MOD解説 > ArsMagica2

現在のこのページの情報は、ArsMagica2 (1.1.2b for MC 1.6.2+)時のものです。
MOD名 ArsMagica 2
製作者 Mithion
配布場所 http://www.minecraftforum.net/topic/2028696-
前提MOD 【Minecraft Forge】
使用BlockID 750、754、757、764-765、767、769、780-782、785-788、790-793、796-801、804-811、813-827、4094-4095(49個)
使用ItemID 20256、20258-20259、20270-20272、20285-20292、20302-20307、20309、20316-20322、20324-20329
20333、20336、20342、20345、20347-20355、20359-20373、31994-31999(69個)
使用BiomeID 99(1個)
使用DimensionID -31(1個)
関連サイト http://blog.atlas-games.com/ (ArsMagica TRPG公式)

目次

ページ一覧
MOD解説/ArsMagica2(このページ)
MOD解説/ArsMagica2/アイテムリスト
MOD解説/ArsMagica2/呪文

ArsMagica 2について

Atlas Gamesが制作した中世をベースとした魔法ファンタジーRPG(正確にはTRPG)をモチーフにして作られたMOD。
新たにマナの概念を導入し様々な魔術、魔道具のほか、強力な新モンスターなどを追加する。
プレイヤーは魔術について研究し、様々な場所へ赴き探求していくことになる。

+ ArsMagica 1からの主な変更点

用語集

マナ/Mana
プレイヤーが呪文を唱えるために必要な魔力。いわゆるMP。
はじめ、プレイヤーはマナを持っておらず、〈秘儀大全/Arcane Compedium〉を読むことで開放される。
マナの最大値は〈魔法レベル/Magic Level〉が上がるに従って増えていく。
呪文を唱える度に呪文ごとに定められた量を消費するが、時間経過で回復する。
マナの残量はHUDに青いゲージとして表示され、/amuicfgから設定を変えることで具体的な数値も確認できる。

魔法レベル/Magic Level
魔法レベルは、プレイヤーの魔法使いとしての強さを表す。HUD上に青い数字で表されているのがそれである。
魔法レベルが上昇すれば、マナの総量や魔術疲労への耐性が上がる。
魔法レベルは魔法を正しい用途で唱えて魔法経験値を得ることで上げることができる。
正しい用途というのは、例えば射撃呪文を壁に向かって延々打ち続けても魔法レベルは上がらないということである。
魔術経験値は一回の呪文使用で略式が約5、通常が約10、儀式が約15と得られる値がほぼ決まっている。
また連続して使用すると得られる魔法経験値が減少する。(魔術疲労/Burnoutとは別計算のようである)
大体4秒ほど間隔をあけて使用することで最大の魔法経験を得られる。

魔術疲労/Burnout
魔術疲労が溜まると、呪文を唱えるためのマナコストが増大していく。
呪文を唱えるたびに魔術的な疲労が溜まっていき、強力な呪文ほど疲労度も大きい。
疲労は時間経過で回復する。
魔法レベルを上げることで、魔術疲労への耐性が上がっていき、疲れにくくなる。
魔術疲労の度合いはHUD上に赤いゲージで示され、マナ同様/amuicfgから設定を変えることでで具体的な数値も確認できる。

詠唱形態/Casting modes
魔法を使うときに三段階のパワーを選ぶことができる。マナの消費に比例して強力な呪文が使えるようになっている。
  • 略式/Diminished
    少ないマナで使えるのが利点だがそれほど効果は得られない。
  • 通常/Normal
    多量のマナを消費してしまうがそこそこの効果が得られる。
  • 儀式/Augmented
    非常に強力且つ見合った効果が得られるがマナを大幅に消費してしまう。
    最初は使えずスキルポイントをでアンロックすることで選択可能となる。
Cキー(キー設定で変更可)を押すことで詠唱する呪文の段階を切り替えられる。
現在の詠唱モードはマナゲージのアイコンで確認できる。(略式が三日月、通常が半月、儀式が満月)

ムーンストーン隕石/Moonstone Meteors
夜間稀に、地上世界へと小さな隕石が落下してくる事がある。
これは〈ムーンストーン/Moonstone〉の唯一の入手源である。満月の夜は隕石の確率が上がる。
隕石は常にプレイヤーの32ブロック以内に落下する。
また、草ブロックなどのバイオーム表面のデフォルトブロックにしか落ちないので、
草ブロックで家を建てているのでもない限り、拠点に隕石が直撃することは無いので安心していい。

