小野俊一氏インタビュー(3、4)
2014-10-18
《原発放談03》自分で真実を想定していくしかない(小野俊一) 9/19 鹿砦社
◆自分で真実を想定していくしかない
── 汚染水ではストロンチウム90を含む放射性物質濃度(全ベータ)がこれまで発表していた数値の10倍だったとか(河北新報2014年6月21日)、2号機では格納容器内の水位がこれまでの想定の半分しかなかったとか(NHK2014年6月10日)、立て続けに東電は修正情報を発表しています。
当たり前です。
だって核燃料はすでに溶けて、地下に潜ってしまっている。
それがどこにあるのかさえ把握していないのが実態です。
逆におかしいのは、マスコミが東電の広報発表しか報じないことです。現場を取材している記者がほとんどいない。
福島の現状をきちんと知りたいのであれば、浜通りのあたりを取材すればいろいろな話が出てくるはずです。
情報源を東電に頼ってはいけない。もしもいま、福島で被曝が原因で人が死んだという話が出てきたら、それだけで大変なことになるはずです。
そうした事実を隠すために、被曝された現場の人には相当な額のお金を支払われていると思います。
内部情報でいえば、「田舎のトンビ」という人の書き込みが興味深いです。「田舎のトンビ」さんの書き込みはエッチなサイトに紛れ込んでいて、わかりにくいのですが、時折、衝撃的な情報を流しています。
「田舎のトンビ」で検索すると、例えばこんな記事が出てきます。
これは2011年12月の書き込みですが、原子炉の下の地面をロータリダイヤモンドピッチみたいな掘削ボーリングでくりぬいて出てきた物質の写真をネットに載せている。
まるでウランのイエローケーキみたいな物質です。そしてそれを測定してみると放射線量の検針が100倍で振り切れている。
こんな画像を載せられる「田舎のトンビ」さんはおそらく内部の人だと思います。
彼の写真や書き込みが事実だとすれば、福島第一原発の現場は東電の発表値以上に高線量なのは当たり前といえます。
そのことはおそらく、東電も知っているはずです。
いまは東電の公式発表やマスコミが報じるニュースと現場の真実との格差が大きすぎると思います。
ですから、自分たちでより事実に近いストーリーを練り上げて自分で真実を想定していくしかない。
そしてときどき報じられる事実に近いニュースを見つけたら、それらを繋ぎ足していくこと。
そうすることで、より事実に近い福島の実態が見えてくるのだと思います。
例えば、「田舎のトンビ」さんの画像を見れば、こうした放射性物質がすでに福島第一原発の地中深くに溜まっていることが想定できる。
「4300ベクレルのトリチウムが見つかった」というニュースがあれば、高濃度の放射性物質が出ていないという方がおかしい。
だから、こちら側で想像しているイメージに現実のニュースが追いついてくるのを待つしかないと思う。
そうすると自分がおかしいと疑問を持っている部分はその後、ニュースで見て、「ああやっぱりこれはそういうことだったのか」と検証として引き上げていくことができるわけです。
──『美味しんぼ』騒動で思い出したのですが、事故直後に『AERA』が「放射能が来る」という特集を組んで、世間からバッシングを受けました。
『AERA』は結局、正しかったわけですよね?
確かに『AERA』が報じたように当時、首都圏には放射能が来たのは事実でしたよね。
でも、その時、『AERA』を批判した人たちから、そのことについて一切、反省や謝罪の弁がない。
『AERA』騒動の一ヶ月か二ヵ月後、私は朝日新聞社に電話して、「記事は正しいと思いますけど、なぜ反論しないのですか? ぜひ、その経緯などを記事にしてください」と意見しました。
事故直後、正しいことを書いたメディアが叩かれたわけですから。記事自体も極めて抑制的に書いてました。
ただ、表紙の写真がガスマスクをつけた人の写真で、そのタイトルが「放射能が来る」だったから叩かれただけですよね。
がれき問題だってそうです。
実は震災のがれきだって東北地域で十分処理できた。それを政府は拡散した。このことに対しても誰もごめんなさい、謝罪の声はないです。
過ぎたことは忘れるという実に日本人的な流れです。[つづく]
《原発放談04》そもそも早野龍五さんは原発を知らないです(小野俊一)
◆早野龍五と坪倉正治の共通性
── 世論の誘導でいえば、わかりやすい御用学者はどうでもよくて、むしろ、わかりにくい御用学者の方がたちが悪いと感じます。
例えば、早野龍五=東京大学教授などは非常にソフィストケイトされていて、「将来の危険」より「いまの安心」に誘導する「被災者と寄り添う」派の代表のように思えます。
早野龍五さんが測るといつも被曝量はゼロか基準値以下ですよね。
県庁の食材もそうだったし、学校の給食も基準値以下。ホールボディーカウンターでも基準値以下でゼロになる。
それで彼は放射線量が出ないから安全だというわけです。
ただ、逆に言えば、放射能が出たら危険だということですよね?
