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「ペンギン列車」で鉄道の旅楽しむ10月19日 21時58分
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電車の中でペンギンたちが歩く様子を間近で見ることができる「ペンギン列車」が三重県で運行され、家族連れなどが、かわいらしい姿を楽しみました。
この「ペンギン列車」は、三重県の鳥羽市と志摩市を結ぶ近鉄志摩線で運行され、貸し切りの電車には、家族連れなど、およそ120人が乗り込みました。
車内では、志摩市の水族館で飼育されているフンボルトペンギン4羽が、行進をするように歩き回りました。
乗客は、すぐ目の前を歩くペンギンのかわいらしい姿をカメラに収めたりして、およそ40分間のペンギンとの鉄道の旅を楽しんでいました。
また、水族館の飼育員が、フンボルトペンギンはもともと南米に住んでいてイメージとは違って冬の寒さが苦手なことなどを説明すると、乗客たちは意外そうな表情で聞いていました。
小学2年生の女の子は「ペンギンがよちよち歩くところがかわいかったです」と話していました。