合、下図のようにフィラーのランプが赤から緑に変わる。
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指定範囲の設定作業が完全に完了したのを確認した場合、フィラーのランプは自動的に緑から赤に戻る。
作業完了確認をして赤ランプになったフィラーに再び作業させたい場合、
メニュー内の赤レンガまたはガラスを置き直し、モード設定をもう一度やり直す必要がある。
撤去モードで稼動させた場合、このような感じになる
埋め立て系は選択範囲の下側からブロックを置いていくが、除去系は選択範囲の上側からブロックを除去していく。
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整地モードで稼動させた場合、このような感じになる。
作業順は、「下から範囲下方の埋め立て」→「上から範囲上方のブロック除去」→「上から範囲内のブロック除去」
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⇒ |
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整地モードで稼動させた場合、鉛直方向に対して地下の空洞は埋め立てられず、溶岩も埋め立てられない。
(※追記)v3.2.0(MC1.4.7)以降、範囲の下側に少しでも溶岩/岩盤が露出している箇所があると、
マシンが強制停止して一切動作しなくなったので、v3.2.0以降だと図の一番右の例の埋め立ては不可能になった。
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| ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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<作業範囲内に溶岩or岩盤が含まれる場合の注意>
↓(左)のように、青マーカーで指定した範囲に溶岩も岩盤も存在しない場合、埋め立ても撤去も問題なく終了する。
↓(右)のように、指定した範囲の下側にあるのが溶岩でも岩盤でも無い場合、整地モードにも支障は生じない。
↓のように、溶岩/岩盤が青マーカーで指定した範囲の下側にある場合、整地モード以外は問題なく動作する。
が、整地モードだけは選択範囲の下方にある露出状態の溶岩/岩盤を検知して止まってしまう。
ただし逆に言えば溶岩/岩盤が露出状態でなければ正常に動作するという事でもある。
なので↓のように砂ブロックなどで埋め立てから、再度モード指定をし直す事で今度は正常に作業するようになる。
一方、↓のように溶岩/岩盤が指定範囲の内部に食い込んでしまっている場合、作業には甚大な支障が生じる。
埋め立て系の場合、範囲下側からブロックを設置していく過程で溶岩/岩盤にぶつかると、そこで作業が止まってしまう。
除去系の場合、範囲上側からブロックを除去していくが、溶岩/岩盤を含む段は除去できずそこで作業が停止する。
<作業の進行>
エンジン直付け または エネルギーパイプ によりMJ入力を受けると、25MJ毎にブロックを1つ設置または撤去する。
設置に使用するブロックはプレイヤーが自前で用意、建材としてフィラー内に入れておく必要がある。
撤去されたブロックはクァーリーやボーリングマシンと違って回収されず、撤去後、即座に消滅してしまう。
3.4.0(MC1.4.7)で弱体化が入り、MJ受入限界が100MJ/tickから50MJ/tickに半減、
その影響で1tickに行える限界作業数も4回(秒間80回)から2回(秒間40回)に減少した。
(=50MJ/tを超える出力で入力してもそれ以上作業速度が上がらず、MJが無駄になるだけなので注意)
とはいえ、100MJ/tで作業させた場合、低スペックPCが悲鳴を上げる程の異常な速度だったのであって、
弱体化されてなお入力50MJ/tで作業させた際の作業速度は凄まじく、あまり弱くなった気がしない。
<擬似クァーリーとしての使用>
v3.4.0(MC1.4.7)以降、このテクニックは使用不可能になった。
より具体的には、フィラーにより撤去されたブロックはドロップアイテム化後、僅か1秒で消滅するようになった。
なのでとてもではないが撤去されたブロックの回収が追いつかず、クァーリーの代わりとしてはもう使えない。
ただしブロックの除去に関しては、範囲の下側からでなく上側から削っていくようになったので、
もう稼動開始直後の沸き潰しのために、撤去範囲下側で松明を持ってウロチョロする必要もなくなった。
<フィラー限定のゲート設定>
フィラーのみ、フィラーの隣接6マス内にゲートを設置する事で、特殊な設定をする事ができる。
この中でも特にループ設定は、活用すれば
「範囲内にブロックが設置されたら撤去」「範囲内のブロックが破壊されたら即座に修復」という芸当ができる。
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条件Xが満たされている間だけ、フィラーの動作を許可し、指定した作業を続行させる。 設定すると、条件が満たされていない間、フィラーの動作が止まるようになる。 |
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条件Xが満たされている間だけ、フィラーの動作を禁止し、指定した作業を一時停止させる。 ループ設定ではないので、作業停止を確認した後は常に止まったままになる。 |
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条件Xが満たされている間、フィラーの動作をループ化させ、指定した作業を半永久的に遂行させる。 これが有効になっていると、範囲内の作業が全て完了したのが確認されても、 フィラーのランプが自動的に緑から赤に戻らず、継続して指定範囲内を監視し続ける。 |
(非マシン)製図机
マシンではないので、MJ入力は必要ない。
設置する前に
青マーカー
で、ブロック情報を記録させたい範囲を指定しておく必要がある。