私が早野さんに一番聞きたいのは、では早野さん、放射能は危険か? 安全か?
ということです。
測っても10ベクレルしかないというけれど、この10ベクレルはどうなのか? それが100ベクレルだったらどうなのか? 彼の言うことは逆にいえば、放射能の風評を広めているともいえます。
事故直後の彼のツイッターへのフォローワー数の増え方がおかしかったです。
あまりに一気に急増していましたから。
2011年の3月12日に彼のフォローワー数はその日だけでなんと16万人増えています。フォローワー数の伸びを時系列のグラフで見ると、この日の伸びがあまりに瞬間的に伸びたので、折れ線グラフの線が絶壁のように上がっている。
どんなに注目されたとしても2~3日ほど徐々に増えてそれから急激に上がるのが普通です。一日で突然増えるというのは、たとえネットの反応が迅速だとはいえ、不自然です。
かなりの数のやらせフォローワーがいたかもしれません。
あるいはなんらかの国策が絡んでいるのかもしれません。
普段は正しそうにしていながら、どこかで大きなウソをつける、かなりの曲者だと思います。
そもそも早野さんは原発を知らないです。
知らないことをさも知っているかのように話せるというのは「できる人間」の能力で役人と似ています。
おそらくそういう能力はものすごく高い人なのでしょう。
反論に対して、しどろもどろにならずにきちんとある程度のことがいえる。矛盾の隠し方が上手い。
事故直後に首都圏で大量の放射能が降った雨の日のツイッターでは、「春雨じゃ、濡れてまいろう」などと書き込んでいます。
早野さんもその一人ですが、1960年代の核実験ですでに日本の土壌には放射能がたくさんある。だから、多少の事故でもさほど変わらないかのようにいう学者が多い。
でもこれはとても単純なデマでした。事故直後の放射性降下物の量は過去と三桁違っています。
1万倍ぐらい桁違いに多かったわけです。
ところが、彼はそれについて一切、反省の弁がない。
ある一定の人たちは、早野さんのように東大の偉い先生で、穏やかな物言いのインテリの言葉を鵜呑みにする。偉ぶらないように見える偉い人ですよね。
── 南相馬市立総合病院の非常勤医として「現地発」の医療レポートを大手のニュースネットで書いている坪倉正治=東京大学医科学研究所医師はどう評価されますか?
坪倉さんはまだ大学院生じゃなかったでしたっけ?
しかも、南相馬市に常駐している医師ではない。なのに「現地は安全安心ですよ」と言っているような印象が強いです。
彼は「現地レポート」といいながら、南相馬ではあくまで非常勤勤務医。
いまネットで調べたら、検診担当日も週に一回でしかも午前中だけですよ(笑)。だから、南相馬に常駐しているわけではないでしょう。
他の非常勤医でも週2回とか3回なのに、彼は週1回。現地の南相馬にいるのは週に1日程度ではないでしょうか。
伝え方はうまいし、ソフトな感じですから、その点で、立場的には早野龍五に近い感じがします。
◆専門家のレベルがまるで違う日本と米国
日本の一番悪いところは、原子力の専門家が必ず大学教授だということです。
彼らのほとんどは原発の運転ひとつ、わかっていない。
現場を知らない専門家は米国ではありえない。
米国の原発専門家といえば、NRC(原子力規制委員会)が必ず出てくる。
NRCは軍からも来ていて、原子力空母の管理など実際に現場経験が豊かな人たちです。
米軍で実地トレーニングを受けて、原子力に詳しい人がNRCに行く。
だから彼らは専門知識のレベルも高い。
対して日本の場合は専門家が大学教授。
大学教授は現場の訓練をしていないし、そもそも原子力に関する専門レベルも低い。
カビが生えたような古い知識しか持っていない人たちです。
原発施設がどのぐらい広いのかさえ知りません。
原発建屋に一度も入ったことのない人がいたってぜんぜんおかしくない。
つまり米国と日本の原子力専門家というのは同じ「専門家」といってもぜんぜん中身が違う。
日本の専門家はただの学歴馬鹿が多くて、机上の論理の専門家。
そんな人たちが日本の原子力政策を担っている。
日本の政府機関の中枢で原発の現場にいた人はひとりもいないでしょう。
そもそも日本ではトレーニングのしようがない。斑目さんみたいな大学教授に教えられても原子力の現場知識は身につきません。
電力会社の人間でもそうです。実際に原発機器を作ったり、直接動かしているわけではない。
それはメーカー側の仕事です。
しかし、メーカーの現場の人が政府の原子力行政に関わることはほとんどない。
◆自分で真実を想定していくしかない
