今回iPhone6プラスを購入するにあたって、HDDの容量選びに悩みました。大容量の128GBが欲しいけど、実際どれくらいの料金がかかるのか、何を基準に容量を選ぶべきか分からなかったんです。
今から購入される方のために、16GB、64GB、128GBの使用目安と、私が64GBを購入した2つの理由をご紹介します。
iPhone5の時の容量使用量はこんな感じでした
私が持っていたのは「iPhone5の16GB」。iPhone5の中にどのようなデータを入れていたのかを見てみましょう。
オーディオ(音楽) | 1.01GB | 160GB |
---|---|---|
写真 | 2.34GB | 1142枚 |
アプリ | 6.92GB | 127本 |
書類とデータ | 349.8MB | キャッシュ等 |
その他 | 4.65GB | 壊れたデータ等 |
iPhone6プラス64GBに移行したらググンと余裕が出た
38GBも余裕があります。これで写真や動画を入れ放題です。
今まで英語の勉強をするために英語アプリを入れようとしても、動画がついているアプリや音声付きの英語教材は容量が大きかったのでiPhoneで持ち歩くのを諦めていました。
しかし、大きな容量の機種であれば、HDDの容量をあまり気にすることなくデータをiPhoneに入れて、暇な時間に英語勉強することが出来ちゃいます。これは時間効率が非常に良くなる!
音楽もiTunesと同期するだけ
iPhone5の時は容量がギリギリだったので、その日に聞きたい音楽をiTuneから移し替える作業が大変だったのですが、64GBにしてからiTunesに入っている音楽を全て同期させるだけで済んでいます。これは手間いらずで楽チンです。
それぞれのデータって1つあたりどれくらいの容量を必要とするのか
iPhoneで保存されているデータサイズの目安はこんな感じ。
iPhoneで撮った写真 | 1枚3MB | 1000枚:3GB |
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iPhoneで撮った動画 | 1分120MB | 10分:1.2GB |
音楽 | 1曲5MB | 1000曲:5GB |
iTunesで購入した映画 | 2時間映画1作品:約4GB程度?(HD映画) | |
アプリ | ゲームもので100MB~2GB |
動画や音声はだいぶ容量を必要としますね。
実質的な負担本体価格はどうなるの?
ソフトバンクでの例をあげると、実質的な負担本体価格は以下の様になっているみたいです。
iPhone6
iPhone6プラス
料金と手間を天秤にかけて、HDDの容量を決めた
私がiPhone6プラスの"64GB"を選んだ理由は3つです。
- iPHone5の16GBでは容量がカツカツなので、それ以上の容量が欲しい
- 2年間(次の更新時まで)、データを削除する等の手間もなくiTunesと完全に同期させたい
- 128GBであれば完全に安心だけど、128GBはお財布的に厳しい
SoftBankのiPhone6プラス128GBは、最初に価格が発表されてから2度も値下げされました。それを考えると、128GBも非常に魅力的だったのですが、私のお財布事情と大容量であるメリット(手間がかからない)を考えて、64GBに決定したという次第です。
価格については変更や間違いもあるかもしれませんので、詳細は各キャリアのサイトで確認してみて下さい。