2014年10月21日

世紀の対決・橋下徹VS桜井誠(2)

 
 世紀の対談 対決・橋下徹VS桜井誠(2)

  ヤフーニュースの2番目に登場

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 桜井会長、取材マスコミ陣にお説教  
・毎日新聞は、「日本人は変態だ」とヘイト記事を流すなよ。
・朝日新聞は、慰安婦捏造で日本ヘイトの塊なくせに何やってるんだよ。
・NHKは、橋下市長の「日本人に対するヘイトも許さない」発言を編集カットするなよ。


 映像よりも会話を読んでいくと、こちらも迫力を感じます。(ネットにありました。赤字の部分はその人がつけたものです。尚全てではありません)


 桜井会長と橋下大阪市長の意見交換を始めます。それでは橋下市長よろしくお願いします


橋下「じゃあ、先に言ってもらったらいいんじゃないですか?」
桜井「あっそうですか」
橋下「ええ」
桜井「まずねえ、いろいろ言いたいこともあるんですけれども、ヘイトスピーチについてお伺いできます?」
橋下「いや、ボクの意見を聞くんじゃなくて」←「先に言ってもらったらいい」って言ったのでは?
桜井「いやあんたが言い出したことだろう」
橋下「あんたじゃねーだろ」
桜井「お前でいいのか?じゃあ。」
橋下「……」
桜井「あのね、まずあなたが、ヘイトスピーチ云々て言い出したでしょ」
橋下「大阪でな、大阪でもうそういう発言はやめろと言ってるんだ」←自分が言い出したかどうかには答えない
桜井「じゃあどういう発言なのかって聞いてんだよ」
橋下「民族とか国籍をひとくくりにしてな」
桜井「うん」
橋下「評価をするようなそういう発言はやめろと言ってるんだ」
桜井「朝鮮人を、批判するってことがいけないって、あなた言っているわけ?」
橋下「お前なあ」←「朝鮮人を、批判するってことがいけない」って言ってるのかどうかには答えない
桜井「お前っていうなよ」
橋下「うるせーお前。お前…」
桜井「ちょっとまて。何だよそれは」(桜井席を立つ)
橋下「なんだよ、お前」(橋下席を立つ)
(市役所職員がとめに入る。)
桜井(市職員に前をふさがれながら)「お前それでも男かよお!」

桜井「どうしてそうやって話を逸らすわけ?」
橋下「な?もうやめろって」
桜井「あのな、」
橋下「わかってんだろ自分だって」
桜井「そりゃあんただろ?自分で言ってることめちゃめちゃになって」
橋下「とにかく大阪では、もうお前みたいな活動いらないから。ちゃんと政治的な主張を、通常の表現の自由に収まる主張に変えろって言ってんだ」
桜井「お前ね、この間見て、在特会が大人しくなったとか言ってただろ?ああいうデモしか我々やったことないんだよ」
橋下「だからちゃんと」
桜井「それ以外のデモでね、あんたのいうヘイトのデモがあるなら日付言ってくれるか?」
橋下「だから普通にやれ」
桜井「普通にやってるんだよ」
橋下「表現の自由の範囲で普通にやれ」
桜井「それはあんた確認したって言ったじゃないかよ」
橋下「民族を一括りにして言うな。朝鮮人は出て行けとかな、ゴミはゴミ箱?朝鮮人は半島に帰れとかそういうくだらないことはやめろと」
桜井「それ一体何が悪いわけ?」
橋下「特別永住者の制度がおかしいんだったらここがおかしい、ここはこうしろ」
桜井「朝鮮人は朝鮮に帰れってのも一つの意見だろうよ」
橋下「やめろと。民族を一括りにするのは」
桜井「お前ね、民主主義否定するのやめろよ。言論の自由否定するのやめろよ」
橋下「選挙出てからやれよ」
桜井「あんた民主制の元で選挙受かったんだ違うのかい?民主制否定するなら辞めてからやれよ」
橋下「じゃあ選挙出てから」
桜井「飛田新地帰れよ」
橋下「選挙出てからやれよ」
桜井「選挙に興味がないって言ってんだ。あんたたちみたいな権力欲ばっかりじゃないんだ人間は。日本を少しでもよくしたいと願う
あるいはね、日本に対して冒涜行為を働く、暴言を働くような人間がいたら怒って当たり前と違うか?」
橋下「勘違いするなよお前」
桜井「何がだよ」
橋下「もう終わりにしましょうか?」
桜井「帰れさっさと」
橋下「お前大阪市役所だぞお前が帰れ」
桜井「お前が呼んだんだよだから外でやれって言ったろ?」
橋下「帰れ。帰れ。終わり」
桜井「生活保護の問題どうだ?」
橋下「施設管理権は大阪市長にあります。帰れ」
桜井「みっともねぇったらありゃしねぇな、この男。言い逃げかい?はいさよなら。弱虫だね橋下くん、二度と」
橋下「差別主義者、大阪に来るなよ」
桜井「飛田新地に帰れー」