── 汚染水ではストロンチウム90を含む放射性物質濃度(全ベータ)がこれまで発表していた数値の10倍だったとか(河北新報2014年6月21日)、2号機では格納容器内の水位がこれまでの想定の半分しかなかったとか(NHK2014年6月10日)、立て続けに東電は修正情報を発表しています。
当たり前です。
だって核燃料はすでに溶けて、地下に潜ってしまっている。
それがどこにあるのかさえ把握していないのが実態です。
逆におかしいのは、マスコミが東電の広報発表しか報じないことです。現場を取材している記者がほとんどいない。
福島の現状をきちんと知りたいのであれば、浜通りのあたりを取材すればいろいろな話が出てくるはずです。
情報源を東電に頼ってはいけない。もしもいま、福島で被曝が原因で人が死んだという話が出てきたら、それだけで大変なことになるはずです。
そうした事実を隠すために、被曝された現場の人には相当な額のお金を支払われていると思います。
内部情報でいえば、「田舎のトンビ」という人の書き込みが興味深いです。「田舎のトンビ」さんの書き込みはエッチなサイトに紛れ込んでいて、わかりにくいのですが、時折、衝撃的な情報を流しています。
「田舎のトンビ」で検索すると、例えばこんな記事が出てきます。
これは2011年12月の書き込みですが、原子炉の下の地面をロータリダイヤモンドピッチみたいな掘削ボーリングでくりぬいて出てきた物質の写真をネットに載せている。
まるでウランのイエローケーキみたいな物質です。そしてそれを測定してみると放射線量の検針が100倍で振り切れている。
こんな画像を載せられる「田舎のトンビ」さんはおそらく内部の人だと思います。
彼の写真や書き込みが事実だとすれば、福島第一原発の現場は東電の発表値以上に高線量なのは当たり前といえます。
そのことはおそらく、東電も知っているはずです。
いまは東電の公式発表やマスコミが報じるニュースと現場の真実との格差が大きすぎると思います。
ですから、自分たちでより事実に近いストーリーを練り上げて自分で真実を想定していくしかない。
そしてときどき報じられる事実に近いニュースを見つけたら、それらを繋ぎ足していくこと。
そうすることで、より事実に近い福島の実態が見えてくるのだと思います。
例えば、「田舎のトンビ」さんの画像を見れば、こうした放射性物質がすでに福島第一原発の地中深くに溜まっていることが想定できる。
「4300ベクレルのトリチウムが見つかった」というニュースがあれば、高濃度の放射性物質が出ていないという方がおかしい。
だから、こちら側で想像しているイメージに現実のニュースが追いついてくるのを待つしかないと思う。
そうすると自分がおかしいと疑問を持っている部分はその後、ニュースで見て、「ああやっぱりこれはそういうことだったのか」と検証として引き上げていくことができるわけです。
──『美味しんぼ』騒動で思い出したのですが、事故直後に『AERA』が「放射能が来る」という特集を組んで、世間からバッシングを受けました。
『AERA』は結局、正しかったわけですよね?
確かに『AERA』が報じたように当時、首都圏には放射能が来たのは事実でしたよね。
でも、その時、『AERA』を批判した人たちから、そのことについて一切、反省や謝罪の弁がない。
『AERA』騒動の一ヶ月か二ヵ月後、私は朝日新聞社に電話して、「記事は正しいと思いますけど、なぜ反論しないのですか? ぜひ、その経緯などを記事にしてください」と意見しました。
事故直後、正しいことを書いたメディアが叩かれたわけですから。記事自体も極めて抑制的に書いてました。
ただ、表紙の写真がガスマスクをつけた人の写真で、そのタイトルが「放射能が来る」だったから叩かれただけですよね。
がれき問題だってそうです。
実は震災のがれきだって東北地域で十分処理できた。それを政府は拡散した。このことに対しても誰もごめんなさい、謝罪の声はないです。
過ぎたことは忘れるという実に日本人的な流れです。[つづく]
《原発放談04》そもそも早野龍五さんは原発を知らないです(小野俊一)
◆早野龍五と坪倉正治の共通性
── 世論の誘導でいえば、わかりやすい御用学者はどうでもよくて、むしろ、わかりにくい御用学者の方がたちが悪いと感じます。
例えば、早野龍五=東京大学教授などは非常にソフィストケイトされていて、「将来の危険」より「いまの安心」に誘導する「被災者と寄り添う」派の代表のように思えます。
早野龍五さんが測るといつも被曝量はゼロか基準値以下ですよね。
県庁の食材もそうだったし、学校の給食も基準値以下。ホールボディーカウンターでも基準値以下でゼロになる。
それで彼は放射線量が出ないから安全だというわけです。
ただ、逆に言えば、放射能が出たら危険だということですよね?
