[PR]

 《解説》第1次安倍内閣では、実体のない事務所などに、7800万円もの事務所費などを支出したり、光熱水費を計上したりする例が相次いだ。その反省から、国会議員が関係する政治団体の全ての領収書の開示や、第三者による監査を義務づける改正政治資金規正法が成立している。

 だが再び「政治とカネ」が問題になった。なぜこうも繰り返されるのか。

 小渕氏は14年前、急死した父・恵三元首相から1億円以上の政治資金(カバン)を実質的に「相続」し、強固な後援会組織(地盤)も引き継いだ。