ご無沙汰しております、ロザリー（中の人）です。

さて今回は、他人のブログを貶める事で相対的に自分の記事の価値を上げている
｢Business As Usual｣というブログがいかに嘘つきかを、
推論を基にした考察ではなく、事実のみを挙げて論理的に暴きます。



まずは、今回の記事作成までの流れをご説明しておきます。


ジェンダー論


10月7日、問題のブログにおいて管理人・ビジネス（通称）さんが、
最新の記事をアップしました。

｢ジェンダー考察｣という煽りで、女性ブロガーの皆様にネカマ嫌疑をかけ、
ブログの信頼を貶める事を目的としたものです。


が、その内容は｢女性アピールは強力な武器になる｣という、
妄想と呼んでいいほどの持論を拡張させただけの、
根拠に極めて欠け、かつ筋も通っていない、記事として破綻したものでした。

結果として炎上させる燃料を欲しがる人達にもリーチ出来ず、
煽りにおもっきし失敗しました。


2chのブログスレでは、

　｢マジで微妙すぎる…｣
　｢個人的にはビジネス好きだけど、今回の記事は暴走だなと思う｣
　｢自分のブログが叩かれたら、叩いたやつがジョークわからないのが悪い、ですね｣

と酷評され、ここから叩きのターゲットが完全に自分に向きます。



批判の矛先を逸らしたいビジネスさん、一計を案じました。

ビジネス

ブログに批判コメントを寄せていた匿名の方を｢ロザリー｣と名指しで呼ぶ事で、
私が匿名で悪意コメントを残すかのような印象操作を行い、
自分に都合の良い流れに引き戻そうとしました。


あのさ、コメントしたらブログ管理者に個人情報が筒抜けになるのに、
何で自ら情報を売るようなヘマをおかさんといかんのよ。

ちなみに私は校正技能検定の上級資格を持っておりますので、
漢字の間違いはしない自信があります。
私になりすます方は、この点に充分ご注意下さい。


と、ここまでが一連の経緯です。

しかし今回の記事は、ビジネスさんへの反論が目的ではありません。
ビジネスさんの信頼を失墜させる事が目的です。


アストルティアでは随一の皮肉屋が、 本気で他人を追い込む記事になります。
このブログを愛読して下さっている常連の皆様には、
大変お目汚しとなるのも重々承知しております。

もし宜しければ、今回の記事はスルーして頂けると有り難いです。


―――


Business As Usualの嘘（1）

アフィリエイト叩き編


ビジネスさんは、｢ブログランキングの謎｣というエントリーの中で、
｢1PV=0.2円になる｣という根拠を基に、
上位ブログはお金儲けの為に記事を作成していると断言しておりました。

結論はともかく、この頃はまだ根拠が具体的だったんですよね。




しかしその結論部分も、サワッチさんから即日ツッコミを受け、
発言の修正に至っております。



なぜ、これほどまでに試算とズレが生じていたのでしょうか。


Livedoor


こちらは、当ブログが頂いた10月のアクセス数のカウントです。
更新を再開した10月1日には、

　　 閲覧数 ： 37747回
　訪問者数 ：   9312人

多くの方々に足を運んでもらいました。
誠に有り難うございます。


ですが、第一のズレがここに隠されています。


Google

こちらは、｢googleアナリティクス｣という外部ツールを使って計測した、
直近のアクセス数のカウントになります。

Livedoorブログのアクセスカウントと比較する為、
同じく10月1日の数字を見てみると、

　　 閲覧数 ： 12408回
　訪問者数 ：   3193人

閲覧数・訪問者数ともに、3倍もの開きがあるのが分かります。



二重カウント

　ダブルカウント例 ： 同一ホストから3秒間に2回のアクセス


ズレの理由は、Livedoor側のアクセスカウントツールに、
二重カウント防止機能が付いていない為です。

Livedoorブログでは、アクセス解析の中に、
アクセスログの生データを閲覧できる機能が付いています。
そこを覗くと、同じ方からのアクセスを
結構な頻度でダブルカウントしてる事が分かります。


Livedoorのアクセスカウンターは、生データで取得した数字を、
そのまま表示させるだけの機能しかありません。

即ち、ダブルカウントの分だけ実際よりも数字が多くなっているのです。


クロール

さらに、生データの数字を載せているという事は、
GoogleやYahooが検索結果に表示させる為に訪れる自動クロールも、
訪問者の1人としてアクセスに含んでいる意味になります。

Googleウェブマスターツールによると、
Google botが10月1日に当ブログを回遊した回数は287回です。
ここにYahooやBINGなど、諸々の検索エンジンを含めれば、
アクセス数にも相当な誤差が生まれるはずです。


Googleアナリティクスの方の初期設定では、
このどちらもカウントしないようになっております。
数字に3倍の開きが出るのも納得できるのではないでしょうか。

つまりビジネスさんは、3倍も多く見積もられたPV数を根拠に、
アフィリエイト収入の試算をしていたという事になります。


ビジネス

｢誤差は数千PV程度｣どころじゃねーですので、
ビジネスさんには是非とも調査手法を公開して頂きたいと思います。


―――


これで｢1PV=0.2円｣の、PVの方の根拠は崩れました。
次は、0.2円の根拠を疑ってみましょう。


そもそも0.2円って、どこから来た数字なの？
一般的に言われてるって書いてるけど、それってホントなの？

第二のズレは、ここにあります。



PC

ドラクエ10攻略 ゆうかの思い出 ☆ チーム francfranc


こちらは、ゆうかさんのブログをPCで閲覧表示した時の見え方です。
相場情報の記事を拝見させてもらうと、

｢次のページ　相場続きます｣

と、一見すると何の事だか分からない文章があります。


スマホ

しかし、スマホで閲覧表示すればすぐに意味が分かります。
｢続きを読む｣の所で、ちょうど区切られています。


当ブログはPC表示に最適化しており、スマホで閲覧すると
画像サイズや文章改行が適切で無いように見えると思います。

その結果は、アクセス数に如実に現れます。
Livedoorの上記のアクセスカウンターを参照（いちおうね）にすると、
PCの訪問者数が9186人に対し、モバイル訪問者数が126人と、
携帯アクセスを全く取り込めていない事が分かります。

