氣質を読み解く数字と形、色01
ビジネスでの対人関係を良好に保コツを、氣質学というツールを使って見る前に
氣質を知るための基本をおさえましょう。
氣質学で一人一人の氣質を見る時、下の様な数字と形、色を使います。
『数字』 『形1』 『形2』 『形3』
と並んだ暗号。これが一人一人の生まれながらに持っている氣質の種を表しています。
まず今日は、この暗号の中の3つの形から説明していきます。
【3(4)つの形はその人が最優先する価値観を表す】
氣質学で使う形は3つあります。
『◯◎(丸、又は二重丸)』 『□(四角)』 『☆(星)』
形ごとにその人の最優先する価値観が違います。
丸は“和”、四角は“安”、星は“輝”。
詳しく見ていきましょう。
◯◎・・・【和】の人。人間関係がテーマ。
【和】の人は、すべてにおいて関係性を重視しながら人生を歩むことがテーマで、何よりも「和」を重視します。
<特徴>
・平和主義で心の平安を求めて生きたい
・共に人格を高め、仲良く生きていきたい
・ケンカ・争いは避けたい
・新しいことを考えるのが得意
・ついついムダが多くなってしまう
□・・・【安】の人。現実的安心・安定がテーマ。
【安】の人は、現実的な安心・安定を重視します。
<特徴>
・実力主義で、自分磨きを心がける
・自分の主人は自分であるという意識が強い
・ペースを乱されるのが苦手
・具体的にカタチにするのが得意
・ついついムリが多くなってしまう
☆・・・【輝】の人。未来・夢・希望がテーマ。
【輝】の人は、未来・夢・希望をテーマに生き、自分自身も常に輝くことを重視します。
<特徴>
・精神主義で、可能性と自分の夢を大切に輝いていたい
・自由が大切で、枠にはめられるのを嫌う
・ステータスを大切にする
・カタチを世に広めるのが得意
・ついついムラが多くなってしまう
それぞれの形の特徴は以上です。
生年月日により、この3つの形の組み合わせが決まるのですが、一人一人違います。
では、なぜ1人のひとに3つの氣質があるのか?
それについては次回お話しします。
3つの形に関しては私の学んだ氣質学のサイトでも説明しています。こちらも会わせてご覧下さい。