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【芸能・社会】

獅童「結婚の日取りはまだ」 海老蔵らと「六本木歌舞伎」製作発表

2014年10月15日 紙面から

報道陣の前で六本木歌舞伎へ向けて意気込む中村獅童(左)と市川海老蔵=東京都港区の六本木ヒルズで(七森祐也撮影)

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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)と中村獅童(42)が14日、東京・六本木ヒルズで「六本木歌舞伎」製作発表会見を行った。脚本家・俳優の宮藤官九郎(44)と映画監督の三池崇史さんも同席した。

 父・市川団十郎さんの命日である来年2月3日から18日まで「EXシアター六本木」で上演する“宇宙規模の新作”。元禄時代を舞台に、宇宙生命体の侵略に立ち向かう正義の味方(海老蔵)と宇宙人の悪の親玉(獅童)の対決を描く。宮藤は歌舞伎3度目の脚本。三池監督は歌舞伎の初演出に挑戦する。名古屋や大阪公演も予定している。

 中村勘三郎さんから「最後は地球を投げるぐらいのことをやってほしい」と何度も言われていた海老蔵が、1月に舞台共演していた獅童に相談。約3時間ぐらいで話がまとまり、その場で海老蔵が三池監督に、獅童が宮藤に電話で協力を依頼したという。

 海老蔵は「改革と革新の連続が伝統。歌舞伎はかぶいてないといけない。結婚して最近まるくなったと思うので、もうちょっとバカをしないと」と説明。

 一方、交際中の元モデルと来年の結婚・挙式日程が一部で報じられた獅童は、もともと12月の母親の一周忌を過ぎてからの結婚を示唆しており、「来年12月まで舞台が入ってるので、タイミングのいいところで報告できれば」と事実上の“結婚宣言”。だが「まだ日にちとかは決まってない」とし、海老蔵は「先に僕のブログで発表します」とイジりまくって笑わせた。

 

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