親和性/Affinity
ArsMagicaの各種呪文にはさまざまな属性へ対する親和性が定められている。
プレイヤーにも各種属性への親和性を持っており、
親和性の高い呪文を唱える時は消費マナが減るなどの恩恵を受けられる。
また、特定の親和性を高めるとプレイヤー自身が特殊な能力を得ることもある。
親和性 メリット効果 デメリット効果
大地/Earth 防御微増(最大被ダメ-10%) 水中で沈む
水/Water 水泳速度増加、酸素維持延長
エンダーマンの攻撃に反射ダメージ
火の被ダメ増大
大気/Air ジャンプ+(最大3ブロック分)、落下ダメ軽減 悪天候時に移動の操作性が悪化
火/Fire 火/溶岩ダメ軽減(60%)、素手攻撃に炎上効果(100%) HPが75%以上残っている場合、水と接触(雨含む)で継続ダメージ
(50%)
自然/Nature 植物破壊時の種/苗木ドロップ率増加
エンチャント〈Thorn〉効果付与
日光下で空腹度回復
移動速度低下
夜間/暗所で空腹度減少速度増加
氷/Ice 攻撃対象の移動速度減少
スニーク歩行で足下の水源を凍らせる
スニーク歩行で足下の溶岩を黒曜石/丸石化する
氷/水の上にいると移動速度が低下する
雷/Lightning 移動速度増加
ジャンプなし段差が登れる
雷に打たれやすくなる
生命/Life 追加の自然回復(空腹状態でも発動) モブ殺害時にデバフ効果
神秘/Arcane 全ての呪文コスト5%削減
詠唱時稀に、次の詠唱時に一度だけマナコストを0にするバフが付く(Clarityという名称)
魔法属性の被ダメ増加
エンダー/Ender 毒耐性、暗視能力
エンダーマンから先制攻撃されない
明るい場所では体力が落ちる
水接触で被ダメ
親和性は、その親和性を持つ呪文を何度も唱えることで上がっていく。
また、その親和性の〈親和の書/Affinity Tome〉を読むことでも上げることができる。
各親和の書を使用した場合の変動値は左記のとおり。(親和性(+20%)>好相性(-5%)>悪相性(-10%)>反親和(-15%)>逆親和(-20%))
親和性同士には相性の良し悪しが定められており、特定の親和性を高めると、その親和性と
相性の悪い親和性は逆に下がってしまう。
また、神秘,水,自然については一部の親和性が2箇所に重複してるところがあり、その場合変動しない親和性がある。
(例:神秘が+20%上がると、生命が-20%と-15%され合計-35%となり、自然が変動しない)
親和性(+20%) 逆親和(-20%) 反親和(-15%) 悪相性(-10%) 好相性(-5%) 変動なし(0%)
神秘 生命* 生命*, 大地, 水, 氷 空気, エンド 雷, 火 自然
氷*, 大地, 神秘, エンド 空気, 氷* 生命, 自然
空気, 氷, 自然, 生命 大地, 雷 エンド, 神秘
大地 空気 水, 神秘, 生命, 雷 自然, 火 氷, エンド
空気 大地 自然, 火, 氷, エンド 水, 神秘 生命, 雷
水, エンド, 自然, 大地 生命, 火 空気, 神秘
生命, 火, 空気, 神秘 水, エンド 自然, 大地
自然 雷* 空気, エンド, 雷*, 火 生命, 大地 水, 氷 神秘
生命 エンド 神秘, 氷, 火, 大地 自然, 雷 水, 空気
エンド 生命 自然, 雷, 水, 空気 神秘, 氷 大地, 火
 *重複している親和性

エッセンス/Essence
AM2にはエッセンスと呼ばれる存在が2つある。
ひとつは、〈ロウ・エッセンス/Raw Essence〉と呼ばれ、魔法の装置を稼働させるためのエネルギーである。
もう1つはアイテムとして存在するエッセンスで、呪文や装置の作成などに使用する。
特に区別の必要がある場合、便宜的に前者を〈ロウ・エッセンス〉と、後者を〈エッセンスアイテム〉と呼ぶ事にする。

デフィシット/Deficit
魔法の装置を使用することのデメリット要素。
魔法の装置を稼働させると特定の条件で溜まっていき、一定以上溜まると稼働停止や効率低下などのデメリット効果を及ぼす。

更新情報

v1.02b以前からv1.1.0以降への更新前の注意

  • 〈呪文書/Spellbook〉の内部仕様が変更されている。これに伴い、 〈呪文書/Spellbook〉に入れてある呪文はアップデート時に全て消えてしまう
    必要な呪文は必ず取り出してからアップデートすること。
    • もちろん、アップデート後の〈呪文書/Spellbook〉の挙動自体は以前と何ら変わりない。
  • 同様に、〈マナ電池/Mana Battery〉の内部仕様も変更されている。〈呪文書/Spellbook〉のような消失こそ起こらないものの、
    供給元のエッセンスタイプがニュートラル以外の場合は手動で繋ぎ直さないといけない(その際、属性変更に伴い溜まっていたエッセンスは消失する)。
  • スキルポイントの内部仕様も変更されており、 アップデート時に保有していたスキルポイントは全て消失してしまう
    アップデート前に全てのスキルポイントを使用しておくことを強く推奨。
  • 使用されているForgeのバージョンが9.11.1.953となっており、 MC1.6.2との互換性がなくなっている
    • …と記載されているが、MC1.6.2でも問題なく動作したとの報告もあり。公式にサポートされているわけではなさそうなので1.6.2での使用は自己責任で。
アップデート前のバックアップは忘れずに。