私が早野さんに一番聞きたいのは、では早野さん、放射能は危険か? 安全か?
ということです。
測っても10ベクレルしかないというけれど、この10ベクレルはどうなのか? それが100ベクレルだったらどうなのか? 彼の言うことは逆にいえば、放射能の風評を広めているともいえます。
事故直後の彼のツイッターへのフォローワー数の増え方がおかしかったです。
あまりに一気に急増していましたから。
2011年の3月12日に彼のフォローワー数はその日だけでなんと16万人増えています。フォローワー数の伸びを時系列のグラフで見ると、この日の伸びがあまりに瞬間的に伸びたので、折れ線グラフの線が絶壁のように上がっている。
どんなに注目されたとしても2~3日ほど徐々に増えてそれから急激に上がるのが普通です。一日で突然増えるというのは、たとえネットの反応が迅速だとはいえ、不自然です。
かなりの数のやらせフォローワーがいたかもしれません。
あるいはなんらかの国策が絡んでいるのかもしれません。
普段は正しそうにしていながら、どこかで大きなウソをつける、かなりの曲者だと思います。
そもそも早野さんは原発を知らないです。
知らないことをさも知っているかのように話せるというのは「できる人間」の能力で役人と似ています。
おそらくそういう能力はものすごく高い人なのでしょう。
反論に対して、しどろもどろにならずにきちんとある程度のことがいえる。矛盾の隠し方が上手い。
事故直後に首都圏で大量の放射能が降った雨の日のツイッターでは、「春雨じゃ、濡れてまいろう」などと書き込んでいます。
早野さんもその一人ですが、1960年代の核実験ですでに日本の土壌には放射能がたくさんある。だから、多少の事故でもさほど変わらないかのようにいう学者が多い。
でもこれはとても単純なデマでした。事故直後の放射性降下物の量は過去と三桁違っています。
1万倍ぐらい桁違いに多かったわけです。
ところが、彼はそれについて一切、反省の弁がない。
ある一定の人たちは、早野さんのように東大の偉い先生で、穏やかな物言いのインテリの言葉を鵜呑みにする。偉ぶらないように見える偉い人ですよね。
── 南相馬市立総合病院の非常勤医として「現地発」の医療レポートを大手のニュースネットで書いている坪倉正治=東京大学医科学研究所医師はどう評価されますか?
坪倉さんはまだ大学院生じゃなかったでしたっけ?
しかも、南相馬市に常駐している医師ではない。なのに「現地は安全安心ですよ」と言っているような印象が強いです。
彼は「現地レポート」といいながら、南相馬ではあくまで非常勤勤務医。
いまネットで調べたら、検診担当日も週に一回でしかも午前中だけですよ(笑)。だから、南相馬に常駐しているわけではないでしょう。
他の非常勤医でも週2回とか3回なのに、彼は週1回。現地の南相馬にいるのは週に1日程度ではないでしょうか。
伝え方はうまいし、ソフトな感じですから、その点で、立場的には早野龍五に近い感じがします。
◆専門家のレベルがまるで違う日本と米国
日本の一番悪いところは、原子力の専門家が必ず大学教授だということです。
彼らのほとんどは原発の運転ひとつ、わかっていない。
現場を知らない専門家は米国ではありえない。
米国の原発専門家といえば、NRC(原子力規制委員会)が必ず出てくる。
NRCは軍からも来ていて、原子力空母の管理など実際に現場経験が豊かな人たちです。
米軍で実地トレーニングを受けて、原子力に詳しい人がNRCに行く。
だから彼らは専門知識のレベルも高い。
対して日本の場合は専門家が大学教授。
大学教授は現場の訓練をしていないし、そもそも原子力に関する専門レベルも低い。
カビが生えたような古い知識しか持っていない人たちです。
原発施設がどのぐらい広いのかさえ知りません。
原発建屋に一度も入ったことのない人がいたってぜんぜんおかしくない。
つまり米国と日本の原子力専門家というのは同じ「専門家」といってもぜんぜん中身が違う。
日本の専門家はただの学歴馬鹿が多くて、机上の論理の専門家。
そんな人たちが日本の原子力政策を担っている。
日本の政府機関の中枢で原発の現場にいた人はひとりもいないでしょう。
そもそも日本ではトレーニングのしようがない。斑目さんみたいな大学教授に教えられても原子力の現場知識は身につきません。
電力会社の人間でもそうです。実際に原発機器を作ったり、直接動かしているわけではない。
それはメーカー側の仕事です。
しかし、メーカーの現場の人が政府の原子力行政に関わることはほとんどない。
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