いやホントごめんなさい。


一方、ゆうかさんのブログは文章はセンターに揃えられ、
改行も文節ごとに細かく行われている為、
スマホ表示に最適化されていると見られます。

よって、携帯アクセスが並みのブログよりはるかに多いはずです。



ここで見て頂きたいのは、Livedoorブログの料金プランです。

料金プラン

　PC版では広告は消せても、携帯版では消せない


ゆうかさんのブログは、Livedoorロゴが非表示になってますが、
Livedoorが提供する広告が携帯版に表示されている為、
ADVANCEプランか、PREMIUMプランで契約されているはずです。

Livedoorブログが他のブログサービス会社と異なるのは、
携帯版での広告位置のずる賢さにあります。


アフィ


トップビューにでかでかと表示されているこれ。
これがLivedoorが提供している広告。

ADVANCEプラン、およびPREMIUMプランでは、
スマホ読者の方が訪問して最初に目に入る絶好のポジションを、
ブログサービス会社提供の広告に独占されているのです。


私はLivedoorで3つのブログを立ち上げており、
そのうち1つはPREMIUMプランで契約し、スマホ表示に最適化しておりましたが、
アフィリエイト収入は、1PVに換算すると0.1円以下でした。

アストルティア考古学のようにPC表示に最適化したブログなら、
有料版に切り替えれば、その影響を受ける事は皆無です。
期待通りの結果が得られないなら、設置の仕方が悪いと結論付ける事が出来ます。

しかしゆうかさんのようにスマホ表示に最適化したブログの場合は、
設置の仕方に関わらず、トップビューに必ずLivedoorの広告が入りますので、
Livedoorに収入の大半を持ってかれています。


ビジネスさんの数字の根拠は、広告をどこでも設置できるブログ会社を利用しているか、
自分でサーバーを借りてフォームを構築している場合での話です。

つまり、0.2円はLivedoorブログには当てはまりません。
実際はその半分程度です。


ビジネス

｢かなりリアルな数字｣に全然なってねーですので。

PV数は3倍、単価は2倍。
これで39万円とか過大評価もいいとこです。


―――


Business As Usualの嘘（2）

三悪魔攻略編


ビジネスさんの根拠がかなり怪しいというのが分かった所で、
三悪魔の攻略記事を見ていきましょう。


ビジネス


　ビジネスお前マジか


いやね、｢重要度大｣と｢低｣の根拠もあいまいな上に、
片手盾魔戦の重要度が低いってどういう事？

あとさ、｢低｣の対義語って｢高｣だからね。



さすがに次の記事では片手剣オンリーでOKと書かれてましたが、

ビジネス

　は？


なんで70％なの？ ブレスガード+60％あれば、
心頭滅却（+40％）と合わせて100％になるんですけど。

足し算できない子？



これが正しい攻略手順の示し方。
明確な根拠を示し、根拠に寄り添った客観的な方法論のみを書きます。



ビジネス

　揚げ足を取るとはこういう事です



ビジネスさんのブログは、根拠がおおむね主観に基づくものであり、
かつ最近では具体性も欠くようになりました。

それが、匿名コメントを私の仕業だと断定した根拠にも結び付いています。


ですが、その件については追求するつもりはありません。
幻影旅団ボノレノフさんの名言を引用すれば、
所詮は獣の戯言、私の心には響かないからです。

私を追い詰めるなら、にわかジェンダー論ではなく、
ストーリー考察の誤りを論理的に指摘するのが最も効果的です。
私は自分の主観を排除した記事作成を心がけておりますので、
主観に基づく誹謗中傷は効果的ではありません。


私があなたにお願いしたいのは、謝罪や訂正などではなく、 
今後の一切において、私や私の友人に関わらないで頂く事だけです。

三十朗さん、セティさん、ぶちょーさんは、
あなたのせいでブログランキングを去りました。
どの方も私がお世話になった、大事な私の友人です。


私もこれ以上、あなたに関わるつもりはありません。
なぜなら、私は主観だらけの考察記事に関心など無いからです。

主観に基づく記事が悪いとは言いませんし、
そういった金策記事や攻略記事を楽しみにしている読者様も尊重します。
ただ、あいまいな根拠を基にして、
他人の誹謗中傷を行う事には同意致しかねます。


私のブログにも継続して読んで頂いている読者様がおります。
今回の記事はまず間違いなく、読者様の意図に反するでしょうから、
こういった記事は、もうこれっきりにします。

なので、ビジネスさんにもこれで手打ちにして頂きたいです。
お互い関わらないのが、お互いの為だと思います。



【追記】

コメント


10月16日22時～17日23時の間に5回に渡って、
ぶちょーさんの名前を騙ったなりすましの方からコメントがありました。

ぶちょーさんご本人に確認を取った所、
｢どこにもコメントしていない｣という旨の回答を頂きました。
（お忙しい中ご対応頂き、誠に有り難うございます。）


ちょっと信じがたい行為ですが、事実として受け止め、
該当コメント者にアクセス禁止の措置を取らせて頂きました。

この他にも、真偽が不確なコメントが多数寄せられております。
コメント欄は自由にご利用頂いて構いませんが、
悪質なコメントには厳しい対処を取らざるを得ません。

節度あるご利用のほどを、宜しくお願い申し上げます。