ArsMagica2 v1.1.2b (14/1/27)
  • swift swimのスピードを訂正
  • シルバースキルが非プライマリーツリーから習得できたバグの修正
  • キーストーンのレセプタクルUIを修正
  • 自然ガーディアンにいくつかのバランス変更を行った。
  • 大気と大地のガーディアンは岩盤を壊さなくなった。
  • /respecコマンドの修正
  • いまや大気のガーディアンはY=150以下に落ちたときデスポーンする。
  • Morphと組み込んで使われる際のささいなターゲットバグを修正
  • 〈クリスタルの柱/Crystal Piller〉について幾つか最適化
  • 〈ドライアド/Dryads> がデスポーンしなかったことの問題について修正
  • スポーン比重の設定が正しく認識されていなかった件について修正
    • スポーン比重は完全にmobの発生を無効にはしない、発生率を下げるだけである。
    • このようなスポーン比重は1を下回ることができない、しかし、これはmobがめったに見られないことを意味する。
  • 平均魔法レベルが20以上になるまでは、〈ヘカテ/Hecate〉がスポーンしないように変更
    • ハード難易度でない限り、ヘカテらはアーマーと透明化をもたない。
    • すべての難易度において、ヘカテは日光下で瞬時に燃え尽きる。
  • いまや、全てのボスドロップアイテムにはSoulboundのエンチャントが付与される。
    • 鎌、風のそり、冬の腕を投げたときエンチャント(Soulbound)は保持される、ただしそのエンチャントだけです。
      (*投擲物やソリとなって手元にもどったときに、soulboundのエンチャントだけが保持される)
    • 鎌や冬の腕を投げ、それが戻ってくる前に死亡している場合は、復帰時にそれはあなたのインベントリに追加されます。
      (*〈自然のガーディアンの鎌/Scythe of the Nature Guardian〉、〈冬の握り/Winter's Grasp〉、〈風のそり/Air Sled〉のことです)
  • 1.1.2bで Colorbindモードを追加 (*色弱、色盲の人への配慮だと思われる)
    • マナバッテリーは右クリックしたときにパワータイプを表示するようになった。
    • 他のパワーブロック(エッセンス装置)は〈魔法技師の杖/Magitech's Staff〉でチェック時に白テキストでパワータイプを明記
    • 〈オキュラス/Occulus〉は白いテキストのみを使用し、明示的にスキルポイントの種類を明記
  • いくつかのUIコンフィグが正しく保存されないことについて修正
  • マナ/魔術疲労(Mana/Burnout)の表示をOFFにするオプションを追加。
  • /setmagelevelコマンドが他のプレイヤーをターゲットできなかったバグについて修正

ArsMagica2 v1.1.1c (14/1/3)
  • ダークネクサスはEntityInvulnerableをチェックし、trueを返したエンティティを吸い込まないように
  • 〈特級マナポーション/Epic Mana Potion〉、〈伝説級マナポーション/Legendary Mana Potion〉のレシピを補正
  • プレイヤーを模倣するエンティティ(またはそのようなExtraUtilsによる攻撃)が大全のロックを解除するMobを倒した際にクラッシュする問題を修正
  • Pickキーで鉱石をスポイトする際、間違ったブロックを返していた問題を修正
  • GUI設定のオプションに、魔法XPバーを常に表示する項目を追加
  • 各種〈結合触媒/Binding Catalyst〉作成に必要なアイテムのコストを緩和
  • 〈結合呪文/Binding〉のアンロックに必要なスキルポイントを緑から青に
  • 全てのスポーン比重を設定できるように(訳注:ただし設定項目はBoolean型でありオンかオフかのみ)
  • 〈紫のチョーク/Purple Chalk〉及び〈反魔のルーン/Null Magic Rune〉を削除
  • 結合アイテムを持っている場合、ミニマルモードHUDでも各種HUDが表示されるように
  • ダークネクサスにエッセンスが10%以上溜まっている場合、乗った時にMana Regen IIIが付与されるように
  • 1杯の液体エッセンスからエッセンスネクサスに注がれるエッセンス量が4倍に
  • 〈オキュラス/Occulus〉で、アンロックしていないスキルの名前を難読化しないように
  • mac/linuxにおける呪文アイコンを修正
  • 追加建造物生成のブラックリストのIMCへの対応を追加
    • "dwg"キーとブラックリストに追加したいDimensionIDをメッセージで送信すると、そのDimensionにおけるAM2の追加建造物生成を防ぐことができます。

ArsMagica2 v1.1.1b (13/12/30)
  • 私は愚かにもv1.1.1とは違うバージョンのものをアップロードしてしまった。
    これは正しいバージョンを差別化し、あなたが確認できるようにするためのものです。
    • 誰もそれを見ていなかった。いいね?(-_-)

ArsMagica2 v1.1.1 (13/12/30)
修正:
  • ついに呪文のアイコンに関するクラッシュバグを修正
  • エッセンスアイコンに関連するバグを修正
  • 〈魅了/Charm〉使用時、稀にクラッシュするのを修正
  • 〈魔法の箒/Magic Broom〉は大全にレシピが載るように
  • X/Zキーが〈秘儀呪文書/Arcane Spellbook〉で正しく動作するように
  • 〈魔術師の作業台/magician's workbench〉破壊時、内容物を正しくドロップしない問題を修正
  • 大全のエントリに〈光の印章/Sigil of the Light〉、〈月潮の印章/Sigil of Lunar Tides〉、〈大地圧縮の印章/Sigil of the Packed Earth〉を追加
  • 〈印章/Sigil〉の重複したレシピを削除
  • 〈光の印章/Sigil of the Light〉を破壊した際、後ろに光源を残さないように
  • 〈射撃呪文/Proejectile〉は正しく、魔法XPを入手できるように
  • メインHUDの親和性アイコンのデフォルト位置を修正
    • これを適用するには、AM2.cfg内の以下の2項目を削除し通常通りゲームを起動すること
      • D:AffinityPositionX=468.0
      • D:AffinityPositionY=0.0
  • エンチャントしたAM2アーマーにカーソルを合わせた際クラッシュするのを修正
  • 〈Drown〉を作製すると〈水の創造/Create Water〉が完成する問題を修正
  • (Fixed the Item Frame Watcher having a rare CME crash)
  • MCPC+導入時のムーンストーン隕石を修正
  • 〈創造の祭壇/Crafting Alter〉のあるチャンクが読み込み範囲外になった際、呪文作製の状況を保存し正常に再開できるように
  • いくつかのパーティクルの位置の問題を修正
  • 模様入り石レンガのレシピが正しく大全に表示されるように
  • 〈魔術師の作業台/magician's workbench〉のレシピのカーペットを黒(実質全色)から白に変更

