蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【サッカー】奥大介さんにささげる 横浜M 悔しい勝利2014年10月19日 紙面から ◇J1第28節 横浜M1−0清水勝利を収めた中沢が「今の横浜Mの明るく楽しい雰囲気をつくってくれたのは大さん。どんな時にも楽しく、明るくサッカーをする人だった。今でも信じられない」と唇をかんだ。 17日、元日本代表の奥大介さんが沖縄県宮古島市で自動車を運転中に38歳の若さで事故死した。2002年から06年まで横浜Mに在籍し、03、04年のJ1連覇の功労者。清水戦では試合前に黙とうが行われ、横浜M側ゴール裏席には、奥さんの現役時代の14番の特大ユニホームが掲げられた。横浜Mイレブンは喪章を巻き、この一戦に臨んだ。後半13分には「奥さんのためにも勝ちたかった」という藤本が決勝弾を決め、1−0の勝利をささげた。 「ああいう選手がいると頼もしかった。横浜Mでは半年しか一緒にやっていないけど、2002年にボクが海外(レッジーナ)に移籍させてもらえたのも、大さんの活躍があったから。時間ができたら神戸(奥さんの出身地)にいこうと思う」。俊輔はその早過ぎる死を天を仰いで悔しがっていた。(相原俊之) PR情報
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