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【芸能・社会】

ポールダンスであざだらけ 将生 仕事受け最初は後悔

2014年10月21日 紙面から

ポールダンス特訓の秘話を語った岡田将生(前列中央)。最後列がポールダンサーのREIKO=東京・根岸の東京キネマ倶楽部で

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 俳優の岡田将生(25)が20日、東京・根岸の元グランドキャバレー「東京キネマ倶楽部」で、主演映画「想いのこし」(平川雄一朗監督、11月22日公開)のスペシャルトークショーに参加した。

 金に目のないダメ男役の岡田とシングルマザー役で共演の広末涼子(34)が、ポールダンスに挑戦することでも話題のヒューマンコメディー。最低でも1年半かかるポールダンスの大技を、1カ月半の猛特訓で習得した岡田。ステージ上で披露された師匠で世界チャンピオンポールダンサーREIKOの華麗な技にため息の連続だった。

 岡田は「全然簡単じゃなくて、最初は登ることはできない。(足の内側は)あざだらけで痛みを我慢するのに必死だった」と特訓の秘話を吐露。「最後は楽しくなったが、なんでこの仕事引き受けたのか、軽かったなあって後悔したくらい。体は少しムキムキになったけど」と笑わせた。

 REIKOから「よく頑張りましたね」とほめられ頭をかいた岡田。役者魂を発揮した新作だけに、「みんなで一丸となって作った映画は秋にピッタリ。見終わったらさわやかになれます」とPRに力がこもった。

 

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