新要素/変更/バランス調整:
  • 〈魔術素養/Talent〉に〈魔装民兵II/Mage Posse II〉を追加
  • 〈結界呪文/Zone〉、〈Wall〉、〈Rain of Fire〉、〈Blizzard〉、〈Star Strike〉、〈範囲呪文/Area of Effect〉のパーティクルに〈色補正/Colour〉が適用されるように
  • 〈ライフドレイン/Life Drain〉はもはやアンデッドに対して作用せず、回復量も低下している
  • 回復呪文はアンデッドに対し「回復量*(0.5+術者の生命親和性深度*2)」のダメージを与えるように
  • 〈マナの精/Mana Elemental〉は難易度ハードかつ一発で100以上のマナを吸収した場合、移動速度低下を付与するように。同時に自身は移動速度と射撃の正確性が増加する
  • 全ての〈形態/Shape〉は適切にエンダードラゴンをターゲットするように、他のものもそれを継承するよう更新
  • 〈文机/Insctiption Table〉の文字入力窓を右クリックすることで入力文を消去できるように
  • 〈結界呪文/Zone〉の効果範囲が詠唱ランクに応じて変化するように
  • 〈光線呪文/Beam〉のマナ消費メカニズムは見直され、現在ははるかに合理的になっています。
    • 〈光線呪文/Beam〉を維持することは、〈射撃呪文/Proejectile〉を連打するよりも安いマナ消費となる
    • 〈光線呪文/Beam〉が効果を発揮するとき、表示通りのマナコストとなるのは10Tickに1回のみとなる
    • 残りのTickでは、本来の20%の維持マナコストとなる

MOD内の物事:
  • Better Dungeonsとの互換性を追加
  • Thuamcraftとの互換性を「開始」
    • Thuamcraftの〈ポータブルホール/Portable Hole〉はもはや〈エバーストーン/Everstone〉を通過することはできない
    • 〈書見台/Lectern〉は再び〈ソーモノミコン/Thaumonomicon〉を受け入れるように
    • 相対応を遅らせることで今回のバグ修正を早くできるようになった。私はこれがより重要だと感じました。

+ 過去の更新情報


ArsMagica2の導入方法

◆シングルプレイ
前提として「MOD解説/MinecraftForge」に従って【Minecraft Forge】を導入する。
  1. 指定されているフォルダの中に、ダウンロードした (MOD名) をjar(zip)ファイルのままコピー&貼り付けする。
  2. マインクラフトを起動、ログインしてタイトル画面まで進めたなら導入成功。

◆マルチプレイ(他人のサーバーにログインして遊ぶ場合)
編集中です。配布サイトを見て最新情報を確認してください。
+ ...

◆マルチプレイ(自分でサーバーを建てる場合)
+ ...

対応環境

ArsMagica2 v1.1.0
  • ◆Minecraft 1.6.4
  • Minecraft Forge 9.11.1.953~
    • 公式には上記だが、MC1.6.2、Forge9.10.1.871でも動作報告あり。

ArsMagica2 v1.0.0
  • ◆Minecraft 1.6.4/1.6.2
  • Minecraft Forge 9.11.1.916~(1.6.4)/9.10.1.871~(1.6.2)


チュートリアル

スターティングガイド

ArsMagica2においてまずするべきことは、〈秘儀大全/Arcane Compendium〉の獲得である。
これはゲーム内説明書であり、またこれを獲得することによって魔法レベルを得ることができる。
ArsMagica2の要素を利用するためには〈秘儀大全/Arcane Compendium〉の入手が必須であるといえる。

〈秘儀大全/Arcane Compendium〉を得るためには、まず〈液体エッセンス/Liquid Essence〉を見つける必要がある。
〈液体エッセンス/Liquid Essence〉はArsMagica2導入後に生成されたチャンクで、2×2のサイズの水たまりとして高確率でで多く生成される。
(v1.1.1c以降、生成されるワールドによっては2x2以上の大きな池として生成される場合がある。おそらくシード値によるボーナス的な感じだと思われる。)
〈液体エッセンス/Liquid Essence〉が見つかったら、近くにバニラアイテムの〈額/Item Frame〉を設置し、その中に本を入れる。
しばらくするとルーン文字が周囲を舞い始め、光のエフェクトと共に額の中の本が〈秘儀大全〉へと変化する。
あとは額と秘儀大全を回収すれば良い。

