「メガネベストドレッサー賞」に石原さとみら＝AKB48はサングラス特別賞

「日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式に出席した石原さとみ（右）とＭａｙ　Ｊ．＝２０日、東京

　眼鏡が似合う有名人を表彰する「日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式が20日、東京都内で行われた。27回の今年は、芸能界部門で女優の石原さとみが受賞。また、「今後、サングラスを掛けて活躍してほしい人」に贈る「サングラス特別賞」には、AKB48が選ばれた。

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　授賞式で石原は「好きな眼鏡ショップができて通うようになり、眼鏡に一番お金を使うほど好きになった。すっぴんの時は、眼鏡を掛けることで一秒でおしゃれがてきると思う。これからもメガネが似合う女性になりたい」とあいさつした。
　AKB48からは「サングラス選抜」として、渡辺麻友、横山由依ら8人が授賞式に出席。渡辺は「普段はあまり掛けないけれど、お店でかわいいものを見掛けると、つい買ってしまうほど大好き」とサングラスへの思いを話し、「これからファッションに積極的に取り入れたい。AKB48グループのメンバーみんなで日々愛用していきたい」と続けた。
　また、渡辺は授賞式後、「サングラスを掛けて、『サングラスソング』を歌うのもありかな」との構想を語り、「秋元（康）さん、お願いします」と頼んでいた。
　その他の部門では、サングラス部門でモデルの道端アンジェリカが選ばれたほか、「今後、眼鏡を掛けてほしい人」に贈られる「メガネ特別賞」は歌手のMay J.に決まった。さらに、政界部門で甘利明経済再生担当相、経済界部門で経済ジャーナリストの荻原博子さん、文化部門でバイオリニストの高嶋ちさ子さん、スポーツ部門でスキージャンプの葛西紀明選手がそれぞれ受賞した。