指定しなくても9x9範囲は掘れるクァーリーと違い、青マーカーでの範囲指定と組み合わせなければそもそも使えない。
正しく設置されたなら、青マーカーによる赤い線が、建設予定線に変化する。
設置した製図机の右クリックすると、下図のような画面が開く。
ここに黒または青の製図を置くと、範囲内にあるブロック情報を記録する事ができる。
記録する際にキーボード入力で製図に名前をつける事ができ、違う名前をつければ何百種類もの製図を登録可能。
既に別名で記録済みな製図にも上書きする事ができ、少ない数の製図を使い回す事もできる。
ただし、同名の製図は全ワールドのセーブデータを通して一ユーザーにつき一種類しか同時に存在できず、
同じ名の製図を作ってしまうと、前に作成した同名製図の情報に上書きされてしまい、前の同名製図のデータは消える。
テンプレート(黒製図)とブループリント(青製図)の違い
テンプレート
範囲空間内のブロック有無情報、0(ない)か1(ある)かだけが記録される。
ブロックの種類や向きなどの情報は記録されない。
製図机の横にレッドストーントーチを立てるなど、レッドストーン入力がされた状態にしていくと、
(製図机の外観に変化は表れないが)範囲空間内のブロック有無情報を反転させたデータがテンプレートに記録される。
水源や水流のような液体、ハシゴやたいまつのような設置物も、ブロックと見なされて記録される。
ブループリント
範囲空間内のブロックの「種類」や「向き」や「状態」なども含めて記録される。
代償として、範囲内のブロックは寸分違わず全く同じものを用意しなければならない(=樹木や雑草の複写は困難)
レッドストーン入力しながらでも反転データは記録されない。
他MODで追加されたブロックもほとんど記録&再現できるが、一部の特殊なブロックは記録できない。
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×
ThaumCraftの魔法印(SavingChunks後フリーズ、ログインは可能)
-
×
RailCraftの各種レール(要求された鈍行・快速・特殊レールの大半が、通常レールとして設置されてしまう)
-
▲
RedPowerのワイヤー&ケーブル各種(方角変更不可・ワイヤーの繋がり方が再現されない)
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▲
ForestryForMinecraftの各種農業マシン(コピー設置後も、初回稼動時の範囲内整地が回避できない)
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△
RedPowerの1/2~1/8ブロック、集積回路、セル(方角変更不可)
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○
BuildCraftのアドオン各種で追加されるパイプ類(LogisticPipe、TeleportPipe等の高度なPipeもOK)
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○
IndustrialCraft2の全ブロック(各種ケーブルもエラーを起こさず普通に設置可能になった)
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○
RedPower2の上記以外のブロック(チューブはペンキでの着色も含めて再現される)
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○
ForestryForMinecraftの上記以外のブロック(伐採系・加工系のマシンは特に問題なく設置できる)
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○
ThaumCraftの上記以外のブロック(導管やバルブ、クリスタルは忠実に再現可能)
(非マシン)製図棚
マシンではないので、MJ入力は必要ない。
今までに作成した製図のデータを保存しておけるライブラリ。
何らかの理由でデータを記録した製図を紛失してしまっても、これに登録しておけば何度でも再入手ができる。
これがあれば作成した製図を後生大事に保管しておく必要もなく。
必要になった時に必要なデータをダウンロードすればいいので、1~2枚の製図を何度でも使い回せる。
どこに設置しても、何個設置しても、どのワールドで設置しても、全ての製図棚で保存データは共有されている。
このため、ワールドAで作った建造物を、ワールドBに引越しさせるといった事も可能。
(もちろん、その建物を再現するための十分な材料がある事が前提だが)
また、マルチプレイ時は個々のユーザー毎に個別な製図棚のセーブ領域が用意されるので、
建物データの交換なども出来るほか、異なるユーザーであれば同名製図を作ってしまっても上書きし合わない。
なお、作成された製図のデータは、「.minecraft」フォルダ内にある「buildcraft」フォルダ内の、
「blueprints」フォルダ内に保存されている。
ビルダー
(機能凍結中)
| 作業1回の消費MJ |
25 MJ |
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| 1tickに受け入れられるMJ量の限界 |
25 MJ |
| 内部のMJストレージの容量限界 |
25 MJ |
| 安定動作に必須の入力MJ/t |
0.1 MJ/t |
| 最高効率に到達する入力MJ/t |
25.0 MJ/t |
<不具合>
v3.4.2からバグによるワールドの破壊を防ぐためにビルダーの機能が凍結されました。(v3.4.3現在も凍結中)
<稼動の前に>
設置前に範囲指定をする必要は無いが、設置後に書き込み済みの製図をスロットに置く必要がある。
建設予定線は、スロットに置かれた製図のデータを元に、自動で展開される。
レンチで右クリックする事で、建設予定線展開後であっても東西南北に向きを変える事ができる。
またv3.2.0(MC1.3.2)以降はパイプを使ってアイテム搬入する際、