キー設定変更

本作では、デフォルトでz,x,cキーにて以下の操作が割り当てられている。
z:〈呪文書/Spellbook〉のクイックスロットにある魔法を左側方向に選択
x:〈呪文書/Spellbook〉のクイックスロットにある魔法を右側方向に選択
c: 詠唱形態(Casting modes)の選択キー。押すたびに略式→通常→儀式(アンロックが必要)→略式・・・と切り替えることが出来る。

このショートカットキーはMinecraftのゲームメニューから設定→キー設定で、
<Spellbook Next slot>,<Spellbook Prev slot>,<Casting mode>から変更可能である。
(補足:Spellbookのクイックスロットはスニークキー(Lshiftキー)を押しながらマウスホイールでも選択することができる)

ステータス表示の設定変更

ArsMagica2のステータス表示については、/amuicfg というコマンドを実行することで変更、設定を行うことができる。
ESCキーを押すことで設定画面を解除できる。
(コマンドを実行についてはコマンドを参照)
  • 表示位置変更
/amuicfgを実行するとArsMagica2のステータスが表示される部分が白および赤の枠で表示される。
この枠をマウスでドラッグすることで表示させる位置を変更できる。
白枠は表示がONになっているもので、赤枠が表示がOFFになっているものである。
  • 表示のON,OFFおよび数値表示のON,OOF
画面下部にある「Option」のボタンを押すと表示するステータスのON,OFFの設定を変更できる。
(マナ残業のゲージや魔法疲労度のゲージを消したり、魔法経験値のXpゲージの表示の有無などが変更できたりする)
各項目をクリックすることでYes,NOを切り替えられる。再度「Option」ボタンをクリックするかESCキーで解除できる。
また、デフォルトではマナ残量や魔術疲労,Xpについては数値が表示されないが、NumericのオプションをYesにすることで
数値を表示できるようになる。
設定できるオプション項目は以下の6つ。
[Show Mana/Burnout Bars]-マナゲージ、魔術疲労度ゲージの有無(デフォルトでは画面右下と左下)
[Xp Always Visible]-魔法経験値のXpゲージの有無(デフォルトではHPおよび空腹度の上側)
[Show Armor Status]-魔法の防具(Mage RobesやBattleMage Armorといった本作の防具)の特殊効果の発動可能状態およびクールタイム確認表示の有無
                    (デフォルトでは画面左)
[Minimal Hud]-魔法を手にもってないときに、魔法レベルや各ゲージの表示させない機能の有無
[Durations]-魔法の効果時間の表示の有無(デフォルトでは画面中央の十字カーソロの両脇)
[Numeric]-マナゲージおよび魔術疲労度の数値表示の有無(デフォルトでは各ゲージの上部)

