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【ゴルフ】

片山晋呉が来た、3打差3位

2014年10月18日 紙面から

第2日、美顔ローラーを使いながら11番ホールへ移動する片山晋呉=千葉CC梅郷で(沢田将人撮影)

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◇日本オープン<第2日>

 ▽17日、千葉県野田市、千葉CC梅郷C(7081ヤード、パー70)▽晴れ、気温21・9度、風速3・5メートル▽賞金総額2億円、優勝4000万円▽119選手(うちアマ19人)▽観衆5154人

 今大会2勝の片山晋呉(41)が4バーディー、ボギーなしで、この日のベストスコアとなる66をマーク。通算6アンダーで、前日の9位から3位に順位を上げた。首位は通算9アンダーのプラヤド・マークセン(タイ)。2位は通算8アンダーの池田勇太(28)=日清食品。前日2アンダーだったアダム・スコット(オーストラリア)は通算イーブンパーの19位に後退した。アマチュアの岡崎錬(15)=福井工大福井高1年=が通算1オーバーの30位につけ、第3ラウンド進出の大会最年少記録を更新した。

 2005年と08年の2度、ゴルファー日本一の栄誉に輝いた男が、ジワリとV圏に浮上してきた。午前組で風の中のプレーながら、この日のベストスコア。「伸びたのはまぐれでしょう。ほんと、難しいもん。午後に(さらに)風が吹いたら難しいよ」とニヤリ。

 見せ場は最終ホールとなった9番パー4。ティーショットをフェアウエーウッドやユーティリティーで刻む選手が多いが、第1打は「なかなかいないと思うけれどドライバー。狭いがフェアウエーにいったら格好いいじゃん」。そのティーショットは右のフェアウエーバンカー。だが、残り112ヤードの第2打をピッチングウエッジで50センチにピタリ。バーディー奪取に「ね、プロみたいでしょう」と笑顔を見せた。

 日本最高峰の舞台に、自然と力が入るという。そしてその思いを後押しするような刺激材料が、開幕前日の水曜日にあった。歴代の優勝者を招待しての食事会だ。「中嶋常幸さんと(尾崎)直道さんからすごくいい話が聞けた」。特に過去4勝し、今月20日で60歳の還暦を迎える中嶋について「もう1回、日本オープンで優勝したいって本気で考えているみたい。ああいう人がそこまでの思いで臨む大会で優勝することは大事だなと思う」と決意を新たにしたようだ。

 6月ごろに発症した頸椎(けいつい)ヘルニアの影響で、右手人さし指と親指にはしびれがあるという。そんなハンディも乗り越えて、3度目の栄冠奪取へ奮戦を続ける。 (櫛谷和夫)

 

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