上面からだとモード指定欄に、それ以外の五面からだと資材置き場にアイテムが入るようになった。
<作業の進行>
エンジン直付け または エネルギーパイプ によりMJ入力を受けると、25MJ毎にブロックを1つ設置または撤去する。
(製図データの再現は範囲内の空気ブロックも含めて行われるので、余計なブロックは撤去される)
設置に使用するブロックはプレイヤーが自前で用意、建材としてビルダー内に入れておく必要がある。
撤去されたブロックはクァーリーやボーリングマシンと違って回収はされず、ドロップ状態でその場に落下する。
テンプレートを置いた場合、コピー元の建造物のブロック構成比率に関係なく、
BuildingResources欄に置かれたブロックを左上から順番に使用して建物を建設していく。
また、範囲内の余計なブロックは撤去されるだけで、消滅はしない。
ブループリントを置いた場合、その建物の再構築に必要な建材が画面脇に表示されるため、
それらを要求された分だけビルダー内に入れておかないと、建設が最後まで完了しない、不足時はそこで停止する。
ただしテンプレートの場合と違い、範囲内の余計なブロックは除去されて消滅する。
フィラーと違い、内部のストレージ容量が25MJ分しかないので、
石エンジンでも鉄エンジンでも、直付け設置では1ピストンにつき1回分の作業しか行えない。
最大効率に到達するのも25.0MJ/t、1tickにつき作業1回が限界速度になる。
緑マーカー(+経路指定)について
青マーカーの変種で、ビルダーの設置時にのみ(必須ではなく任意で)使用できる、非常に使い道が限定的なマーカー。
Path Marker という名前が示す通り、経路設定、ルート設定をするためのアイテム。
ビルダーと組み合わせると、指定した経路線にそって、製図に記憶された構造物を金太郎飴のように連続作成する。
使用例としてこのような構造物を作成し、それを製図机でブループリントに記録する。
(丸石の脇に付いているのは、RedPower2で導入されるレッドストーンパウダーの上位互換のワイヤー)
緑マーカーを設置して右クリック。
青マーカーとは違い、右クリックした緑マーカーから最も近い場所にある緑マーカーと線を結ぶ。
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⇒ |
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この状態で緑マーカーに隣接するようにビルダーを設置すると、赤線が建築予定線に変化。
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⇒ |
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更に先程作成したブループリントをビルダーに置くと、読み込んだ製図による建築予定線も追加で展開される。
この状態でビルダーにMJを供給、作業を開始させると……
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⇒ |
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完成。
RedPower2を使わない場合、多少パウダーの接続が面倒&定期的なリピーターでの延長が必要になるが、
下図のような構造体を記録する事でもほぼ同じものが作れる。
平面構造物に限らず、立体構造物も連続作成させる事が可能。
道路、橋、海底トンネル、線路、坑道、パイプラインの建造向き。
なお、緑マーカーは青マーカーと違い、2点が同一直線状にある必要がなく、斜めに線を結ぶ事も可能。
が、ビルダーによる連続作成もガイド線の傾斜に応じてズレるので、使いどころは難しい。
青マーカーと同様、2つの緑マーカー同士に赤線が結ばれる限界距離は64x64x64。
レッドストーン入力で、指針となる仮の線を出す事も可能。
ただし緑マーカー同士の距離が離れるほど、マーカーのサーチに時間が掛かり、赤線が結ばれるのが遅くなる。
64マス離れている場合には30秒ほど。上図のように、64x64マス離れている場合は3分ほど。
また、プレイヤーから150マス以上離れてしまった緑マーカーは、
負荷軽減のための時間凍結処理に巻き込まれ、赤線も建設予定線もキャンセル消滅させられてしまう。
全長が150マス以上に渡る長大な構造物を連続建築する場合、チャンクローダー装置の併設が必須。
製図机、ビルダー、緑マーカーの不具合
<不具合>
v3.1.x現在、製図机を設置する際に、
(日の出の方向を東と見た上で)北を向いて、かつ範囲の右下隅に製図机を設置する形式を取らないと、
しばしば東西南北の方位が正常に記憶されない不具合がある。
| 正しい設置例 |
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また、バニラのブロックに関しては問題ないのだが、
他MODで追加される中でも特に、RedPower2の1/2~1/8ブロックのようなミニブロック系のブロックは、
製図机とビルダーの設置時の方位を一致させないと構造が正常に再現されない、
北側を向いた製図机で記録した建造物を、南側を向いたビルダーで建てようとすると上手く建たない。
| ごらんの有様だよ!!! |
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なので製図机もビルダーも、設置は常に北を向きつつ右下隅を心がけるのが望ましい。
また、緑マーカーを使った反復建築に関して、
トラップタワーなどの建築ルートがX軸・Z軸方向に一切動かない完全に垂直な建物を建てる場合、
建築経路の始点が緑マーカーでなくビルダーになってしまう不具合がある。
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なので下の図のように1マスずらし、設置後のビルダーと緑マーカーの終点とが直線に並ぶようにする必要がある。
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