呪文について


追加ブロック・アイテム・レシピ一覧


追加MOB一覧

体力およびダメージ量はハートの個数で示す。
名前 説明
敵対モブ
ダークメイジ/Dark Mage HP 10.0 防御 2.5
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 物理射撃/火属性射撃(+着火)/雷属性射撃(+ノックバック+ダメージ増幅)
ドロップ --
敵性魔法使い。攻撃魔法を使用する。
持っている呪文書の色でランクが識別できる
現在手に持っているのは親和の書である。色でランクが識別できる点は以前と同様。
プレイヤーだけでなく、アンデッドとクリーパー(マナクリーパーは攻撃対象)を除くあらゆるMobに積極的に攻撃を仕掛ける。
またマナクリーパーのマナの渦を避ける。
スポーン位置から一定範囲内にいるプレイヤーの平均魔法レベルでレベルが決定される。詳細は後述。
ちなみに〈武装解除/Disarm〉で持っている親和の書を落とさせることも可能だが、落としたはずの親和の書は持ったままで呪文も変わらず使用し、また落ちた親和の書も親和性が全てNoneのため使い道がない。
マナの精/Mana Elemental HP 10.0 防御 6.0
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 0.5 マナ削り付与遠距離
ドロップ 神秘のエッセンス(レア)
ヴィンテウムの欠片が稲妻で繋ぎ止められた、白いモブ。
純粋なマナの稲妻を放ち遠距離攻撃を仕掛けてくる。
ヒットするとダメージに加えマナが魔法レベル×35だけ奪われる。
v1.1.1より、難易度ハードかつ吸収マナ量100以上の場合に限り移動速度低下II(2秒間)も付与されるように。
同時にマナエレメンタル自身は移動速度増加を受け、移動速度と射撃の正確さが上昇する。
マナで構成された存在のため、何らかの手段でマナが枯渇すると即死する。
マナクリーパー/Mana Creeper HP 10.0 防御 0.0
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 自爆〈マナの渦/Mana Vortex〉(吸収量に依存)
ドロップ --
青いクリーパー。通常クリーパーよろしく自爆する。
ただし通常クリーパーとは異なり即座にダメージはなく、替わりに〈マナの渦/Mana Vortex〉を引き起こす。
マナの渦の近くにいるとマナが吸収される。
v1.0.2より、爆発速度が極端に早くなった上、マナの渦終了時に吸収量に応じたダメージを与えるようになった(マナの渦自体の効果時間も減少)。
近接攻撃で対処しようとするとまず間違いなく爆発されるので注意。
ヘカテー/Hecate HP 6.0 防御 0.0
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 2.5
ドロップ エンダーエッセンス(レア)
黒いお化けのようなモンスター。地上とネザーの両方にスポーンする。
プレイヤーを発見するか、被弾すると短時間透明化して襲ってくる。
攻撃力が高めな上に発見しづらく、一度襲われると移動速度が早いため逃げ切れない。
更にゾンビ同様のドア破壊能力も持ち、防具が揃っていない序盤は特に注意すべき敵。
スニーキング中はかなり近づいてもこちらに気づかない(既に気づかれている場合は効果なし)。
見た目は変わらないものの、武器や防具を装備していることがある点もゾンビ同様の模様。
倒した際に装備している物をドロップすることも。
v1.1.2bにて弱体化、ハード以外ではアーマーが0になり透明化しなくなった。
また魔法レベルが20以下の場合はスポーンしなくなり、日光下ではすぐに燃え尽きるようになった。
水の精/Water Elemental HP 10.0 防御 0(鎧0)
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 押す(ダメージ無し)
ドロップ 水のエッセンス(レア)
ひたすら押してくるだけのモブ。押されると〈Watery Grave〉の状態異常が付く。
この状態はいわゆる「カナヅチ」状態で、水を泳げず沈んでしまう。
水辺や氷雪バイオームにスポーンする。
炎の精/Fire Elemental HP 7.5 防御 2.5
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 2.5 火属性射撃
ドロップ --
ネザーに出現する炎の化身。
当然火耐性持ちで、溶岩からもダメージを受けない。
大地の精/Earth Elemental HP 17.5 防御 10.0
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 1(ハート0.5個)
ドロップ --
丸石のゾンビのようなモンスター。地下深くにスポーンする。
物理的な攻撃に対して強固な防御力を有している。
ダークリング/Darklings HP 3.5 防御 0.0
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 1(ハート0.5個)
ドロップ --
小さなネズミのようなモンスター。
能力的には大したことはないものの、一度に大量にスポーンする可能性がある。
通常はネザーにのみスポーンするが、
ダークネクサスの悪影響としてもスポーンし、ダークネクサスに引っかからない。
地上世界にいる場合、時間によって透明度が変化する(暗いほど透明になるが、完全に見えなくなることはない)。
真夜中でもはっきりと見る方法があるようだが…?
地獄牛/Hell Cow HP 25.0 防御 7.5
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 5.0
ドロップ ダイヤモンド(レア)、エメラルド(レア)、〈地獄牛の角/Hell Cow's Horn〉(1%)
追加ディメンション〈モーモー牧場/Moo Moo Farm〉にのみスポーンする非常に強力なモブ。
ハート5.0個分以上のダメージを5.0以下に軽減する能力を持つ。
友好・中立モブ
ライトメイジ/Light Mage HP 10.0 防御 0.5
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 物理射撃/氷射撃(+鈍化)/魔法射撃(+盲目+ダメージ増幅)
ドロップ --
友好的な魔法使い。一般的なモンスターと同条件でスポーンする。
敵性モブに対して積極的に攻撃を仕掛けてくれる。
ダークメイジと同じく呪文書の色でランクが識別できる。
ドライアド/Dryad HP 10.0 防御 0.0
#ref error : ファイルが見つかりません () 攻撃 --
ドロップ 自然のエッセンス、命のエッセンス(レア)
動物のように常に有効的なモブ。森などに稀にスポーンする。攻撃すると逃げ惑う。
近くの植物の成長を促進させる能力を持つ。
動物を小麦で誘うように、苗木でドライアドを連れ歩く事ができる。

◆NPCメイジのレベル
NPCメイジのレベルはスポーン位置から一定範囲内に存在するプレイヤーの平均魔法レベルによって決定される。
  • 7以下 - スポーンしない
  • 16以上 - 高位の魔術師がスポーンし始める
  • 31以上 - 最高位の魔術師がスポーンし始める
レベルが上がれば上がるほど、より高位の魔術師がスポーンする確率が高い。
魔法レベル50だと、最高位が約40%、高位が約30%の確率でスポーンする。


ボス

ArsMagica2のボスモンスターは、プレイヤーが自ら召喚し戦うシステムになっている。
いずれも非常に強力であり、AM2の魔法にある程度熟達していないと手も足も出ない。

殆どのボスはダメージ軽減能力をもっており、どんなにダメージが出せる武器や魔法でも2や3ダメージになってしまう。
AM2の魔法であれば儀式魔法の高コスト、高疲労は逆に唯の負担にしかならないので略式呪文の連打の方が有効である。
連打しても敵には無敵時間があるので、狙いを付けられるようであればタイミングよく撃つと良い。
近接タイプのボスには魔法にノックバック性能をつけると良い。
ボスには弱点とする属性があるのでその属性で攻撃すると良い。


◆水のガーディアン/Water Guardian

推奨レベル:10
召喚するためには海や川などの水のバイオームで〈レッドストーンの象嵌/Redstone Inlay〉で魔法陣を描き、
雨が降っている時に水入りバケツとボートを魔法陣に投げ込む。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

◆大地のガーディアン/Earth Guardian

推奨レベル:25
召喚するためには中心にサークル石レンガを置きその周りを黒曜石で囲った3x3のプラットフォームを作る。
サークル石レンガを囲うように黒曜石の上に〈鉄の象嵌/Iron Inlay〉を設置し模様を描く。
プラットフォームの四辺に隣接するようにヴィンテウム松明を建てる。
その後、ブルートパーズ、エメラルド、カイメライトをサークル石レンガの上に投げ込むと召喚される。
召喚時にサークル石レンガを中心に20x20x5の周囲の全てのブロックを破壊するので、拠点から離れた場所で召喚するといい。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