 見た人の感想をこちらでまとめて見れます。


 橋下市長と在特会会長との会談 貴方の感想を教えてください
http://talkvote.hateblo.jp/entry/2014/10/20/184834

在日特権は早期に廃止されるべきだと考えますか?
http://votetalk.blog.fc2.com/blog-entry-4.html


 当初は対談と言うことで書きましたが、対決という表現がピッタリなので対決とします。対談なら勝敗は関係ないが、対決となればどちらが勝ったのか?負けたのか?或いは引き分けだったのか。

 又、どちらがどのような理由で得をしたのか、或いは損したか?それらについても一応論じるべきと思いますので、これをシリーズでお届けいたします。コメントの多さにも驚きました。それだけ注目度が高かったからでしょう。

 私の感想としては得したのは桜井会長、損したのは橋下市長だと思います。勝負的には痛みわけで引き分けと私は見ました。橋下市長が一方的に退席したので桜井会長の完勝にも見えます。

 しかし、橋下市長も最初から話し合う気がないようにも思えた。桜井会長を差別主義者扱いしてマスメディアへに融合することで、自分のこれまでの右より的な姿勢を中和させようと狙っていたのかも知れない。その意味では橋下市長も負けてはいないと思っているでしょう。その理由なども詳しく後日述べたいと思います。

 橋下氏の言葉で一番驚いたのは「政治活動するなら政治家になってから言え!」的な言葉でした。全てはそこに集約できます。自分の方が偉いと思うのは勝手ですが、政治活動とは何も政治家だけに許されたものではない。

 この点は明らかに橋下市長の言いすぎであったと思います。これで今後10年、20年経っても橋下市長の総理の目は完全に消えてしまいました。

 橋下氏は「総理になる為に政治家になったのではない。だから俺は国会議員にはならない」と言うことなのでしょうか?「国会議員に言え」は自分が国会に議席を有する政党の代表であるにも係わらず、非常に違和感を覚える発言でした。

 「国会議員に言え」は自分に言ってもしょうがないだろう・・・とも受け取れます。在日特権は在日の生活保護受給にも関係するものです。国の問題と言うよりは地方自治体の問題でもある。

 「大阪でやるな」は大阪は在日の生保支給をこれまで通り続けるという意味にも聞こえました。最高裁の判決を全く考慮しないようならば、我々は今後運動を更に強めて行くしかないと考えます。

 尚、今回の大阪入りの目的は次世代の党が目指す「パチンコの出玉換金禁止法案」への支援のデモなどを行う準備のためでした。それは責任者も決まり来年早々行うことに決定した。

 我々の大阪でのデモが場合によっては橋下糾弾デモになりかねないと心配してしまうほどです。なぜならば橋下市長自らが妨害する可能性もあると思ってしまうほど我々への敵意剥き出しの態度であったからです。




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Posted by the_radical_right at 07:34│Comments(1)TrackBack(0)mixiチェック

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この記事へのコメント
瀬戸先生おはようございます

橋下市長は桜井氏の質問には答えずにのらりくらりとかわして逃げただけでしたね

まともに議論したら日本人側に立った桜井氏に分があるしで橋下市長もそれが分かってるでしょうから話を成り立たなくさせて誤魔化したのでしょうしで内容的には桜井氏の圧勝だとは思いますが…

桜井氏も橋下市長の挑発には乗らずに淡々とやりとりすればよかったと思いますが…

楽しみにしてたんですが期待はずれな内容でした
Posted by 都民 at 2014年10月21日 07:50

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