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うちわに「もう一度働かせて」10月20日 16時43分
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松島法務大臣が自分の選挙区の祭りなどで『うちわ』を配ったとされる問題で、松島大臣が落選中だったおととしに作製されたものの中には、みずからの名前とともに「働かせてくださいもう一度」と書かれていたものもあったことが関係者への取材で分かりました。
松島法務大臣が自分の選挙区の祭りで『うちわ』を配ったとされる問題を巡っては、民主党の衆議院議員が公職選挙法で禁止された寄付に当たる疑いがあるとして、東京地検特捜部に告発状を提出し、20日までに正式に受理されました。
関係者によりますと、松島大臣は、ことしまでの3年間に合わせて2万1980本を作製し、大半を自分の選挙区などで配っていましたが、このうち松島大臣が落選中だった平成24年に作製されたものの中には、みずからの名前とともに「働かせてくださいもう一度」と書かれていたものもあったことが分かりました。
これについて、政治資金の問題に詳しい日本大学の岩井奉信教授は「うちわに書かれている文言は、有権者に投票を依頼しているとも受け取られかねない表現だ」と指摘しています。
一方、松島大臣は20日の会見で、「うちわは一般にイベントで配って捨てられるたぐいのもので、財産上の価値はなく寄付に当たるとは思っていない。また、うちわをくれたから投票してくれるというものではない」と述べ、法律に違反するものではないという考えを強調しました。