◆大気のガーディアン/Air Gurdian

推奨レベル:35
召喚するには、Y=150以上の高所で〈金の象嵌〉で魔法陣を描いて空気のエッセンスを投げ込む。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

◆神秘のガーディアン/Arcane Guardian

推奨レベル:45
召喚するには、〈知の社/Shrine of Knowledge〉を建造する。
中心に〈秘儀大全/Arcane Compedium〉が置かれた〈書見台/Lactern〉を置き、高さ3の本棚の柱ではさむ。
それに接する形で〈鉄の象嵌〉で3x3の魔法陣を描き、その中央に神秘のエッセンスを投げ込んで召喚する。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

◆自然のガーディアン/Nature Guardian

推奨レベル:60
ドライアドを連続で5体殺害すると顕れる。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

◆冬のガーディアン/Winter Guardian

推奨レベル:なし(〈秘儀大全/Arcane Compendium〉には記載がないが、おそらくLv60程度であろう)
召喚するには氷雪バイオームで、〈金の象嵌/Gold Inlay〉で魔法陣を描き、
中央にブルートパーズブロックを2段積み重ね、その上に氷ブロックを設置し依り代を作る。
そして周囲にスノーゴーレムを3体生け贄として召喚すると、中央の彫像が冬のガーディアンへと変わる。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

◆火のガーディアン/Fire Guardian

推奨レベル:90
火のガーディアンはネザーの深淵より現れし生ける地獄。
召喚するにはネザーで中心に溶岩を置いた3x3黒曜石の台座をつくり、その上に金の象嵌で魔法陣を描く。
溶岩にWaterエッセンスを投げ込むと中心の溶岩が火のガーディアンとなって召喚される。
(投げ込むとWaterエッセンスが燃えてしまうので1個~数個消費する必要がある)
召喚時に炎の嵐と共に出現するので耐火ポーションは必須である。
+ (攻略/詳細/ドロップ)(ネタバレ)

追加エンチャント


追加されるエンチャントは以下の2つ

マジックレジスタンス/Magic Resistance
対象:各種防具、最大パワーランク:4
(説明)
魔法によるダメージを軽減する。
おそらくProjectile Protection(飛び道具耐性)やBlast Protection(爆発耐性)などの
特定ダメージ減少エンチャントと同じ性能と思われる。

ソウルバインド/Soulbound
対象:本、最大パワーランク:1
(説明)
死亡時にこのエンチャントが付与されたアイテムはインベントリに残り、リスポーン時にそれらを持った/装備した状態で復活できる。
ボスと〈地獄牛/Hell Cow〉のレアドロップ品(〈地獄牛の角/Hell Cow's Horn〉や〈水のオーブ/Water Orbs〉など)にはデフォルトで付与されている。
他の装備品(バニラ及び他MODの追加品・一部のアイテム)に付与する場合は、本へのエンチャントから金床を利用して付与することが可能。

追加ディメンション

◆モーモー牧場/Moo Moo Farm
〈転移門/Gateway〉にエッセンスを供給し、〈邪悪な本/Evil-Looking Book〉で右クリックすることで
この世界へと通ずるポータルを開くことができる。
なおこのポータルは一方通行であり、〈神の介入/Divine Intercention〉の呪文や〈帰還/Recall〉では戻れない。
〈エンドの介入/Ender Intervention〉で一旦ネザーに行ってから戻らなければならない。

バイオームは〈モーモー牧場〉バイオーム1種類しか存在しない。
平地と同様に起伏の少ない地形だが、地表に土がほんの僅かしか存在せず、ほとんどの部分は石が露出している。
僅かに存在する草や水も、凶々しい真っ赤な色をしている。
地上世界同様に、他MODの追加構造物等も生成される。
空は常に真っ暗だが、地上は常に真昼の明るさレベルで、地下も明るい。
地下は地上世界とほぼ同じで鉱石や洞窟が生成される。
この世界には〈地獄牛/Hell Cow〉のみがスポーンする。
非常に危険な敵性モブであるため、事前に装備を整えておこう。

Configファイルでの設定変更

MOD導入後に生成されるコンフィグファイルの中身を書き変えることで、設定を変更できる。
ファイル内におけるItemIDは、実際のゲーム内におけるIDより-256した数値で記載されているので注意

