私が現在利用しているワイモバイルのデータ通信端末は2年以上前に発売されたGL09P。
そのため、そろそろ新しい機種に切り替えたいところ…なんですが、ワイモバイルってこう言っちゃアレですが、最新機種になればなるほど、使いにくさばかりが増えていくイメージがあるんですよね(汗)
以前、GL04PからGL09Pに乗り換えたタイミングでも、いきなり通信制限の種類が増えて一気に使い勝手が悪化…。それで速度が早くなれば良いのですが、速度に関してはあまり代わり映えがしないという、なんともいえない感じになりました*1。個人的にはその二の舞いを踏みたくないのです。
305ZTの口コミを調べてみた:
だからより真剣に、305ZTについては口コミを調べてみているんですが、今のところ、カカクコムを含め、あまりネット上には口コミ情報がない状態なんですよね。
『305ZT 口コミ』で調べて出てくるサイトはいくつかあるんですが、それらのサイトは『どうみても購入してないよね、これ』という口コミなので、信用性ゼロ。重さやバッテリー容量などの事実がまとめられているだけに過ぎません。
キャリアアグリゲーションに期待:
ではなぜ私が305ZTが気になっているのか?というと、キャリアアグリゲーションという機能が付いたデータ通信端末だからです。ワイモバイルの公式サイトより、情報を引用させてもらいますね。
2つの周波数帯を束ねて通信を実現するキャリアアグリゲーション(CA)対応により、超高速データ通信が可能です。
簡単に言えば電波が安定して、従来よりも高速通信が実現しやすくなる…ってことのようなんです。これが本当かどうかの口コミが知りたいんです。
下り最大165MBには期待しない:
ちなみに305ZTの売りの一つに『下り最大165MB』というものがありますが、こちらについては全く期待していません(苦笑)。なぜならこの165MBに対応しているエリアが極小なためですね。
下り最大165Mbpsの提供エリアは、東名阪などの一部地域より順次提供予定です。2014年8月末現在、主な提供エリアは、次の市区町村の一部の地域となります。(東京都墨田区の一部、東京都北区の一部、東京都中野区の一部、東京都杉並区の一部、東京都目黒区の一部、福岡県中間市の一部)
まぁ要するに受信することなど滅多にない最高速度なんて、気にするだけ無駄なのですね。今後の拡大に期待するしかありません。
結局、わからずじまい:
以上、ワイモバイルの305ZTは本当に通信速度が早いのか?未だに口コミが集まらない状況下のために判別がしにくい感じです…という話題でした。
305ZTの通信制限はGL09Pと同一なので、通信速度さえ早くなっているようなら買い換えたいと思います(さすがに今度こそ、改悪はない…はず)。買い替えた場合にはモルモットになって、みなさんに情報を共有させてもらいますね。
ワイモバイルの公式サイト:
*1:更にその前、GL01PからGL04Pに切り替えをした時にも、通信回線が選べなくなるなどの改悪がありました