◆AM2.cfg
項目 初期値 説明
beta
D:BataParticleAlpha= 100.0 どうやらベータテスター専用項目の模様?
キー設定の「Beta Particle Menu」もベータテスター専用らしい。
I:BataParticleBehaviour= 0
D:BataParticleColorBlue= 255.0
B:BataParticleColorDefault= true
D:BataParticleColorGreen= 255.0
B:BataParticleColorRandomize= true
D:BataParticleColorRed= 255.0
D:BataParticleScale= 50.0
I:BataParticleType= 15
block
I:BlockIDRangeStart= 750 BlockIDのスタート位置
I:XXX= 各種BlockID
enchantments
I:magic_resist= 100 EnchantmentID
I:soulbound= 104
general
B:ColourblindMode= false 色弱モードのオンオフ。オンにするとネクサス装置のロウエッセンスの属性が色ではなく白のテキスト表示になる
D:DamageMultiplier= 1.0 呪文のダメージ補正倍率
B:DisplayManaInInventory= false インベントリでのマナの数値表示のオンオフ。O(デフォルト)での表示/非表示と連動
この機能は無効になった模様(ただしキー設定共に項目自体は未だに存在)。
表示したい場合は"/amuicfg"コマンドで「Numeric」をオンにすること(インベントリ画面には表示されないが)。
B:EnableWorldGen= true ArsMagica2の追加建造物を生成するかどうか
I:EverstoneRepairRate= 180 〈エバーストーン/Everstone〉破壊後、どのくらいで再生成されるか
B:ForgeSmeltsVillagers= true 〈Forge〉で村人をエメラルドにできるかどうか
D:FrictionCoefficient= 0.8 バウンドする呪文がブロックにぶつかった際の(激突方向に対しての)速度減衰率。
0.0で完全に停止し、1.0で減衰なし。1を超えれば逆に加速する。
I:MMFBiomeID= 99 MooMooFarmのBiomeID
I:MMFDimensionID= -31 MooMooFarmのDimensionID
B:MoonstoneMeteorDestroyTerrain= true 隕石落下時にブロックが破壊されるかどうか?
(falseにすると隕石落下時にブロックが破壊されていない気がする…が要検証。)
同時に、呪文のランダム命名機能のオンオフにも使用されている。
B:NPC_Spells_Destroy_Terrain= false NPCの呪文によってブロックが破壊されるかどうか
B:Player_Spells_Destroy_Terrain= true プレイヤーの呪文によってブロックが破壊されるかどうか。
ブロックを破壊・変化させるのが主目的の呪文には効果がなく、
あくまで副次的にブロックが破壊される攻撃系呪文のみが対象。
B:RetroactiveWorldGen= false ArsMagicaで追加される建造物や鉱石などを再生成するかどうか。
現在の地形に上書き生成するのでワールド破壊に注意。
一度実行されるとfalseに設定し直される。
I:SecondarySkillTreeTierCap= 99 (Sets how far a player may progress into secondary skill trees.)
B:"Staged Compendium"= true 秘技大全の項目を追加式にするかどうか
B:Use_AM_Fonts= true 秘技大全にてAM2独自のフォントを使用するかどうか
v1.1.1c以降、削除された模様
B:Use_Special_Renderers= true 呪文アイテムを手に持ったときに特有のエフェクトを描画するか、アイコンをそのまま描画するか
I:WitchwoodForestBiomeID= 100 WitchwoodForestのBiomeID
B:WitchwoodLeafParticles= true WitchwoodForestでFPSが低下するようならば、この設定をfalseにすることで
パーティクル(落葉エフェクト)をOFFにできる
S:dig_blacklist= Digで掘れないBlockIDの指定。
岩盤など一部のブロックはここで指定せずとも採掘不可。
I:mage_villager_profession_id= 29 追加される村人のID
S:worldgen_blacklist= -27,-28,-29 ArsMagica2の追加建造物を生成しないDimensionの指定
guis
D:XXX= 各種UIの表示位置を指定する。
ゲーム内で"/amuicfg"コマンドを使用することにより、マウスでの設定が可能。
(小数点以下の微妙な数字が使われているので、画面サイズで初期値が変動する可能性あり)
item
I:ItemIDRangeStart= 20000 ItemIDのスタート位置
I:XXX= 各種ItemID
mobs
I:XXXSpawnRate=XX そのMobを出現させるかどうか。&br()名称には「SpawnRate」とあるが、型がBoolean型なのでtrueかfalseかしか受け付けない。
v1.1.2bにてint型に変更され出現確立を設定できるようになった。0には出来ず1が最低で、極稀に出現することになる。

◆SkillConf.cfg
項目 初期値 説明
general
B:XXX= true 各スペルパーツを有効にするかどうか。
無効の場合、〈Occulus〉にてその旨が表示される。

他のMODとの競合情報

BlockID 750、754、757、764-765、767、769、780-782、785-788、790-793、796-801、804-811、813-827、4094-4095
ItemID 20256、20258-20259、20270-20272、20285-20292、20302-20307、20309、20316-20322、20324-20329
20333、20336、20342、20345、20347-20355、20359-20373、31994-31999 にアイテムを追加する他MODを入れていると競合する。
その場合はコンフィグファイルからどちらかのMOD側のIDを変えることで回避できる。
(メモ帳などで開いて、該当箇所の数字を書き変える)
ファイル内におけるItemIDは、実際のゲーム内におけるIDより-256した数値で記載されているので注意
また、ArsMagica2側のIDを変える場合は「(Block/Item)IDRangeStart」を変更しその他のID設定を消去・再生成することで
Block/ItemIDを一括してシフトすることができるので活用したい(新しいアイテムが追加された際にも反映される)。

また、v1.0.1でのみ竹modと競合を起こし、クラッシュする。
原因は鉱石類のメタデータにあったようで、v1.0.2で無事修正された。

v1.0.2bまでは一部描画改善系のMODを導入していると〈秘儀大全/Arcane Compedium〉のレイアウトが崩れ、
単語間のスペースが表示されなくなる不具合がある。
これはv1.1.0にて修正された。

前提に使用する【Minecraft Forge】も非常に競合の原因になりやすいMODである。
また、単純な競合の他に、【Minecraft Forge】本体との互換性問題もある。詳しくは「MOD解説/MinecraftForge」のページも参照の事。

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